• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
イイね!
2023年08月20日

冷蔵庫の食品の…?!

冷蔵庫の食品の…?! シャキッシャキの野菜の気分を、嫌というほど味わってきました…全身で(笑)

ご覧いただくように…この真夏の炎天下の真昼間に、長袖Tシャツ&スウェットにダウンジャケット着てます、私。



風邪ひいたわけじゃありません。




中京大学にある「オーロラリンク」に4時間ほど見学に行ってたんです。ここはそう…アイススケート場。



過去のオリンピア達がここで練習をしては、世界のひのき舞台に出て行ったという…超有名なスケートの聖地なわけで、今回はここでショートトラックの模擬レースが行われるとのことで、ちょっと顔出してきたんです。


いやぁ、しかし面白いですね、ショートトラックって。1周111mほどのオーバルコースを、複数(4~6名)の選手が同時に滑るので、油断したらすぐ接触して転倒しちゃったり、そもそも小さなコーナーを体を大きく傾けて氷の表面に手を付きながら高速で滑っていき、ちょっとしたスキを突いて追い抜くさまはまさに神業。

勝敗はスピードではなく順位ですので、見てて勝敗は一目瞭然。1500mや3000mといった長いレース(と言っても時間はメチャ短いですけど)は前半はゆったり流しつつ、誰かが勝負を仕掛けると、そこで一気にスピードが上がり順位がコロコロ変わっちゃうのも面白いですが、500mと言った短距離だと、如何にスタートで飛び出すかが勝敗のカギを握る。しかもちょっとバランスを崩したら…派手に転倒してクッションバリヤに突っ込んじゃうわけで、初めて生でレースを見ましたが、もうすっかりドハマりしました(笑)



しかもそれが、上記の個人競技ではなく、チームによるリレーとなると…もう見てる方も大変。
狭いトラックの中に多くのチームメイトがわちゃわちゃ混在してて、走者のスピードに合わせてトラック内を並走、そして入れ替わる際には瞬時にその前に割り込んでタッチ(といっても、多くは走者に後ろから力いっぱい両手で押し出してもらうスタイル)するわけですから、もう誰がどの順番で滑ってるのか? それ以前に、今の順位が何番なのか?そもそもどれが走者で、それがウォームアップ中なのか…すらワカラナイ、まさにカオス状態(爆)
でもそれがまた面白いんです!!!!



中でも気になったのは…選手じゃなくって、周りのサポーターたち。
例えば、レースの合間に荒れた氷の表面を均すため、手際よく手持ちのバケツから水を撒き、水切りモップでその水を広げて凍らせて均しちゃう姿が見られたり、レーンのコーナーを示すゴムカップの位置を変えて、コースをその都度ずらす作業をしたり…製氷マシンを走らせて表面をピカピカにしたり…といった思いもよらない裏方さんの姿が見られて、ちょっと感動しちゃいました。

特にこのマシン、氷上を滑らずにしっかりコントロールし、磨き残すことなく短時間で整備しちゃうわけで…当然タイヤはスパイクピンが植わってるわけもないわけで。。。



実に匠なハンドルさばきが見られました!?


で、本題。

室内の気温は10℃ほどなんです。だから最初は心地よく感じる気温が、そのうち我慢ならないほどになるんです!
当然、事前に「暖かい格好をしてお越しください」とは聞いてましたが…ここまでとは(滝汗)
しかも会場まで行く道中は当然蒸し暑かったわけで、薄っすらと汗かいた状態でここに入りましたもん…そりゃやっぱり寒いわな。。。

親切なことに、観客席にはブランケットが常備されてましたので、助かりましたが…まさかあそこまで寒いとは。
ビール置いておいたら、きっと美味かっただろうなぁ?!なんて、選手にとっては申し訳ないことまで考えちゃいました(笑)が、競技の合間合間に外に出て、太陽の恵みをたっぷり吸収しては再び冷たい冷蔵庫に入る…を繰り返していると、意外に体力消耗しますね。。。

