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shidenのブログ一覧

2022年08月25日 イイね!

ジェミニの納車後整備その6

ジェミニの納車後整備その6またまたジェミニ(JT150)の整備です。

エンジンルームの清掃は終了しましたが、これで全て終わったわけではありません。

まだまだ気になる部分はあるのです。



ぱっと見分からなくても気になるのは、普段開け閉めするところです。
なので1.各ドア、2.エンジンルーム、3.給油口となるのですが、1は元々きれいだったのでほとんど清掃不要で、2と3は終了しました。
しかしもう一つ残っています。トランクルームです。

では現状を見てみましょう。トランクルーム周りの溝が水垢で黒くなっています。

納車時から気になっていたのですが、これは簡単に落ちないだろうなあ、と予想しておりました。

エンジンルームははるかに面積があるものの、基本的には埃の蓄積なので、多くはクリーナーで落ちる汚れです。

それに対してこちらは水の通り道。水汚れの蓄積ははるかに手強い。これまで手入れした感じがないので、おそらく34年分の水垢がコチコチに固まっています。


まずはいつものウルトラハードクリーナー/水アカスポットクリーナーで汚れ落としを試みます。


かなり頑張りましたがこの程度が限界。これ以上いくらやっても落ちません。やはり予想通りの苦戦。

これは何か新兵器が必要だ。というわけでダイソーで調達。
基本的に台所用品なのでクルマに使用するのは自己責任です。
「マイクロダイヤモンドクリーナー」は危険度が高そうなので、これは最終兵器として、残りの2つを試してみます。


基本的に水につけてゴシゴシするのですが、青い方の「汚れ落とし消しゴム」の方は名前の通り消しゴムっぽくて柔らかくカスも多く出ます。
もう一方の「トイレ・洗面台の水アカに!」は固くてカスも少ない。ただし汚れ落とし力には大きな差はない感じです。


そして使用結果ですが、結構きれいになりました。あまりゴシゴシやり過ぎると塗装まで剥がれるので、ほどほどに留めるようにします。


まあ完璧にというわけではありませんが、施行前によりだいぶ見栄えがよくなったような気がします。


最後にトランクルームのマットがかなり傷んでいてこれも気になるので、汎用のマットを購入して敷きました。


というわけで、トランクルーム周りの清掃が終了。
これにて見た目に関する納車後整備は完了です。(^^;)
Posted at 2022/08/25 20:24:10 | コメント(2) | トラックバック(0) | ジェミニ | クルマ
2022年08月22日 イイね!

FC3Sのブロアファン交換準備

FC3Sのブロアファン交換準備うちの旧いクルマは夏場はあまり動かさないのですが、先日比較的涼しい日があったのでサバンナRX-7(FC3S)を久しぶりに動かしました。

エンジンをブォーンと始動して車庫から出してエアコン全開。



アレッ、エアコン全開・・・・・・・・うんともすんとも。
"A/C"のランプは点灯していますが、風が全く出て来ません。

これはエアコンというよりブロアファンが全く動いていない。
エアコン切っても同じで全く送風してくれません。

とりあえずヒューズを見てみますが、特に異常なし。
「これはブロアモーターがお亡くなりになったかな。」と思いつつ、比較的涼しい日とはいえ30度はあるので、エアコンどころか送風すらできないクルマにはとても乗っていられません。
なので当日はFCはそのまま車庫へ戻して、別のクルマで出かけました。

