つくばの松のブログ一覧

知り尽くした裏山(筑波山)をテストコースとしますが実に脚が良い！オーバーもアンダーもない素直なハンドリングはボディ剛性がそこそこな事も意味します。途中休憩の度にFIAT500への見る目が変わり、惚れ込みました・・

楽しんで走っていると気づくと昼時、筑波山の裏へ降り、隣街で昼食としました・・


いつもながら店主のおやっさんの手作り感がたまらないです！



代車の1.2CULTは69psですがその上には85psのターボモデルがあり、アバルトチューンにおいては595が145ps、595ツーリズモが165ps、695(トリブートフェラーリ)においては180psとのこと(・・どんだけ～！？)

ルパン三世に出てくるチンクエチェントはコミカルにチョコマカ走ってましたが、そのスピリットを正当進化させたとても楽しいマシンでした・・

最近気づかなうちに秋になり、終わってしまう気がします。秋を探しに北茨城へB3を走らせました・・

朝の山奥探索で冷えたので、南下して話に聞いていた温泉へ向かいます。県道から小路へ折れしばらく谷合を走ると、「湯の澤鉱泉」にたどり着きました。開泉時間前でしたが、どうぞ～！とお声かけ頂き、貸し切りで柔らか～いお湯を頂きました・・

温泉でポカポカとなり空腹となったので、沿線の紅葉を観ながら昼飯処へさらに南下します。全国に蕎麦の産地は沢山ありますが「常陸の秋そば」はかなりレベルの高いほうだと思います。金砂郷（かなさごう）地区はそのメッカにあたり美味しいお蕎麦屋さんが多くあります。本日は「登喜和屋」さんへ入ります。

当店は麺を選べますが、太麺をチョイス。名物の「けんちんそば」を熱々で具たっぷりの汁のつけで頂きます。腰のある太麺に十分絡む濃い目のけんちん汁が絶妙なお味でした！

紅葉と温泉と蕎麦・・・この時期これで十分幸せです！

道の駅で近くに止まっていた赤のアウディTTと白のポルシェGT3RSの方はwataさんのブログのファンのようで、「どまん中ですか？」・・と！。どれだけ有名やねん(笑)


いつものwataさんからのスイーツの差し入れを楽しみ(これがまた美味！)暫し反省会です。


その後、昼食会場めざしてR472を北上しますが、久々の再開や新たなお友達との出会いに話しが弾み、目的の飛騨牛焼き肉の名店は満席で入れず(泣)。上質な油の牛肉であることは間違いないその薫りはしっかり脳裏にきざまれ、いつかリベンジを誓うのでした・・。
途中どこかで何でもいいから食べよう！という話になり出発。ここから空腹の私は判断力が鈍っていることもあり、一人路頭に迷い魔の酷道R471を走ることになります。大抵の細い道は楽しみますがここは２度と走りたくありません！(大泣)


秘境に入り込んだおかげで皆が観れない紅葉は楽しめましたが・・(勿論圏外で連絡もとれません)


九死に一生を得て宿のある庄川温泉に到着。掟破りの峠超えで食事もしてない私は一番に到着かと思いきや、なんとこだまさんが先に到着しており、聞くとR471を通ってきたと！！この世の不幸を一人で背負った気分で落ち込んでいた私は、こだまさんと大爆笑、暫し三途の川の話を語り合ったのでした(爆)
山奥の千と千尋の神隠しに出てくるようなお宿で素晴らしい温泉にゆ～っくり浸かり、疲れを癒しました・・。



皆と温泉で合流後、美味しい夕食に舌鼓をうちます。程近い富山湾の冬の魚が旨いのは当然で必然。メインディッシュのノドグロは全員が絶賛するお味でした・・


夜のミーティングも程々に爆睡、高齢者は早起きで暗いうちから温泉でミーティングが始まります(笑)。コロナ禍開けの解放感の週末、好天もあり各地の人手は当日も予想ができ、早昼飯作戦とするミーティングをしながら美味しい朝食を控えめにとり、早々に出発です。特別倉庫(納屋ではない！)に格納されたマシン逹に火が入ります。庄川温泉を後にしR156を北上。途中からワインでディングへ入り、朝一のワインディングを楽しみ駆け上がると、散居村が点在する見事な砺波平野が一望できました・・

砺波の街を抜け、高岡から富山湾沿いの氷見の街へ入ります。氷見漁港に作戦通り早め到着。市場2階の食堂は少しの待機で入ることができました。

その時期お勧めの魚で盛られる氷見浜丼は、とにかく一つ一つの魚が新鮮で旨い！。漁師汁ど呼ばれるあら汁は臭みがない良質なだし(これも新鮮な素材かと)でイワシ(と思われる)つみれは歯ごたえと甘味があり絶品、富山湾の魚は格別でした。最高だ～！

大満足の一行は小杉ICから北陸道へ入り帰路に迎います。越中境PAで最後のミーティングと再開を誓って解散、私は上越から上信越道～北関東道経由でなんとか渋滞を避け帰宅となりました・・

年に一度の楽しみなイベント、コロナ禍から開催が心配されましたが何とか実施され、久々の再開もあり最高に楽しかった・・








皆さんありがとうございました、また走りましょう！