ミルゾーのブログ一覧

出向先への往復に高速を使っています。
わずかながらに高速代も支給されるため、入口はETC、出口は毎回有人ゲートor自動精算機ゲートにて利用証明を発行してもらっています。
今回もいつものように、窓を開け、カードを外に出そうとしてら、どういう訳か手元が狂い、下がった窓の隙間にストンっと…。

カードがドアの中に入ってしまったので、利用区間は自己申告で現金精算。

料金所の係の人も「え？」と言う反応をしつつも、粛々と手続きをしてくれました。

そして、家に帰ってからドア内張を剥がしてカードの捜索。

無事、見つかりました。
まさか、こんな所に入ってしまうなんて…。

幸いにも、クリップは割れること無く、再使用できそうです。
予備のクリップを用意しているときに限って割れないようで(^_^;)
同じようなことの無いよう気をつけなければ…。

家のエスティマのメンテナンスがようやく完了しました。

＜パワステフルード＞2019/9/28
エンジンマウント交換時に容器が真っ黒なのが気になり、交換してみました。
リザーブタンクの中身を吸い取って、新油を注入。
タンク蓋には、ATFでも良いような事が英語で記されていますが、折角なのでパワステフルードを使います。
ステアリングを左右に目一杯回してやるとフルードが入れ替わり、徐々に新油へと変わっていきます。(蓋は閉めましょう)

ちなみに、写真の状態はフルードを抜き取った後のもの。

オイル汚れがリザーブタンクに張り付いて、あたかもフルードが入っているかのように見えてしまうという状態。
実際、目視で入っているかと思ったリザーブタンクが空だったという事もあるようなので、タンクを揺らしながら適量を見極めます。
ATFと同じ希釈法でも、１回あたり300mL程度の入れ替えなので、作業はかなり楽です。
HOTとCOLDで位置が違うのは、ポンプが稼働すると気泡が混じってしまうため、体積が増加してしまうかららしいです。
エンジンをかけた後であれば、攪拌されて気泡が入っているのでHOT、エンジンをかけていない場合はCOLDという認識で良さそうです。
新油を入れるときは泡立っていないのでCOLDのラインに合わせて入れてやります。

＜ATF＞2019/9/28
これで最後の交換になります。
ペール缶の中に2L程残っていたので、必要量抜き取って、入れ替えました。
最終の色はこのような状態。

２回目の状態と比較すると明らかに透明度が異なります。
※部屋で撮ったため、実際の様子に近づけるため明るさ補正済。

良い具合になりました。

＜タイヤ＞2019/9/28
前輪が肩減りして溝が無くなっていたので交換。
当初は、ラジエータの件があったので、ローテーションのみで終わりにするはずだったのですが、ラジエータを交換したら思いの外調子が良くなってしまったので、あと数年は乗れるはずと踏んで新品に交換。
自力でタイヤをビードブレーカーで剥ごうとしたものの、外側だけ外せて内側が外れず…。
もっとグイッと力をかければいけるのですが、腰をやりそうな嫌な感覚が背中を走ったので、中途半端な状態でガソリンスタンドへ持込み、続きをしてもらいました。

これでひとまずエスティマの延命計画は終了です。
ヘッドライトの黄ばみや、前回交換後10万kmを迎えるウォーターポンプなど、気になる箇所はまだまだありますが、来年９月の車検は何事も無くクリアしてくれることでしょう。