まあ夏の間は放置でもいいのですが、このままだと秋のディーラーでの点検入庫まで不動となってしまうので、まずは自分でできることをやってみましょう。

というわけで登場するのは中古のブロアファンユニット。


これは2010年にブロアファンの動きが悪くなった時に購入したもので、結局分解・清掃したら直ったので交換しなかったのですが、検証用として役に立ちました。

その後12年間車庫の片隅に眠っていたので、すっかり埃まみれです。こっちのブロアファンと交換して原因の特定を図ろうと思います。

まずは反対側からユニットとブロアファンを分離。


さすがに相当汚れてます。
このまま装着するのは気持ち悪いので、まずは清掃が必要でしょう。


12年ぶりで手順を忘れているので、余計なところのネジをはずしてしまいました。
これ戻すのが面倒なんですよね。


モーターを分離したので、鉄道模型用のパワーパックで12Vを流して動作チェック。問題なく動くようです。


ブロアファンの羽を洗剤と水アカスポットクリーナーで清掃。
気持ちよいぐらいに白さを取り戻しました。


それでは交換しようとFCを動かすと・・・・・・何事もなかったようにブロアが動いています。
そして、何回やっても全く普通に動きます。旧車あるあるですかね。


なので交換中止。とりあえず様子を見てみます。
もしまた不具合になるようであれば、その時交換しても遅くないでしょう。

ユニット周りも含めて一応きれいにしたので、袋に入れて保管しておきます。


というわけでブロアファンの交換には至りませんでしたが、交換の準備はできました。(^^;)
Posted at 2022/08/22 20:05:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | FC | クルマ
2022年08月15日 イイね!

ジェミニの良いところ・良くないところ

ジェミニの良いところ・良くないところ6月にジェミニ(JT150)が納車となってからほぼ2カ月となりました。

この間の走行距離は約350km。納車直後の新鮮な時期の割にはあまり走っておりません。

納車直後はいろいろ整備を行っていたのと、その後は暑くて遠出したりしていないからです。

とは言えちょこちょこ乗ってはいるので、実用車としてだんだん良いところと良くないところも見えてきました。
なので各々3つずつ取り上げてみたいと思います。

なお前述したように遠出はしていないので、高速道路や「いつもの山坂道」は全然走行しておりません。あくまで普段使いでの感想です。

まずは良くないところから。

1.エンジンの始動性
エンジンが一発でかかるとは限りませんし、クランキング時間も不安定です。これはある意味予想以上。キャブレター車なのでインジェクション車のような始動性は元々期待していませんでしたが、はっきり言って始動性は悪いです。


何回やってもかからないような事態にはなっていませんが、はるかに旧い初代カローラ(KE11)の方がはるかに始動性は上です。

マニュアルを見ると、今のクルマでは考えられないような手順が記載されてますね。


同じキャブ車でもカローラは実は凄く調子がいいのだと再認識。2週間ぐらいエンジンをかけないと一回でかからない場合もありますが、一度でも動かした後はクランキング時間も一瞬ですぐにかかりますし、アクセルペダルを踏む必要もありません。

2.マニュアルシフト
5MTのシフトフィールがいまいちです。うちにある同じ時代のクルマ(ハチロク、FC、ビート)に比べて大きく劣ります。


FFとFRとでは構造的に異なるので、FF車がシフトフィールで劣るのは仕方ないところ。このクルマが極端に悪いわけではなく、FF車としてみたら平均的なものかもしれません。

それはいいとして、もっと気になるのはシフトの位置が遠いこと。他のクルマに比べて腕を大きく伸ばさないといけないので、操作感がいまいち。もう少し後ろにできなかったのかなあ。

3.航続距離
燃料を満タンにした後、まだ1回しか給油していないのでデータ的に不足していますが、その際の燃費は11.9km/L。燃費はさして気にしてはいないのですが、問題は燃料タンクの容量。42Lしか入りません。なので計算上の航続距離は約500kmとなります。


これはスプリンタートレノ(AE86)の660km(平均燃費13.2km/L、50Lタンク)を大きく下回ります。この差は結構大きい。ハチロクぐらいの航続距離があれば、満タンで出発して途中で給油する心配をする必要はほぼないですが、500kmだと帰りに燃料警告灯が点く場合がありそうです。せめてあと5Lぐらいタンクが大きければなあ、と思ってしまいます。

それでは今度は良いところです。

1.エアコンの効き
「おい、おい、そこかよ」と思われるかもしれませんが、これこそが最重要事項。実用車として最も大事なのは、加速力やブレーキ性能、ハンドリングではなく、ましてや静粛性でも燃費でもなく、「エアコンの効き」というのが持論です。そもそもエアコンが効かないクルマには乗らないのですから、実用に足るわけがありません。


