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ヤフオクに出したＣ５、落札者表れずでした(T_T)

出品期間１週間で４５万円スタートは強気すぎました……ね。



勿体ないのは承知の上ですが、外せる部品は外して、地元の買取店に引き取ってもらうことにしようと思います。

ドラレコ　→　ランクルorアクアに移設
OBD式レーダー　→　ランクルに移設
後席モニター　→　アクアに移設
ETC2.0　→　とりあえず保管
ツィーター　→　アイミーブへ移設
その他（マウント、コイル、アーム類）　→　要検討

思っていたほどパーツ付けていなかったみたいです。

C5の方ですが、検討の結果、手放す方向で動き始めました。
ディーラーは「え…orz」な額だったので、C3を引き取ってもらった買い取り店で査定してもらったら、10万km超え車は値段が微妙とのこと。

ならばダメ元でヤフオクに出してみようということで、思い切って出品してみました。

オークション期間短く、値段も高めにしてしまったため、見込み薄なのは重々承知ですが、オークション成立しなかったら、外せる部品はランクルに回して、地元の買取店に買い取ってもらおうと思っています。

そして、ランクルは３月末出荷予定だったものが、どういうわけか３月中旬にナンバー登録ができることになりそうだと（驚

フロントフェイスのGR-S化を考え、先人の方々にアドバイスを頂いたのですが、購入したディーラーからは、「センサーの位置が変わり、保証対象外になるのでできない。」と、丁寧に断られてしまいました（泣

当たり前のことなので、無理くりお願いすることはしませんでしたが、「部品注文はできる」とのことなので、しばらく純正フェイスを楽しんでから考えようと思います。

来週はもう３月。

予想よりも速いペースで事が進んでいてバタバタしています。

C5とDS3のオイルフィルターハウジングを交換しました。

整備手帳には書ききれないので、備忘録として書き残しておきます。

C5、DS3、どちらも同じBMW製のエンジン(通称プリンスエンジン)を搭載しているので部品自体は共通のものが多いのが特徴です。

タイトル画像の通り、冷却水が通るところが塞がっているのがDS3のNAエンジン、穴が開いているのがC5のターボエンジン用です。

NA車の方はただのメクラ蓋としての機能しか成していないので、水漏れのリスクが増えるだけのような気がしますが、シリンダーブロックが共用っぽいので、やむを得ないのでしょうね。

詳しい交換方法は整備手帳に上げることにして、感動したのがこちら。

DS3のNAエンジン用の触媒一体型のエキマニです。

国産車では中々お目にかかれない等長エキマニが付いていました（驚）
今では死語となりつつありますが、ホットハッチと呼ばれるジャンルに属している車だけに、NA車であっても作りは贅沢です。

そして、オイル漏れの方は中々の状態で、１ヶ月放置していてこれくらい汚れていました。オイルセンサーのお陰で、オイル下がりに気づけましたが、そのまま放置していたらどうなっていたかと思うと…。

ミニクーパーだともっとオイルでギトギトになっている固体もあるようですが、これで済んで良かったのかも知れません。

取り外したパッキンは、ご覧の通りカチカチで割れていました。

おそらく、割れているところから漏れ出したのでしょう。

C5の方だと、ラジエーター側に顔のようなオイルクーラーが備わります。ついでなので裏側のパッキンも交換しておくとよいです。

こちらの写真は、C5のターボアプトレットパイプのガスケット。

吹き抜けている場合があるので新品を用意しておいた方が良いとの書き込みを見つけたので、購入しておきましたが、破損していませんでした。

せっかく買ってしまったので、新品に交換しておきます。


スタッドボルトのうち、１本は共回りしてしまい、抜けてしまいました。
締めるときにもとに戻れば良いので気にしません(^^;)

大分前から手元にあったスレッドコンパウンドを塗っておけば次回取り外すとき苦労しなくて済みそうです（やるの？）

同じ部位が同時期にダメになるというのは珍しいですが、どちらも2014年登録なので痛み具合は同じだったと言うことでしょうか。
家に同系列のエンジン搭載車があるという変態具合ですが、貴重な経験ができました。
修理に出したら、余裕で10諭吉以上飛んで行ってしまうので、自力でできて良かったです。

見る人が分かれば分かる、5F02エンジンのオイルフィルターハウジングです。

よりによって年末のこの時期に、DS3、C5の２台のパッキンがダメになり漏れ出しました。

DS3は次の話題に取っておき、C5の話。

BMW製エンジンの不具合が起こるところベスト３とも言われるオイルフィルターハウジングのパッキン不良、うちのC5も漏れました。
（ちなみに、残りの２つはヘッドカバーパッキンからのオイル漏れ、サーモハウジングケース割れから来る冷却水漏れ）

DS3はオイル側がポタポタ漏れていたのに対し、C5はLLC側がジワジワと漏れ、アンダーカバーに水で洗い流せるシミができ、LLCタンクの微減が続いていました。

部品自体は3,000円もしないゴムパッキンですが、部品を外すためには、一体になっているタービンアウトレットパイプから触媒を外さないといけないという整備性の悪さ…。

元々あったパーツをことごとく外して、

ようやく取り外しにかかれます。

サムネイル画像の通り、冷却水側のパッキンがペキペキになっていて、機能していませんでした。

組み直して復活。
（後に整備手帳へ掲載予定）

次に、ヘッドカバーガスケットからのオイル滲みも気になっていたので、思い切って交換しました。

海外からOEM品を取り寄せて交換完了。

最近の海外製品は品質も中々です。

タイミングチェーンも気になりましたが、オイル交換を頻繁に行っていたためか、中はかなり綺麗な様子。

判断材料としてタイミングチェーンガイドの様子で何となく分かる（割れ、欠け等）ようですが、何も問題無さそうです。

そして、車検毎恒例、ATF交換。

やれるところは全部やりきった感じです。

すっかり、良いコンディションに整い、安心してスキー専用車となったC5ですが、トヨタから電話。
なんと、ランクル300の納期が決まったとのこと（驚）。

３月末から４月頭に出荷される”らしい”と、担当の方はかなり慎重な口調ぶり。
トヨタの発注画面で言うところの（仮）？Ｂ？どちらなのかは分かりませんが、生産計画に入っているのは間違いないようです。

ランクルを契約したのは、2021年7月10日。
途中、オプション変更で7月23日に一度キャンセル。
受注停止期間だったため、発表後の8月4日に再オーダーという状態でした。
そのため、届くのは当分先かと思っていたら、再オーダーの契約書に書かれていた納期の通り、2023年3月という、驚きの結果となりました。

ランクルが届くのは非常に嬉しい反面、Ｃ５を手放すのも非常に惜しく、どうしたものか、とても悩ましいです。
もちろんランクルは受け取りますが、Ｃ５は…。

下取り。
買い取り。
個人でオークション出品。
それとも家に残す（ぇ

最後のC5を残す選択肢は場所の関係で「無し」ですが、週末にディーラーへ行くため、下取りの値段は聞いてこようと思います。