• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

shidenのブログ一覧

2019年08月31日 イイね!

初代カローラにタコメーター仮装着

初代カローラにタコメーター仮装着初代カローラ(KE11)は約50年前のクルマですから、現在のクルマに比べたら装備は本当に何もついていません。

便利機能の類はなくても我慢できます。
しかし、一つだけあってほしかったものがあります。


それはタコメーター。
今の大半のクルマには装着されていますが、50年前のクルマではそうではなかったようです。

初代カローラもデビュー当時に装着車はなく、後から追加された最上級グレードのSLのみ装着されています。


なくて困るのかと言えば、困りません。
このクルマの場合、レッドゾーン手前まで引っ張るような運転をすることもないので、エンジン回転を特に気にする必要もないからです。

しかし、やはり特にマニュアル車を運転する上では、今エンジンが何回転しているのかを知りたいところ。
カローラの取扱説明書には6,750回転以上回さないように記載されているのですが、「そもそも回転数が分からない」のとともに「そんな高回転まで回るの」という思いも出てきます。

今のクルマであれば、エンジン回転に限らずOBD2端子から簡単に情報を取得できますが、もちろん初代カローラにそんなものがあるわけはなく、またインターネット上にもほとんど情報がありません。
また、ディーラーに頼むのも無理でしょう。

それでもいろいろ調べてみると、旧いクルマはイグナイターからエンジン回転数を取得できるとのこと。
なのでダメ元でやってみることにしました。

まず肝心のタコメーター。
高価なものを購入して動かなかったらショックが大きいし、最低限の動作確認ができればいい。あくまで動かすことができるかどうかを確認することが目標です。
そこで購入したのは、KKmoon タコメーターゲージ 0-8000RPM 3.75 "

Amazonで2,000円です。これなら失敗しても問題ないでしょう。

中身はこれだけ。本体と取付け用ステーのみ。


取扱説明書も小さな英語の紙片1枚のみ。
まあ、接続するコードの種類だけ分かればいいので、これでも問題なし。


電源を分岐するギボシを作るのも面倒なので、Y型のものも購入。


接続コードは4本。
赤:プラス電源、黒:マイナス電源、緑:回転信号、白:照明、です。
照明はどこからとっていいのか不明なので、装着しないことにし、残りの3つにギボシ端子等を装着します。


電源は以前シガーソケットを追加した際に配線したので、そこから分岐すればOK。
問題は回転信号です。

以前から運転席の左下に長いコードが巻かれて留められていました。
イグナイターのマイナス端子から室内にコードが引き込まれている位置からすると、これではないかと思って切断してキボシを取り付けタコメーターに接続してみます。


でも、だめでした。違ったようです。
ではこのコードは何の配線なのでしょう。相変わらず不明です。

それではどうしましょう。
そうだ。まず、イグナイターから直接配線を引いて、タコメーターが動くかどうかを試してみよう。

というわけで、イグナイターのマイナス端子に直接接続。


エンジンルームから直接配線を接続してみます。


そしてエンジンをかけると・・・・・・・・・・・・・

動きました!!

配線的にはここからとればいいようです。

ではどうやって室内に引き込もうか。
室内への配線が引き込まれている箇所を見てみると、コード1本くらいならまだ通りそうです。
なのでここから配線を押し込んでみます。


現在のクルマなら、配線を押し込んだところでダッシュボードをはずしたりと大変なはずです。
しかし、これは50年前のクルマ。
運転席の下からのぞき込むと、押し込んだ配線がもう見えてます。(^^;)

それを引っ張て来て接続。無事動作するようになりました。


動作するといっても、純正メーターのように針がピタッと安定しているわけではなく、かなり上下にぶれるので見にくいのですが、凡その回転は分かるので、まあいいでしょう。

装着位置をどうするかはこれから考えます。
ダッシュボードの上なんかに置くのはイヤなので、なかなか難しいところ。
それまでは、運転席右下の位置に仮置きしておきます。

というわけで、とりあえず動いたので良しとしましょう。
これで6,000回転まで回せます。(^^;)
Posted at 2019/08/31 22:46:56 | コメント(2) | トラックバック(0) | KE11 | クルマ
2019年08月14日 イイね!