その点ジェミニは合格。昭和のクルマなので効きがいまいちなのではないかと危惧していたのですが、令和の猛暑日でも大丈夫。この点はハチロク、FC、ビートを大きく上回ります。

2.サイズ感
ジェミニのサイズは全長4,070mm、全幅1,615mmとかなりコンパクト。これは5ナンバー規格(4,700×1,700mm未満)を大きく下回るだけでなく、ハチロク(4,205×1,625mm)よりも小さいのです。


なので狭い道でもスイスイ、駐車スペースも前後左右に余裕があります。
もちろん街中に特化すればより小さい軽自動車の方がさらに便利ですが、高速道路(まだ走っていませんが)なども含めたトータルでは、このぐらいのサイズが一番使い勝手がいいのではないかと思います。

3.視界
最近のクルマは軽やミニバン等を除けばフロントウインドウの傾斜がきつく、ウエストラインが高くて肩口まで覆われてしまうようなものが多く、さらにフロントウインドウにはカメラやセンサー等視界を遮るものが増えて窮屈に感じる場合が多いのです。
一方、ジェミニは横から見ると、フロント・リヤウインドウが立っていて、ウエストラインが低くキャビンが大きいのが分かります。このため運転席からの視界は極めて良好です。


というわけで、現時点での良いところ・良くないところを列挙しましたが、総論としては「エアコンが効くからとりあえずOK」という感じです。

「エアコンのよく効くアルトは、エアコンのないロールスに勝る」「よく効くエアコンは七難を隠す」という格言通りですね。(^^;)
Posted at 2022/08/15 18:49:34 | コメント(2) | トラックバック(0) | ジェミニ | クルマ
2022年08月13日 イイね!

三菱アイのエアコン不調

三菱アイのエアコン不調毎日暑いですね。
ここ埼玉は例年通り猛暑日続きです。

この「猛暑日」という用語が定義されたのは2007年とまだ最近で、それ以前は「真夏日」が一番暑い日を表していました。

それが最近では「明日は最高気温32度の真夏日です」などという天気予報を聞くと、「明日は過ごしやすい日なんだ」と思えるほどになっています。

そんな暑い夏は旧いクルマにとってはつらい季節なので、ほとんど動かすことはありません。コンディション維持のため、たまに涼しい日があれば少し走るぐらいです。

言わば6月中旬~9月中旬はオフシーズン。
一方12月~2月は晴れの日が多く、クルマの調子もいいのでハイシーズン。
丁度北海道とハイシーズンが逆な感じですね。

なのでこの時期は新しいクルマ(うちの定義では21世紀のクルマ)に利用が集中します。具体的にはBMW218dと三菱アイです。

その一方のアイの方に先日乗ったところ、どうもエアコンの効きがいまいち。
気のせいかと思い翌日再び乗ってみると、やはりなんか涼しくない。なので症状をじっくり見てみました。


まず、アイドリング時には冷たい風が出て来ません。どうもコンプレッサーが動いていないようです。
しかし走りだすと冷たい風が出てきます。走行中は以前と変わらない冷気が出ています。

その後信号待ちなどで停止してから数秒経過すると、カチッというマグネットクラッチが切れる音がして温い風に変わります。
そして再び走りだすとエアコンが動作し始めます。

こういう状態なので、ずっと走行し続けていてたまに止まるぐらいならいいのですが、ストップ&ゴーとなる市街地ではつらい。暑くてたまりません。
この酷暑が続く中、アイが使えないのは痛い。

こういう時には近所のクルマ屋さんに駆け込むのが一番なのですが、残念ながらお盆休み中。なのでなんとか自分で対処できないか。

そうだガスを入れてみよう。
というわけで取り出したのは昨年購入したエアコンガスチャージホースメーターと冷媒HFC-134aセット。


昨年スプリンタートレノ(AE86)のガスを補充しようとして購入したものですが、結局ハチロクはコンプレッサー故障だったため使用しませんでした。
これを使ってみます。

