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shidenのブログ一覧

2020年03月30日 イイね!

FC3Sのラジエターのスポンジ交換

FC3Sのラジエターのスポンジ交換新型コロナウイルスの感染拡大の影響が猛烈に大きくなっており、なるべく人との接触を避けることが推奨されておりますが、クルマをいじっている分には問題ないでしょう。

というわけで今回はFC3S(サバンナRX-7)の整備です。


先日、点検でもしようとボンネットを開けてみたところ、あるものを発見してしまいました。

それは、ラジエターとコンデンサーの隙間を塞ぐスポンジの劣化。
スポンジがボロボロと崩れて、一部はすでになくなっており、黒いカスが周りに飛び散っています。


この部分はスポンジなので耐久性が高くなく、私がFC3Sを購入した時には既にありませんでした。
その後2009年にラジエターを交換したので、その際に復活しております(交換直後の写真です)。


それからもう11年なので、崩れてしまっても仕方ないでしょう。
あれから11年かあ。まさかもう一度スポンジが劣化するまで乗るとは思わなかったなあ・・・・・

このスポンジがどんどん崩れていっても、走行には支障ないので放っておく手もありますが、カスが出続けるがイヤなのと、見た目が美しくないので対処することにします。

何か代替品はないかとホームセンターをあちこち巡り、最終的に見つけたのがこちら。20×30×1000mmのテープ付きスポンジ。


20×300×300mmならどこでも売っていますが、20mm厚のテープ付きはなかなか売っている店がありません。
でもこれなら作業が大幅に減りそうです。

それでは作業開始。まず、エアフィルターへの吸入口をはずします。


そして、旧いスポンジを撤去。今回これが一番時間がかかりました。
スポンジは簡単に崩れていきましたが、スポンジを接着していたテープがベトベトと残っており、この除去をするのがなかなか大変。

でもなんとか除去完了。


そしてスポンジを現物合わせでカット。端の部分は隙間が狭いので、少しずつ削って合わせます。
厚さ20mmはちょうどいい感じでほぼ隙間なく埋まります。


最後にエアフィルターへの吸入口を戻して完了。


なかなかいい感じではないでしょうか。
これでまた10年くらいは持ちますかね。(^^;)
Posted at 2020/03/30 22:08:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | FC | クルマ
2020年03月21日 イイね!

ハチロク35年目の車検終了

ハチロク35年目の車検終了うちのハチロク(AE86スプリンタートレノ)の車検が終了しました。
1985年式(昭和60年式)ですから35年目となります。

これまでの車検では週末に預けて次週に引き取りにいくことが多かったのですが、最近はディーラーでも1日で終了するとのこと。
早くなったものですね。

整備内容は事前点検の際に決めてあります。
もう30年近く同じ店で見てもらっているので、基本は推奨プラン通りです。
今回は点火系の交換。ディストリビューションキャップ、プラグ、プラグコード等です。

それとこちらから依頼した点は2つ。
一つはメーター照明のバルブ交換。もう10年くらい前から点灯しなくなっていたと思います。

でもデジタルメーターなので、イルミが点灯しなくてもスピード、タコ、燃料、水温は見えるので、運転するのに支障はありません。
このため放置されていました。まあでもせっかくだから復帰させましょう。

こちらが点灯前。


こちらがイルミ点灯後。写真ではほとんど分かりませんよね。
オドメーター、トリップメーターの辺りが、すこし見えるようになるぐらいの違いしかありません。


もう一つがエアコンホースカバー。
経年劣化でボロボロ崩壊しています。機能的にはどの程度効いているのか分かりませんが、見栄えが悪いので交換することにしました。


急遽交換をお願いしたのですが、幸い部品はすぐ入手でき無事完了。
ボロさが減りました。


あとは点火系ですが、プラグは見えないですし、プラグコードを換えたところでたいして変わらないだろうと思いつつ、エンジンルームを開けてびっくり。


TRD製の赤いコードが目立ってますね。

交換前はこんな感じでした。


プラグコードを交換するとは聞いていましたが、どんなコードにするかまでは聞いておりませんでした。
純正部品は前回交換時点(2009年)で廃版だったので、社外品になるだろうと思ってはいましたが。

デスビキャップも新しくなっています。コードよりこちらの方が壊れそうですよね。


というわけで昭和から平成を越えて令和の時代も、ハチロクは生き続けそうです。(^^;)
Posted at 2020/03/21 19:54:37 | コメント(3) | トラックバック(0) | AE86 | クルマ
2020年03月20日 イイね!

