この言葉を辞書で調べると
「あっても、かえって邪魔になるくらいで、役に立たないもの」とあります。
で、これを私なりに解釈すると
「あっても、使う機会の全く無い、ムダなもの」と言ってもいいんじゃないかって思ってるわけで…
まさにそう思える装備が我がセリカには有るわけで。。。
それがこれ。
パーセルカバー(またはトノカバーとも言います)。
これ、見ての通り…リヤのシートバック上部に設置され、中にロール状に巻き取られたシートがあり、リヤハッチを開けるとそれが連動して引っ張り出されてくるので、後ろに放り込んでる荷物が外から見えないようにしてくれます。
(ちなみにこういった装備は、ボード状のモノもあわせて…最近のクルマだとほぼオプションなんだそうです。時代ですかねぇ?!)
さて、ではなぜこれが「無用の長物」なのかというと…
私、シートバック上部の劣化を防ぐためにも、普段からリヤシートは使わないよう前に折りたたんでます。
そう、つまり…引っ張り出して使えない状態なんです、ほぼずっと。
とういえばこの装備、そもそもはGTVにはオプション設定なんですが…私のセリカは購入した30年ほど前に一度「解体車からシートや内張りなどの内装一式」を移植し、その後ももう一度およそ20年ほど前に「スクラップ寸前の個体から」いろいろな内外装部品を移植した覚えがありまして…その時に偶然にも一緒に持ってきたんだったような?!
だから考えて見りゃ…オリジナル感はどこにも残ってないのが我がセリカなんですが、だからこそ、コイツもずっと使うことないんでしょうね。
だから久しぶりに引っ張り出して驚いたんです。
あはは、長過ぎないかい、これ?
まさに、「無用の長物」だわ(笑)
Posted at 2022/03/10 05:32:53 | |
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セリカ 内装 | 日記