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ランクルの70thエンブレムが7月31日をもって販売終了とのことで、急遽注文し受け取ってきました。

契約書に記載があれば大丈夫と思っていたら、実質上の絶版となるようで、ディーラーもそのことを知らず…。
何だかなぁという感じでしたが早めに聞いて良かったです。

70thのエンブレムは、ネットで出所の分からない品物が安く出回っています。
自分自身もそれに飛びつき、昨年の内に入手していました。

一体どこが異なるのかと思い、正規品と並べて比較してみます。

正規品は左右で品番が指定されています。
セットとしての品番は、PZ316-60095
・右側(RH)　PZ316-60073/75
・左側(LH)　PZ316-60074/76

オークション等で手に入るエンブレムにも品番がついていて、
PZ316-60077/79　の刻印があります。
調べてみると、プラド用の品番と同じ。

手元にあるネット入手品は左右とも同じ品番でした。

では実際に比べてみようと並べたのがタイトルの写真です。

ぱっと見は分かりません。
細かいところに目を向けると、

○囲みのところの塗装精度（タレ）や、th部分のエンボスに違いが見られます。
それ以外は、剥離テープが正規品が水色と透明で専用の型紙付き。オク品がオレンジ色の剥離テープで型紙無し。

左右で品番指定されているからには、型紙以外にもどこかが違うはずと思って見比べていたらやっと見つけました。

エンブレムの反り具合が異なりました。

正規品は、中央に盛り上がっていて、ネット入手品は中央が凹んでいます。

恐らくＣピラーのＲに合わせてつくられているのではと思うのですが、実際車が届いてみないと分かりません。
プラド用と300用で品番が異なるのも納得はできました。

プラド用も正規品は23,100円と同じ値段。
恐らく、正規品から型取りして精度良く作られてしまったものが流通しているのかもしれません。（真意は不明）

エンブレムと合わせてフロアマットも注文しました。

製造年なのか、部品センターに届いたの日なのかは分かりませんが、2021年7月28日の日付がラベル印字されていました。

パーツが手に入らないという残念な自体にはならなかったものの、肝心な車両はいまだに納期の目処が立ちません。

ツイッターで内部資料らしき画像が出回っていて、2022年1月21日時点のものですが、
2021年
7月1～4日発注　令和５年前半
7月5～31日発注　令和5年後半○
8月発注　令和6年前半
9月発注　令和6年後半
10月以降発注　令和7年以降
と、桁外れな納期が示されています。

私の発注時期は２番目（○印）なので、恐らく来年の後半納車になりそうな予感がします。