その瞬間はシャキッと目が覚めるんですが…自宅に帰ったら、もう眠たくなっちゃって(爆)


なかなか非日常の体験ができました。。。
ブログ一覧 | 推し活 | 日記
Posted at 2023/08/20 05:36:15

イイね!0件



今、あなたにおすすめ

関連記事

少し前までのあの暑さは何処に行って ...
ともだすけさん

思ったより天気はマシでしたが、やは ...
ともだすけさん

36台のGT3カーの競演は… ①
ともだすけさん

24年の富士SWレース観戦スタート ...
ともだすけさん

暑さ覚悟の夏の富士でしたが実はそー ...
ともだすけさん

先週とは打って変わって夏のレース観 ...
ともだすけさん

この記事へのコメント

2023年8月20日 6:01
おじゃまします。
ショートトラックって常に状況が変わるので目が離せない系のスポーツですよね。
一瞬の隙をついて前に出たり手をつきながら絶妙なバランスでコーナリングする姿は病みつきになりますよね。
コメントへの返答
2023年8月21日 22:32
あっと言う間に終わっちゃうんですから、目が離せないっ(汗)
それだからこそ、めちゃ見入っちゃうんです。
でもあのコーナーをすごいスピードで滑るなんて…怖いでしょうね?!
2023年8月20日 6:55
おはようございます。
てっきり氷上の妖精たちのお写真が見られると期待したのに!
でも、そっちは撮影禁止ですよね(^_^;)。
タイム競技は、わかり易くて良いですね。
馬術も障害飛越はタイムを争うので見てて面白いですよ。
コメントへの返答
2023年8月21日 22:34
いやいや、さすがにそれは…よくご存じですね、撮影禁止だそうです。。。
その点こっちは、氷上の格闘技?!
カメラでも追いつかないほどの速さで滑っていきますもん…圧倒されます。

あはは、このショートトラックは、あくまで順位なんです。タイムは関係ありませんから…潔いですっ!!!
2023年8月20日 13:53
夏に涼しい処へは憧れますが…度が過ぎると南半球に飛んでしまいますね🥶
スピードスケートやフィギュアの種目はよく観ますがショートトラックもなかなか面白そうですね♪
荒れた銀盤をならすのはなかなか観れないので楽しそうです😊
コメントへの返答
2023年8月21日 22:36
最初のうちは良かったんです、爽やかな感じで。
でもそれがある時点から急に寒く感じ始めると…もうダメですね(爆)
今まではフィギュアがメインでしたが、これからは迷わずこのショートトラックを見ようと思いました!!!

蔭で支えてる人達の頑張り…よく見えて面白かったです!!
2023年8月20日 20:58
なかなか面白いものを見学されましたね。
スピードスケートはホント良く滑れるなあと驚きます。
短距離だと目がついていかないのでは?
しかし猛暑と冷蔵庫の往復は体力使いますね。
私も仕事で経験ありますが、真夏に冷凍庫(マイナス10℃位かな?)の蛍光灯交換をするのに防寒しないで入ったら数分で手が動きにくくなってしまい手袋とか防寒着を着てからやり直しましたよ。
コメントへの返答
2023年8月21日 22:40
100mを10歩くらいで滑ってますから、ひと蹴り10mほど…しかも驚いたことに、滑る時の音がほとんどしないんです!!!!
あれには驚きました。
フィギュアはシャリシャリうるさいですけどね。。。

はい、暑い寒いは結構つらいですね。
私もスーパーマーケットの食材仕分けのバイトをや他ことがありますが、あれもまた結構厳しかったように記憶してます。
久しぶりに思い出しちゃいました。。。