洗車用クロスに悩む

洗車用クロスに悩むクルマのメンテナンスで最も基本的なものは、おそらく洗車でしょう。

オイル交換他メンテナンスはほとんどプロ任せでも、洗車だけは自分でやるという方も多いでしょう。



私の場合多少は自分でやることもありますが、ほとんどはディーラー任せ。
なので自分でやるのは、やはり洗車が一番多くなります。

基本は自宅で手洗い洗車となるため、道具は一通り揃ってはいます。
水道ホース、ノズル、バケツ、シャンプー、スポンジ、各種ケミカル、ポリッシャー、ブロア・・・・・・などなど。
そして数ある洗車用具の中で、選択に最も悩ましいのがふき取り用のクロスです。

その昔は「ワックスがけ・拭き取り」という工程があったのですが、今はそんな面倒なことをすることはありません。
ボディーの保護は、プロのコーティング屋さん(シンズさん)に任せてしまうか、スプレーでさっと一吹きで済む簡易コーティング剤を使用するかです。

なので洗車で一番大変な工程は、シャンプー洗車後の拭き取りです。
この際、使用するクロス次第で作業効率が大幅に変わります。
特に今の時期はあっという間に乾いてしまうので、短時間で拭き取りが完了しないとシミになってしまいます。

これまで使用していたクロスは、コーティング屋さん(シンズさん)で(多分)10年くらい前に購入したもの(当時2枚購入)。
どこのメーカーの何という製品なのか不明ですが、大きさ、吸水性、滑らかさ、吹き残しの少なさ等のバランスが優れており、大変お気に入りでした。


しかしさすがに老朽化して穴も開き、もう使用限界です。
本当は同じものが購入できれば一番いいのですが、シンズさんでももう扱っていないため、代わりを探すしかありません。

そして、これまで10種類以上試してみましたが、以前のクロスと同等以上のものはまだ見つかりません。
まあ、いいものが見つかればその時点で終了なのですが、見つからないので今でも次々と試しているという感じです。

最近購入してみたものをいくつか紹介します。

エステー「吸水力洗車用ふきとりクロス」


吸水力はたしかにいいです。でもそれ以外が全然ダメ。特にボディとの摩擦力が高くて、滑らかにふきとれません。また、絞るのも結構大変です。使い勝手が極めて悪いので、即ゴミ箱行きとなりました。

アイオン「プラセーヌプレミアム」


この手の製品では比較的高価な部類のものです。こちらも吸水力という面では優れています。しかし、前述の「洗車用ふきとりクロス」よりだいぶましとはいえ、滑らかさには欠けます。「拭き取り抵抗を極限まで低減」といううたい文句通りではありません。使えなくはないですが、積極的に使おうとは思いません。

プロスタッフ「速吸水ムササビクロス」


素材が柔らかそうだったので購入してみました。超大判というだけあって本当に大きい。いや面積自体は前述の「プラセーヌプレミアム」とたいして変わりませんが、厚みが全然違うので、はるかに大きく感じます。
使用してみたところ、吸水性は抜群に良い。吹き残しも少ない。そして一番肝心な摩擦力も少ない。拭き取りが一番すばやく終わる感じです。


良いところばかりのようですが、もちろん欠点もあります。それは大きいので絞るのが大変なこと。今まで使用したクロスの中で一番大変かも。絞ることを考慮すると、この半分のサイズくらいが丁度いいように思います。
あと色落ちするので、使用する前には入念にゆすいだ方がいいです。
とはいえ、基本性能は良さそうなので継続使用してみます。

プロスタッフ「ポリマーメンテナンス超大判速吸水クロス」


近所のカー用品店で税込429円だったので購入してみました。まだ使用していません。こういう衝動買い的な製品が、案外マッチしてくれたりして・・・・・なんて期待しています。


というわけで、まだ決定的なものにたどり着きません。
何かお勧めのクロスがあったら、教えてください。(^^;)
Posted at 2019/08/15 00:30:27 | コメント(4) | トラックバック(0) | その他 | クルマ
2019年08月12日 イイね!

R35 GT-Rの超久々の洗車

R35 GT-Rの超久々の洗車先週土曜日からお盆休みに入りました。
しかし、今年は出勤あり自宅待機ありで旅行に行ったりすることはできません。

でもせっかく自宅にいるのですから、クルマの整備でもしましょうということで、やれることをやっています。
まあ連日の猛暑日なので、やれることも限られますが。

その一環としてR35 GT-Rの洗車を久しぶりにやりました。
いつ以来かというと・・・・・・・・分かりません。
今年はもちろん、昨年もやった記憶がないので2年ぶりか、もしかすると3年ぶりかもしれません。

このくそ暑い中、私に洗車を決断させたのは「猫」です。
先日FC3Cのブログに書きましたが、この時に猫が乗っかったのはFC3Cだけでなく、ご丁寧にガレージ内にある全てのクルマを徘徊してくれたようです。

なので、被害車両はFC3C、R35 GT-R、AE86、ビート、アルファ156です。この時初代カローラは点検のため預け中だったので、代わりにガレージに入っていた156が被害に遭ったわけです。