ビートの給油口ベロ装着

ビートの給油口ベロ装着ビートのエンジン始動不良対策として、2月初めにメインリレーを交換致しました。

その後経過観察しておりますが、交換後は一度も始動に問題ありません。先日は3週間以上エンジンをかけませんでしたが、一発でかかりました。

これまでメインリレーの容疑が濃厚でしたが、ほぼ確実と言っていいでしょう。
走行距離に拘わらず劣化するようなので、予備に持っていた方がいいかもしれませんね。

さてそのビート君、以前から給油する際に困ったことが一つありました。
それは、給油ノズルの一部がボディに接触すること。

ビートの給油口は、口が小さい上に奥に引っ込んでいるので、給油ノズルの一部がボディ(赤丸の部分)に接触してしまいます。


給油ノズルの形状や材質にもよりますが、ボディに傷が付かないか気になるところです。

このため、給油時には軍手をはさんだり、浮かし気味にノズルを差し込んだりなど気を遣うので、なんとかしたいところ。
そこで傷防止の保護のための装置を取り付けることにしました。

装置と言っても大げさなものではなく、給油口にぶらさげるベロみたいな形状をしたものです(なんという名称か不明です)。

ネットで検索しましたが、見つからないので自作することにします。
まず1mm厚のゴムシートを用意。


給油口の周りを計測したところ、75mmくらいの幅が良さそうなので切断します。


給油口の外枠は55mmくらいなので、だいたいそれぐらいになるようハサミでチョキチョキ。
ゴムなので、大きさは適当でも大丈夫でしょう。


給油口に装着。いいんじゃないでしょうか。


閉める際は適当に折りたためばOK。ゴムですからね。


試しに給油してみようかと思いましたが、ほぼ満タンです。
ビートは年に一度くらいしか給油しないので、有効性が確認できるのは来年になるかもしれません。(^^;)
Posted at 2020/03/20 21:32:05 | コメント(3) | トラックバック(0) | ビート | クルマ
2020年03月16日 イイね!

またまた入院156

またまた入院156アルファ156がまたまた入院することになりました。

自宅から出発する時には普通にエンジンがかかったものが、買い物が終わってエンジンをかけようとしたところ、かかりが悪い。
何か悪い予感がします。


もう一度かけたところ、エンジンは始動しましたが、ピーピーピーの音とともにあのメッセージが表示。

そうです。
またまた、「MOTOR CONTROL SYSTEM FAILURE  GO TO DEALER」が出てしまいました。


これまでもう何回この画面を見たことでしょう。

メッセージだけならまだいいのですが、エンジン音がおかしい。
そしてアイドリングが不安定。1500回転になったり2000回転になったりしています。

まあそれでも走れなくはないので、なんとか自宅まで帰還。
さてどうしましょうか。
「廃車」ということも頭をよぎりますが、やっぱり修理することにし、アルファ・デポさんに連絡。

自宅から走っていけなくもないですが、エンジン回転が上がって勝手に加速する場合があるのでちょっと危険です。
なので、ロードサービスを呼びました。

調子がいい時は、走りが楽しくいいクルマなのですが、旧車が多いうちのクルマの中でも信頼性の低さでは断トツ。
こいつに比べたら、ハチロクやFCの維持なんて楽勝です。
今度は何が壊れたのでしょうかね。(^^;)
Posted at 2020/03/16 20:02:38 | コメント(4) | トラックバック(0) | アルファ156 | クルマ
2020年03月08日 イイね!

