ウルトラＱのあの夢のメカのミニチュアが発売！？

「ウルトラQコレクション 地底超特急いなづま号 ポリストーン完成品[地球防衛軍秘密基地本部]《６月予定》」というのが発売になります（１５７５０円）。






この超特急は、ウルトラＱ第１０話の「地底超特急西へ」に登場する特急です。

以下ウィキペディアより抜粋…

20世紀最後の弾丸列車。車内で突然細胞分裂を起こして急成長した人工生命M1号に運転室を乗っ取られ、暴走した。
人工知能「JFOME装置」によって自動運転され、新東京駅～北九州駅を最高時速450キロで突っ走る。全区間のほとんどが山地を掘り抜いたトンネルであることから、別名「地底超特急」とも呼ばれる。車体には高速運転用と思われるカナード翼やロケットエンジンを装備。また、万一の事態に備えて、北九州駅には80％の確率で時速450キロで走るいなづま号を受け止められる巨大な車止めが用意されている。
番組制作当時は東海道新幹線しか無く、新大阪駅から先の山陽新幹線（岡山駅までの第一期工事）は用地買収や整地作業の段階だったので、東京から福岡県まで乗り換え無しの特急1本で移動できるというのは実に夢物語だった。
漫画『大怪獣バトル ウルトラアドベンチャー』には、いなづま号の後継車両が登場している


…だそうです。



ところでその第１０話はこの動画の中にあるんですが、１０話だけの動画が見当たらず、９話の「クモ男爵」と抱き合わせになっています（１０話は２５分３４秒から）。



しかし当時の東海道新幹線（０系）で最高速度が時速２２０ｋｍ、現在のＮ７００系でも２７０ｋｍという数値を考えると、時速４５０ｋｍというのはまた夢だったんでしょうね～（ちなみに２０２７年開業予定のリニア中央新幹線では時速５０５ｋｍ！？とか…）