でも、やっぱり真夏の炎天下に戻ると…あの冷たい環境が恋しくなります(笑)
2023年8月21日 12:41
ここって、真央たん達が滑りまくってた所ですよね。😀
 ショートトラックって、なんか昔一時流行したローラーゲームのアイススケート版みたいに思えてしまいますよ。あんなバイオレンスは無いけど。(笑)😇
 ここを出入りしてたら、サウナみたいに身体絞れて、でかバンさんもバッチリ引き締まったムキムキナイスボデーをゲットできるんじゃないでしょうか? 定期的に通うと良いかもしれませんよ。🤔
 でも、G3&BA3とか心臓弱ってる人には、厳しいかもしれませんよね。血圧上がり過ぎて、その後一気にゼロになっちゃうかもしれませんから!🥶
 お疲れ様でした。😀🎵
コメントへの返答
2023年8月21日 22:43
安藤美姫をはじめ、そうそうたる方々が滑りまくったリンクですね。
おぉ、ローラーゲーム…70年代に一世を風靡しましたっけ。あれも肉弾戦でしたよね…あまり知らないけど?!

サウナ気分、いけません…そんな生易しいモノじゃないんです。とてもじゃないけど「整いました!」なんて言えませんもん。。。

あはは、ヒートショックでお亡くなりになる方、実は毎年1万人を超えてるんだそうですって…。
半端な戦争並みなんですから…お気を付けくださいませ!!!
2023年8月21日 15:09
氷上でクルマのタイヤが最も滑るのは、0℃付近の氷面とタイヤの間に水の膜ができた時と云われ、それ以下の乾いた氷になると案外と滑りにくくなるものです。リンクを整備する製氷車のタイヤがリンクを傷つけると本末転倒なのでスパイクピンは無い訳ですが、微細な気孔や凹凸があるスタッドレスタイヤによって氷の表面をガッチリ掴むのですね。
0℃未満の氷でもスケートがなぜよく滑るのか? トライボロジ的にはブレード圧力で溶けた水により滑るとされていましたが、氷摩擦係数は-7℃で最小になることがわかっており、近年は氷表面を自由に移動できる固体水分子(自由な氷)が存在するため、という説が有力なんだそうです。
コメントへの返答
2023年8月21日 22:48
なかなか判ったようで判らないのが氷上のスリップ。
確かにスタッドレスタイヤには細かなサイプとか、小さな気泡が氷上の水を搔きだして、タイヤを密着させるんだそうですが…このマシンを見てると、そもそもタイヤがどんなのなのか全く見当もつかないんです。まぁ、車重も半端なく重そうですもん…意外に普通のタイヤだったりして?!でも華麗なハンドルさばきで、隅々まであっという間にキレイにしちゃいましたもん…その動きをじっと見てるのは、私だけでしたけど(爆)

プロフィール

「@H.N城谷サッシー さん、なんと、これは…探さなきゃ💦」
何シテル?   06/09 05:29
小学生の頃に憧れたセリカ。平成元年に入手し、はや34年目に突入。それからもちろん、悪天候なんてまったく躊躇せずずっと日常的に乗り続けてます。 だって乗りたくて...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2024/6 >>

       1
2 3 4 5 6 78
9 10 11 12 13 14 15
16 17 1819202122
23242526272829
30      

リンク・クリップ

セリカのモディファイ‼ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/02/13 05:42:55
気になる車・・・(^^)1167 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/10/31 12:05:36
第17回東海セリカdayに参加 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/10/19 14:02:40

愛車一覧

トヨタ セリカ トヨタ セリカ
気が付きゃ所有して33年、早いものです。 アメリカ輸出仕様にモデファイし、リヤに当時モノ ...
ホンダ ロードフォックス キツネ君 (ホンダ ロードフォックス)
これまた“不動”で入手。ブレーキ関連やスターターなどなど、部品を集めて修理し無事復活しま ...
トヨタ セリカ トヨタ セリカ
初代セリカLBだけでは不便だったため、無理して中古を購入。でもまだまだ“あの映画”の影響 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)
© LY Corporation