初代カローラと旧いカーグラ

初代カローラと旧いカーグラ新型コロナウイルスの感染拡大の影響が大きくなっており、一週間前には近所のスーパーやホームセンターの店頭からもティッシュやトイレットペーパーがなくなってしまう事態になりました。

しかし、数日前からホームセンターにはティッシュやトイレットペーパーが山のように積み上がり、「数量制限はありません。お好きなだけお買い求め下さい」との表示。
こうなると、そばを通る人も手に取る人は少なく、行列もできていません。

なんか予想通りの展開ですね。元々生産量が減ったわけではないので、すぐに余るだろうと思っていましたが、もう心配ないようです。
あわてて買い求めた方も、腐って使えなくなるものではないので、問題ないでしょう。

さてトイレットペーパーはともかく、各地のイベントは軒並みキャンセルとなっているようで、私がエントリーしていた4月の旧車イベントも、数日前に主催者から中止(延期)の連絡がありました。この状況では仕方ないですね。

そんな中、昨日はキヤッセ羽生で開催された「第3回昭和平成クラシックカーフェスティバル」に初代カローラ(KE11)で参加しました。

自宅から遠くないので昨年は見学しに来ましたが、今年はエントリーしました。
しかし、昨年と比べて参加台数も見学者も少なかったように思います。これもウイルスの影響かもしれません。隣の埼玉水族館は臨時休館していました。

今回他のカローラの参加者は、お隣のEE804ドアセダン1台だけ。


このカローラ、1985年式とうちのAE86(スプリンタートレノ)と同年式です。
この5代目カローラは、セダンなどがFFに変わったのに対して、レビン/トレノはFRのまま残したことが有名ですね。

同じ年式でも残存数はだいぶ異なると思われます。
AE86のような人気車は、クルマ好きが乗っている場合が多いので、壊れても費用をかけて直しますし、手放すにしても引き取り手が現れます。

一方、普通のセダンやハッチバック車は、クルマに興味がない人が実用品として乗っている場合が多く、多額の費用がかかる故障や事故となれば、乗り換えてしまいます。そうなると引き取り手もなく、そのままスクラップになってしまうケースが多く、残存しにくいのです。
特に廉価グレードはこの傾向が強いです。

その意味では、このクルマは貴重です。
1300ccでパワステもタコメーターもなく、AMラジオしかない廉価グレード。そして走行距離は驚きの6000kmでピカピカ。
オーナーさん、末永く大事に乗ってください。またお会いしましょう。

それ以外のクルマですが、旧車イベントに何回も参加していると、珍しいクルマもだんだん珍しくなくなってきます。
そんな中で今回目に留まった1台はこちら。


初代ワゴンRです。

ワゴンRはトールタイプの軽自動車の草分け的存在として有名で、代車などで何回か乗ったこともあります。
しかし、購入対象として考えたことはないので、現在が何代目なのか、各モデルでどんな違いがあるのかなど全然知りません。

しかしこの初代だけは、そのコンセプトとスタイルが印象に残っており、惹かれるものがあります。
今見てもカッコいいクルマです。特にこの右後部ドアがないのが個性的でいいですね。

さて、会場の中で旧いクルマ雑誌やカタログを販売しているコーナーを発見。
のぞいてみると、かなり昔のカーグラやカーマガジンが並んでいます。どれも1冊100円です。

もしや、と思って手に取ってみると、初代カローラ1200の記事を発見。
カーグラフィック1969年4月号、11月号の2冊を購入しました。


この時代のカーグラを見るのは初めてですが、基本スタイルは今も変わらいように見えます。
そしてペラペラとめくっていくと・・・・・

「新発売カローラハイデラックス」との広告発見。


私がクルマに興味を持つようになったバブル景気の頃では、カローラの購買層とカーグラの読者層は全然違うものになっていましたが、この当時はそうではなかったのですね。

そして、ニューモデルとしての記事。


11月号ではテストの記事が掲載されています。


マイナーチェンジによってエンジンが1100から1200に変わったのが一番大きいのですが、それ以外にも内装や3点式ベルト装着などの変更点があったことは知っておりました。
さらにこの記事によると、リーフスプリングの枚数や薄さ、ダンパーの固さなども変わっているとのこと。

また燃費は12.2~13.5km/Lとのことで、今の軽自動車より軽量なのにあまり良くなかったみたいです。
クルマが発売された当時の記事は、なかなか興味深いですね。

1冊100円ならカローラの記事があるかないかに拘わらず、もっと購入しておけばよかったかな。(^^;)
Posted at 2020/03/08 20:31:42 | コメント(3) | トラックバック(0) | KE11 | クルマ

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「満開の桜とクルマのイベント http://cvw.jp/b/323365/47643485/
何シテル?   04/08 21:24
shidenと申します。 スポーツカーが好きで、これまでロードスター、ポルシェカレラ2などに乗ってきました。 その後、しばらく車に乗らない時期がありましたが...
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