つくばの松のブログ一覧

オーバーホールが終わったエンジンがB3の車体に戻り、火が入りました。最初は少し荒々しくアイドリングをするのかと思いきや、ビックリするほど静かです。エンジンマウントも交換した為か振動も全くありません。新車より静かかも？(新車知らないけど・・笑)

慣らし初日は雨のコンディション。ショートプログラムで高速を中心に淡々と(渋滞無く)走行チェックできる北関東周遊コースをチョイスしました。

最近の車は組み立て精度が上がった為か慣らしは必要ないという考えが主流ですが、日本の誇るスーパースポーツのGTR(R35)には慣らし運転のプログラムが明記されているとのこと。今回は参考にすることにしました。

そのプログラムは3段階となっており～500kmの第１段階はハーフスロットルでゆっくりと踏み込み3500rpmまで。(私は3000rpmに読み換え)

～1000kmの第2段階はスロットルはゆっくりと踏み込みながら低速ギア(1～3速)では高回転まで回さないこと。(ようするに少しずつ高回転を使う？)

～2000kmの第3段階ではマニュアルモードを使用して1～4速で比較的高めの回転数使用を心がける.。(ようするに廻るエンジンに調教する仕上げの段階？)

とりあえず第１段階終了。

慣らし運転、いろいろと今後のことを考えながらのドライブはとても新鮮です。

・・・こいつとは長く付き合ってきましたが、また1から再スタートできるなんてとても幸せです。