完全に人権を無視してるんじゃないのか！？…またもや障がい者支援施設で暴行か…

栃木県宇都宮市の障害者支援施設にて起きた、知的障害のある男性に対する問題で、栃木県警は１１日午前、男性が職員から暴行を受けた疑いがあるとして、施設などの家宅捜索に入ったそうです。


















これは今年４月、施設に入所していた知的障害のある２０代の男性が腰の骨を折るなどのけがをして、一時、意識不明になったもので、男性は病院に運ばれ、その後、回復しているそうですが…















…昨年の障がい者入所施設で19人の人命が失われた事はまだ記憶に新しいし…







それに別の施設でも、職員から利用者に対しての暴言・暴力が問題になりました。







まさかこの施設でも、高山の某施設みたいに「事故だった…」の一言で済ませるつもりじゃないでしょうね…？






「人」というのは生まれた時から「生きる権利」ってのがあります。これはどんな障がいがあろうと、それを無視してはいけません。


しかし、相模原の事件の様に「障がい者は生きていてもしょうがない」などという極論を主張する一部の心無い人間がいるのも残念ながら事実です。



今回の事件も幸いというか、男性は回復してるものの、許されざる行為である事には間違いありません。


施設側は勿論の事、警察でも徹底的に調査し、原因究明をし、再発防止を行って欲しいものですね。