ホンダ純正エンジンオイルの種類
普通なら右端の0w-20LEO 新車時のもの
夏場は真ん中5w-30LTD
かっとびは10w-30MILDで通年仕様です
ホンダのエンジニアが作ったと言われていますが、実際には契約しているオイル屋さん、出来れば10万キロ走った後のエンジン性能変化などのレポートが欲しいですな。
かっとびは結構走り(チンタラですが)ますので、オイルの量は半分くらい(レベルゲージの真ん中あたり)です、これでも九割近くの量がは確保されて居ます。
オイルが多めに入っていると、エンジン内部の攪拌抵抗低減によるオイルミストが増加してしまいます、同時にブローバイガスも増加してしまうのがが理由であります
いずれも燃焼室内部に侵入することでのオイル燃焼することを減少させられます
・・・事実 マフラーから出てくる煤が減りますよ。
当然オイルフィルターもホンダ純正品を使って居ますよー
内部にマグネットを仕込んでいる商品があります。
かっとびは これで十分だと思いますし
毎回毎回異なるオイルを使っている方がいらっしゃいます、
出来るだけいろんな種類を混ぜない方が結果として潤滑性能が安定すると思います。
事実
エンジンオイルは交換時に全てのオイルが交換できるわけでは有りません、
下抜きを選択した場合であっても、オイルフィルターも同時に交換した場合
であっても 0.2リッター以上残っており エンジンオイルだけの場合
には 0.4リッター以上のオイルがオイルパンや配管の中などに
残っています。
関連情報
エンジンオイルを製法で分けると、
「鉱物油」「部分合成油」「化学合成油」
の3種類に分けることが出来ます。
・鉱物油
鉱物油とは、原油を蒸留した精製されたエンジンオイルです。
最も昔からある製法のエンジンオイルで、部分合成油、化学合成油と比べると分子の大きさのばらつきが大きく、エンジンの始動性、燃費などが若干劣ります。
・化学合成油
鉱物油よりも高度な精製過程を経て、分子の大きさが一定になっているエンジンオイルです。
化学合成油は、低温時、高温時の安定性や燃費の向上、エンジンの長寿命化に効果を発揮します。
更に、高度な精製過程によって不純物を極限まで取り除き、洗浄力、防錆、冷却効果の上がる添加物が入っているので、より洗浄性が高く、排気ガスも綺麗なものとなります。
・部分合成油
部分合成油は、上で紹介した鉱物油と化学合成油が混ざったもので、価格は鉱物油と化学合成油の間、性能も鉱物油と化学合成油の間というものです。
かっとびは10w-30MILDで通年仕様です この子です
かっとびのような日常走行であれば、エンジンオイルは部分合成油で十分です。
エンジンオイルは、「燃費性能」「耐摩耗性能」「耐酸化性能」「防錆性能」「洗浄性能」の高さによって、グレードが分けられています。
グレードは、「SA」「SB」「SC」のように、Sの後にアルファベットがついており、このアルファベットが後の文字ほどグレードが高いものとなっています。
現在最高グレードのエンジンオイルはSNグレードです。
グレードが低いほど価格が安いのですが、現在主に流通しているしているエンジンオイルのグレードは、「SL」「SM」「SN」で、これらのグレードであればどれを選んでも特に問題はありませんし先ののホンダ製のエンジンオイルはSNグレードです。
かっとび@ツインズは
事実高成果の燃費データーも残っています
なんと・・・32.9km/L 185km走行平均値です
エンジンオイルの粘度は、「0W-20」「10W-30」などと表示されています。
前半の○Wの数字は、低温粘度といい、数字が小さいほど低温でも固まりにくい。という特性をもっています。
つまり、前半の数字が小さいほど、冬場のエンジンの始動性、燃費が良い。ということになります。
後半の数字は、高温粘度といい、こちらも数字が小さいほど、高温時(100℃の時)の粘度が柔らかいということを示しています。
後半の数字は小さいほど良いというわけではなく、エンジンを常に高回転まで回す人(サーキット走行)などの場合、硬めのエンジンオイルを選択しないと液垂れを起こして十分にエンジンを保護でき
ない可能性があります。
日常の使用では、取扱説明書に記載されている推奨粘度のエンジンオイルを入れておけば大丈夫です。
最近のエコカーでは、比較的柔らかい0W-20のエンジンオイルが推奨されていることが多いですが、0W-20のエンジンオイルは若干価格が高いので、「5W-30」や「10W-30」のエンジンオイルを入れても特に問題はありません。
・日常使用の方
車を普段使い(街乗り、高速道路など)にしか使わない方は、鉱物油で、取扱説明書に記載されている粘度、グレードのオイルを入れておけば大丈夫です。
・サーキットなど高回転を多用する方
サーキットなどで高回転を多用する方は、化学合成油で、グレードはSN、粘度は「10W-40」や「15W-50」といった硬めのオイルを入れると良いでしょう。
・寒冷地に住んでいる方
冬場の最低気温が-20℃以下になるような極端な寒冷地に住んでいる方は、前半の数字(低温粘度)の数字が小さいものを選びましょう。「0W」か「5W」がおすすめです。
0Wは車によっては対応していない場合があるので、取扱説明書で確認して下さい。
各メーカーごとにざっくりとNA車、ターボ車、排気量などによって交換を推奨する走行距離、交換時期が明示されています。
シビアコンディションとは、
・短距離走行が多い(1回5km以内)
・短時間の走行が多い(1回10km以内)
・悪路の走行が多い(砂利道、雪道など)
・走行距離が多い(年間2万キロ以上)
・低速走行が多い(時速30キロ以下)
これらの走行が走行距離の3割を超える場合、シビアコンディションに該当します。
普段、近場への通勤や買い物で車を利用している人は、ほとんどが当てはまるのではないでしょうか。
こういった使い方は、エンジンにかかる負担が大きいので、より高い頻度でエンジンオイルを交換することが求められます。
オイルフィルター
オイルフィルター(オイルエレメント)は、エンジンオイル内の不純物を取り除くフィルターです。
エンジンオイルが循環するルートの途中に取り付けられており、エンジン内に不純物が入り込むことを防ぐ役割を果たします。
オイルフィルターには、徐々に不純物がたまってくるので、定期的に交換が必要です。
オイルフィルターの交換頻度は、上で紹介したメーカー推奨の交換頻度でエンジンオイルを交換する場合は、毎回エンジンオイルと一緒に交換。
5,000km程度など、早めにエンジンオイルを交換する場合は、2回に1回交換することがおすすめです。
オイルフィルターの交換を怠ると、目詰まりを起こしてエンジンオイルの循環が悪くなったり、エンジンオイル内に不純物が混ざり、エンジンを破損する恐れがあるので、必ず交換しましょう。
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