ホースを低圧側ポートに接続してホース内の空気を逃がし、エンジンを掛けてエアコン始動で準備完了。


あとはガス缶のフタに穴を開けエアコンガスの注入開始したのですが、ちょこっと入ったところでマグネットクラッチが切れてコンプレッサーが停止。


アイドリング時にはコンプレッサーが動かないので、ガスが注入できません。
ちなみにエンジン回転を上げてもコンプレッサーは動かず。走りだすと動くのですが、なぜなんでしょう。

というわけで、ガス補充は失敗。
これはお盆明けまで待つしかないですね。(^^;)
Posted at 2022/08/13 16:04:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | 三菱アイ | クルマ
2022年08月06日 イイね!

アルファ156引き渡し

アルファ156引き渡しアルファロメオ156とお別れしました。

6月にジェミニ(JT150)が納車となってから、うちにクルマが10台もある状態となっており、さすがに多すぎるのでアルファ156は10月末で車検を継続しない方向で考えていました。



そこへ偶然引き取り手が現れたため、引き継いでもらうことに。

2019年4月に納車となってから3年4カ月で約19,000km走行。この間細かなトラブルは多数あったものの、完全に動けなくなってしまうような重大トラブルはありませんでした(積載車で運ばれたことは2度ありますが、いずれも安全を考えてのことで走行不能となったわけではありません)。

156JTSのエンジンはV6やツインスパークと比べて評判がいまひとつですが、私が乗った感じでは低速からトルクがあって乗りやすく、回せばこれまた楽しい良いエンジンだと思います。


また直噴であることから「エンジンを回さないとダメ」と言われていましたが、私はそういう運転スタイルは好きではないので、1,500rpmぐらいで走行している場合が多かったです。
それで何か問題あったかというと、特にありません。自分のクルマなので他人に迷惑を掛けない範囲で好きに乗ればいいのです。

年間走行距離が数百kmのものが多いうちのクルマの中で、156は5~6千km/年とダントツに多かったのは、4ドアで使い勝手がよくエアコンもまともに効くなど実用性が高かったためです。旧いアルファと言えば趣味車と思われがちですが、この156あたりだとある程度使えるのです。

昨今中古車価格が高騰している同年代の国産車と比べたら、147/156/159あたりの中途半端に旧いアルファは人気がないせいか非常に安いので、クルマ好きなら一度乗ってみるのもありだと思います。。

もちろん信頼性が世界一優秀な国産車と比べてはいけませんが、壊れてもそれはそれで楽しめるものです。

さて、次のオーナーさんが自宅まで引き取りに来るのでその準備をします。
最後の洗車を実施。ガラスの撥水剤も塗布しておきます。


積んでいたものを全ておろして内装を清掃。と言っても普段からきれいにしているので、清掃前後でたいして変わりません。


久しぶりにトランクも空っぽに。大きなスペースは重宝しました。


燃料を満タンにして準備完了。燃料系の針が"1"の右までいくときといかない時があります。最後までアルファらしいなあ。


ついでにジェミニもようやく二度目の洗車。


2台並ぶのはこれが最後です。


そして新オーナーさんが来訪。
留意事項を一通り説明して引継ぎ完了。無事旅立っていきました。


その後、500km以上走行して無事帰着されたとのこと。
アルファのことなので、途中で何か起こるのではないかと若干の不安がありましたが、機嫌を損ねることなく無事走り切ったのでほっとしました。(^^;)
Posted at 2022/08/06 16:46:56 | コメント(3) | トラックバック(0) | アルファ156 | クルマ

プロフィール

「満開の桜とクルマのイベント http://cvw.jp/b/323365/47643485/
何シテル?   04/08 21:24
shidenと申します。 スポーツカーが好きで、これまでロードスター、ポルシェカレラ2などに乗ってきました。 その後、しばらく車に乗らない時期がありましたが...
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