この内、FC3C、AE86、156は洗車済みなので、残るはR35とビートの稼働率が低い2台。この2台の今年の走行距離は、どちらも100km未満。R35はもうすぐ25,000kmとなってから、なかなか到達しません。


まあほっといてもいいのですが、ガレージ内のクルマを見るたびに、猫の足跡が目につくので頑張ることにしました。

で、被害状況ですがこんな感じです。


幸いひっかき傷とかはなさそうです。


洗車と言ってもR35の場合、シンズさんでガラスコーティングしてあるので、シャンプー洗車するだけ。
コーティングメンテナンスをしてから6年くらい経っていますが、今でも抜群の撥水。


私の使い方だと10年ぐらいはもちそうです。

というわけで無事終了。


久しぶりにピカピカになって気持ちいい。
超珍しいことに、R35に2日連続で乗っちゃいました(でも合計15km)(^^;)


ちなみに超暑くてヘトヘトなので、ビートはまた後日です。(^^;)
Posted at 2019/08/12 21:42:50 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ
2019年08月11日 イイね!

三菱アイの外装手入れ

三菱アイの外装手入れ我が家には8台のクルマがあります。

私のが6台(FC3S、FC3C、R35 GT-R、ビート、初代カローラ、アルファ156)、父の1台(BMW218d)、そして弟の1台(AE86スプリンタートレノ)です。



そして5月から弟の三菱アイも常駐しているので、現在は9台です。
これは事情により、しばらくこちらに置かせてほしいとの要望によるものですが、あればあったで便利に活用させてもらっています。

特に5~6月にBMW218dが修理や部品交換のためかなり長い期間入院していたのですが、その間父の足として活躍してくれました。

しかしこのアイ、4年前に購入してから弟の家では雨ざらしですし、また弟はクルマの手入れはほとんどしないので、お世辞にも綺麗な状態とは言えません。

でも、私は誰のクルマであっても「汚いクルマには乗りたくない」という思いがあるので、我が家に来てからはそれなりにてを入れてます。

まず、フロントガラス下の白化してしまった樹脂。
この樹脂が傷んでいると、クルマがボロく見えます。

ここはカーメイトの「黒樹脂復活」を使用。


これはすばらしい。
施工すると名前の通り黒樹脂が復活してシャキッとした印象に変わります。


続いてヘッドライトの白濁化。これも定番ですね。
白濁化するとボロく見えるだけでなく、ライトの光量が落ちてしまいます。
購入時にディーラーで一度磨いてもらいましたが、それから4年が経過し劣化が進みました。
アイはヘッドライトが大きいので、特に目立ちます。

こちらはスマートシャイン ヘッドライトコートを使用。


途中、耐水ペーパーで黄ばみ削っていくと「本当にこんなんで大丈夫なのか」と不安になりますが・・・


最後に液剤を塗ると、透明感復活。
こちらもなかなか使える製品です。


そしてボディの水垢。雨ざらしなので仕方ないですね。


これを落とすのに手作業ではとても大変なので、機械に頼ります。
マキタの電動ポリッシャーは以前から時々使用していますが、コードが邪魔なのと回転調整ができないので充電式のものを新たに購入
こちらもマキタのPO5000Dです。


これでボディの磨きと、ガラス面のウロコ取りを実施。
暑い中ヘロヘロになりながら、なんとか完了。


これで気持ちよく乗れそうです。(^^)
Posted at 2019/08/12 00:09:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 三菱アイ | 日記

プロフィール

「満開の桜とクルマのイベント http://cvw.jp/b/323365/47643485/
何シテル?   04/08 21:24
shidenと申します。 スポーツカーが好きで、これまでロードスター、ポルシェカレラ2などに乗ってきました。 その後、しばらく車に乗らない時期がありましたが...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2019/8 >>

    123
45678910
11 1213 14151617
18192021222324
252627282930 31

リンク・クリップ

ラジエターのスポンジ交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/08/03 19:42:48
2回目のメインリレー交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/08/15 00:30:23
無免許に追突されると言うこと。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/08/24 06:34:55

愛車一覧

マツダ RX-7 マツダ RX-7
1990年式GT-Xです。 マフラー(フジツボ レガリスR)、ダンパーキット(BLITZ ...
いすゞ ジェミニ いすゞ ジェミニ
1988年式(昭和63年式)のいすゞジェミニG/G(JT150)、1,500ccの5速M ...
日産 NISSAN GT-R 日産 NISSAN GT-R
ダークメタルグレーのPremium editionです。 待ったかいがありました。走る ...
ホンダ ビート ホンダ ビート
1995年式のVersion Zです。 とてもバランスのとれた車なので、基本はノーマルで ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation