S660の標準シフトノブについて

標準シフトノブ考察

　S660オリジナル　シフトノブ　を検討





　市販されているかっこいいS660用シフトノブはメーカーからも
オプション設定を含めて、色々と出ていますが

　ノーマルも捨てたものではありません、じっくりと観察してみました。
もともと、ドノーマルなかっとびと同じ考えの
　方はいらっしゃるでしょうか
　・・・其処には秘密がありました

　シフトノブを交換していらっしゃる方の代表的なものは大抵は
　軽量金属製で
　まん丸の物です、
　ショートストローク化
　にも貢献している??

ちなみに　
　以前乗っていたエフエフジェミニーには
　ワンオフで試作してもらい　数万円・・・
　世界でただ一つと言うものを組み込んでいました
　ダイレクト感が伝わってきていました
　ミッションユニットも自分で分解して補強板を
　溶接していました。

対して
　標準製のシフトノブは円柱形です、トップがシフトパターンが
　円弧のプレートが付いたものでした
　主に押し引きするのは横で
　　サイド部は樹脂ラバー
　　ですが、よくよく触ってみたら此処が凄いんです

　サイドが柔らかいのです
　エアが入っているのではと思うばかりに
　二層構造になっている様に感じます

　要はシフト時の
　ショックが吸収
　される構造になっていました
　かっとびの場合マニュアルミッションにオリジナルで
　更にトルクロッドを改造して組み込みますと
　シフト時に反力に弾性域が無くなってしまい
　ショックが増加

　それを吸収してくれるのがノーマルシフトノブなんですね
　それをショックを感じ取れるアフターパーツに交換する事は
　取りやめました・・・却下です

　折角メーカーで疲労対策で考えてくれていますからそれを
　　使い倒すと言う　大切に感じつつ　使っていこうと思います

もう一度オリジナルのシフトノブを愛おしく、触ってるみてください。




　同様にハンドブレーキレバーを操作するときの肘の位置に注目してみたら
　気持ち凹んでいる事がわかります
　其処に肘を収めててこにして引き上げる
　ここはハンドブレーキケーフルの遊び調整機構が
　埋め込まれている箇所でも有ります・・・良く考えられています。