一昨日買って来た、ベストカー12・26号なんですが、その中に日産のセダン特集があって…
「ブルーバードSSSは1.6ℓターボ?」という記事がありました。
…で読んでいくと、
「ここ2世代、ラグジュアリー系にふってまずまずの成功を収めてきたブルーバードシルフィは、次期モデルでは2タイプの仕様に分かれるのではないかという。ひとつはこれまでと同じように高品位セダン、もう一種が従来から方向転換し、スポーティなグレードを展開する。」とあるのです。
またデザインは次期ティアナに共通するデザインを用いるみたいです。
そして、
「ミニティアナと言われるデザインは予想外にスポーティで、ターボグレードはジュークと同じように『GT』とネーミングされるか、『SSS』のような往年のネーミングを復活させることも検討中ということだ。」とあります。
つまり現行は購入層の高齢化が目だっており、その若返りを図る為にスポーツグレードを設定するみたいです。
また、メカニズムについては次期ティーダ、リーフ用のプラットフォームに、ジュークの190PS直噴1.6リッターターボ、それから1.5リッターのベーシックエンジン、上級の燃費型1.8リッターモデルが用意されるみたいです。
その記事を読んで私が妄想したのは…
ティーダ用だとマーチのと変わらなくて、このクラスにはそぐわないから、ミドルクラスの新型セレナのプラットフォームを使って、直噴のMR20DDエンジンにアイドリングストップシステムを上級モデルに使うのはどうかな?というものです。そうすれば4駆も「E-4WD」では無くて高出力にも耐えられるものになるし…
ただ、「GT」というグレード名はブルーバードUの頃の直6モデルっぽいので、やっぱり出来れば「SSS」の方がいいかと…
また、1.5と1.6ターボも勿論搭載して、グレードは…
◎ブルーバード・シルフィ
15M(5MT&CVT)…ベーシックグレード
20M(CVT)…2リッターのベーシックグレード
20G(CVT)…最上級モデル
20M FOUR(CVT)…4駆モデル
◎ブルーバードSSS
16SSS(6MT&6CVT)…1.6ターボのFFモデル
16SSS FOUR(6MT&6CVT)…1.6ターボの4駆モデル
SSSは久々の1600モデルとなりますね。
またMTも是非ラインナップさせて欲しい所で、1.5リッターにあえてMT車をラインナップさせる理由としては、高齢者も買いそうなグレードだから、もしもAT車しか設定がないとシブシブ慣れないAT車を買い、アクセルとブレーキを踏み間違えて暴走させ、コンビニに突っ込むという事故が無くなって欲しいからという願いがあります。
しかし現実としてはなんかティーダ・ラティオと統合されそうな気配があるのが気にかかりますが、
「日産の開発担当者の方、見ていたら是非!!」
出来れば、この頃のイメージに近いものを…
910系
U11系
U12系
「シルフィ」になる前のU14系はプリメーラとパワートレーンを同じにした為、なんか無理矢理っぽい感じがして、ブルーバードのイメージからブレてしまったみたいに見えました。
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Posted at
2010/11/28 12:09:42