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つくばの松のブログ一覧

2022年12月17日 イイね!

最近のメンテナンス (エンジンオイル変更)



銘柄を変更したこともあり、久々にオイル交換を備忘録させて頂きます。



エンジンオイルに関しては私も過去に数多く試してきました。ベースオイル重視し元売り系(モービル、シェル、BP他)、添加物性能に拘り(エステル、モリフデン他)所謂ブレンダー系。自分なりの見解は持ってますが長くなるので(笑)。とにかく最近(100%化学合成時代)は粗悪なオイルはあまりないのでコスパで選んでいる・・というのが結論です。




今回変更したのはフックスのTITAN(タイタン)super syn 5-40w。それまではしばらくワコーズの4C-TSを使っていました。






ワコーズ4CT-Sはエステル系らしいトルクのついてくる力強い加速がありとても良いオイルでしたが、該当品番が規格変更しワイドレンジになったこと(ワイドレンジは添加物が増え耐久性が落ちると認識)、そして昨今の事情からかなり高くなったこと(ペール缶をそれなりにの価格で入手してはいましたが・・)があり、これを機に未経験の気になっていたフックス(ワコーズよりだいぶお安い)を一度使ってみる事としました。






フックスオイルが気になっていた理由として、ドイツではBMW他自動車メーカーと繋がっておりエンジン開発する段階でパーツの一部として採用され、新車時にも充填されていることが多かったことなどで有名で、国内のBMWの専門ショップ(特にMやアルピナ系)数店で取り扱っていた事もあり一度使ってみたいと思っていました。







昨今の省エネ、リサイクル時代の事情から自動車メーカーはロングライフオイル(10,000km〜20,000kmで交換)に切り替わってきてます。大手オイルメーカーもメーカー承認を取るべく、ロングライフ化が進んでいます。ワコーズオイルも規格変更の度、ロングライフの使用も可能?という説明が入るようになっていました。今回チョイスしたフックスも、やはり主流のラインナップはロングライフオイルになっていました。







フックスを採用している専門店に問い合わせたところ、使用している銘柄は市場で主流となりつつあるロングライフモデルではなく、ベーシックなTITAN SYNモデルとのこと。調べると他ショップでも同様でした。理由としてはロングライフ化を実現する為にどのオイルメーカーも洗浄性能を大幅に犠牲にしており(だから長く持つ)、エンジンには良くないので・・!とのこと。







私のオイル交換サイクルは大昔から5,000km毎で(そもそもロングライフは必要ない・・笑)、エコ・廃棄物削減の観点からは時代に逆行していますが、愛車のことを考えるとロングライフは使えない・・という結論に至りました。まあ電気自動車の時代になれば懐かしい話題となってしまうのでしようが・・





粘度においては-40w。下はあまり気にしませんが前記のようにワイドレンジ(0ーなど)は添加剤によるもので好ましくないと考えており、5-です。10ー、15-などのマルチレンジは今は少なく、過去0-40wでちゃんと耐久性があったのはモービル1(これは世界基準として一目置いてます)だけです。






E46アルピナB3の指定オイルは-30w。今では主流の粘度ですが当時としては驚きです。低粘度化は初期暖気を減らすことなどの環境対策の目的が大きいですが、高精度、高出力エンジンの証明でもあります。(ちなみにF-1のエンジンオイル粘度は0-6wと言われる)。私のB3はマージンをとって-40wをずっと使っており、エンジンOH前のオイル消費は増えた時期だけ-50wに上げましたが、OH後はオイル消費も減ったためまた―40wに戻しています。







久しぶりに能書きしてみましたが、元々ペール缶で出来るだけ安くオイルを手に入れ、自分でオイル交換を経済的に実施していた私にとって、最近のガソリン含めた石油製品値上げへの対抗策でもあるわけです(笑)。


とりあえずフックスオイルのファーストインプレッションはノイズが抑えられてる割に軽く吹け上がる(40wと思えないような)気持ち良いオイルです。耐久性他、継続確認していきます・・・

Posted at 2022/12/17 18:22:40 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2022年12月12日 イイね!

箱根〜伊豆ドライブ (ポルシェvsアルピナ?)



冬の駿河湾の美味しい魚を食べようと、B3を走らせました・・




今回のメンバーは・・・

ポルシェGT4(4.0)のLuciさん




ポルシェターボカブリオレのあぷりん




アルピナB3 GT3 のM郎さん




そしてアルピナB3の私


またもや私はリアルスポーツの中の場違いな4DRセダンとなり、苦行の1日となるのでした・・汗




夜明けの刻にターンパイクを駆け上がり、箱根峠のエコパーキングで地元伊豆の案内人、M郎さんと合流。4台の隊列で伊豆スカイラインへ入ります。









当日は予報が好転。明るくなってきた伊豆スカイラインを冬の富士山を奏でながら走ります。アンダーパワーな私は最後尾を必死に走る中、色々と観察できます。ポルシェの2台はアルピナ2台より明らかに重心が低く、特にコーナーの立ち上がりでトラクションを感じるレーシーな動き。中でも興味深かったのはターボとGT4のコーナーの挙動の違い。ある程度とロールし巻き込むようにコーナーをクリアするターボと路面に張り付きながらシャープな挙動で駆け抜けるGT4。レーシーな車種とラグジュアリーな車種を見事に作り分けているポルシェはサスガです。






亀石PAでは新旧のポルシェに囲まれ、暫し小休止と車談義となりました。



亀石ICで伊豆スカイラインを出てR19〜R80をトレース。修善寺からR18で達磨山に駆け上がると絶景の駿河湾が望めました。戸田峠から西伊豆スカイラインへ入ると、交通量が皆無の天空のラインを楽しむことが出来ました。予定よりかなり早く(速く?)進んでいるので西天城高原 牧場の家でゆっくりとコーヒーブレイクとしました・・








駿河湾を望める天城高原からR410を下り、宇久須峠駆け抜けます。タイトコーナーが続くラインでは明確にコーナーの立ち上げりでポルシェにおいていかれます。先を行く世界限定99台のアルピナのレーシングマシンB3 GT3はポルシェGT4とハイレベルな走りを繰り広げたようですが、遥か前方のことでよくわかりません(泣)。海沿いのR136に出て潮風でクーリングしながらながら南下します(大汗)。










目的地の民芸茶房は新鮮な当日の魚を食べることができ、早い時間から食事ができるので長年お世話になっています。私は原点回帰?で朝定食をオーダーし新鮮な刺身と干物を楽しみます。皆それぞれミックスフライ定食や金目鯛の煮物定食などオーダー。






どれも新鮮で美味しいのですが、個人的好みはいつものイカ漬。当日のポイントはあおさの小鉢(醤油を絡めご飯と頂く)と、あまり入らない生サクラエビ。やはり冬の魚類は美味しいですね〜!




早めの昼食を終え近くの漁港で撮影休憩の後、松崎の街からR15〜R414で東へ走り河津に入ります。七滝(ななだる)茶屋で食後のデザートとしました。







一年中イチゴが食べられる当店、それぞれイチゴメニューを楽しみました。イチゴパフェは美味しかったのですがさすがにこの時期は冷凍物。それを知ってかパンケーキをオーダーする方々はサスガです(笑)





久々に会った方と久々に走ったコースはとても美味しい、楽しいものとなりました!





みなさま、ありがとうございました。また走りましょう・・
Posted at 2022/12/12 20:45:05 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記

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