つくばの松のブログ一覧

先日箱根にお誘い頂いたアルファ4Cのミラノの彗星さんが茨城を走ったことがない！？とのことなので、同じく未経験だと言うM4乗りの街の便利屋さん含め茨城のカントリーロードをご案内することになりました。

久々の好天の週末の早朝、予選グリッドについたのはⅯ２、B３×２、Ⅿ４、４Ⅽそして８６の６台。走行前のマシンチエックをしていると、この日のためにハイグリップタイヤ（殆どSタイヤ）を履いてきた銀のB３がエア漏れが発覚し出走不可となりました。

予選グリッドについた５台が走るのは久々に解禁になった緑（ふるさとグリーンライン）の第１セクター。緩やかなアップダウンを繰り返す３速中心のコースです。先行するターボ勢の容赦ない加速に置いて行かれます（汗）。

ペースカーを免れた戦闘（先頭）の８６とⅯ４の２台は緑～４６１において特に後半の下りで熱いバトルを楽しんだようです。いつものPITで朝の走りの反省会を実施し、常連さんのマシンも見学しながら暫しの車談義となりました・・

その後はいつものビーフラインを下ります。しっかり汗をかいて、道の駅山桜でブレイクとスイーツタイム。お勧めはお茶の産地である地場産のやぶきたソフトですが私はイチゴＭＩＸをチョイスしました！

℟50に出て笠間の街で給油し、フルーツラインを駆け抜けます。道案内の私は帰路は終始先頭（戦闘）ですが、派手なエグゾーストのチューニングターボ軍団はハーフスロットルが見え見え（笑）、申し訳ございません・・・（伏）、最後につくばで美味しいお蕎麦を食して頂くことでツアーコンダクターの面目躍如となりました？

BMWⅯ3CSLからAlfaRomeo4Cに乗りかえたミラノの彗星さんにお誘い頂き、久々の箱根に上がりました・・

いつもの平塚ＰＡに集められたメンバーはミラノの彗星さんのお友達のⅯ2の2台と今日は86のあぽりんとB3の私の5台。いつも通り一人4DRセダン、ドノーマルな私は場違いなことに気づきます（汗）。小田厚を下りターンパイク入口に一瞬で到着となりました・・（速！）

桜の名所のターンパイクは丁度見ごろと予測しましたが、すでに葉桜混じり。例年だと4月上旬が見ごろなんですが、今年はピンクの絨毯を駆け上がります。

金魚Pも常連さんのドイツ車とイタリア車が華やかに入り乱れていました。「松さん！」とお声かけいただいたのはポルシエのりだったはずのⅯさん、なんと白のウラカンにお乗り換えです（驚）。なんかイタ車比率が高い日です・・

白のⅯ2はコンペモデルですが、いろいろと手が入っており、室内その他一層コンペティブ。（どうりで速い訳だ・・汗）

青のⅯ2もかなりモデファイされており、迫力のエクゾーストと走りでした・・

パワーセクションのターンパイクで彼らについていけるハズもありません（泣）。

当日、箱根上部は濃いガスで一部ウエット。早々にブラインド状態の長尾～乙女峠をゆっくり降りて反省会をして解散となりました。

コンデションは今一でしたが、久々の箱根は楽しいものでした。夜の街が危ないとされている昨今、やはり昼間の山に限りますね！

ご一緒頂いた皆様、ありがとうございました。また天気の良いときに走りましょう・・・

R184～R88のタイトワインディングを駆け抜け里へ降ります。至るところで桜が綺麗です・・


この軽トラ、なかなかの乗り手のようでしばらく楽しめました・・(汗)


グリーンライン入口周辺には趣味の悪い色のライトを載せている不振車両を複数発見した為、館山の街へ抜け海沿いのR257を走ることとしました。途中何度か海の景色を楽しみながらR410～R128と繋ぎます。当日は20度を超えており、房総の南端は初夏を感じる陽気でした・・





鴨川～勝浦のR128は大きくペースダウン、お決まりとはいえ誰かに催眠術をかけられているようで、覚醒作用のあるディープ・パープル～レッドツェッペリンを処方します(笑)


予定通り昼前に現地へ入ります。勝浦担々麺はたぶん10件以上確認していると思いますが、今回は元祖と言われる「江ざわ」を調査します。私はこの地では初めて。元祖なのに以前は勝浦でないところにあり、訪問しています。その時はそんなに混んでなかった記憶なのですがこの地に移転してここ数年激こみとなり、パスしていました。今回はソロなので覚悟の突入です。お店に近づくと駐車場係？のお兄さんが「1時間以上はかかりますが(まだ開店してないのに・・汗)」と。「いいですよ、どこに止めれば？」と訪ねると名前と電話番号を聞かれ「駐車場がいっぱいなので◯◯時くらいまでどこか走って来て下さい」と・・。なんと親切なアドバイス！(もちろん喜んで走ってきました・・爆)



リザーブされていたパーキングにB3を止め店内に入ります。チャーシュー担々麺をオーダーし暫くすると赤い物体がやってきました(汗)。他店に比べ赤み(ラー油色)は強く、お決まりの一発目は咳き込みとなりますが
細目の麺とよく絡むスープが時系列で変化していくコクのある甘さはトップレベル(ただ辛いだけの店も結構あるんです)。チャーシューのボリュームと見た目と裏腹な柔らかさも美味でした。「サスガ元祖を名乗るだけのことはある！」という調査結果となりました・・



食後は暫く海沿いをクーリングしながら流し、R81で山へ入ります。段々と狭くなるツイステイなワインディングを駆け抜け七里川温泉に到着。ここの温泉は源泉掛け流しで軽い硫黄臭はしますがお湯は透明に近い薄茶色。柔らかくヌルヌルな温泉に浸かりながら担々麺の汗とカロリーを流します(？)




すべてのプログラムを予定通り終了し、すっきりしてB3に乗り込みます。木更津東インターまで北上し「道の駅うまくたの里」で最後にオプションの(オプションか？)ピーナッツソフトで口の中を整え味覚感覚を修正しました！

南房総ではもうチューリップが綺麗でした・・