高山の（秋）山さんのブログ一覧

現在、サッカーワールドカップ・ロシア大会が開催されていますが、日本はこの次、アフリカにある「セネガル」という国と対戦する事になっています。


パリを出発し、そのセネガルの首都「ダカール」まで走破するのが「パリ・ダカールラリー」なのです。


そのラリーに常連として活躍してたのが三菱のパジェロです。

















このラリーはかなり過酷なもので、走行距離約1万ｋｍを完走するのは並大抵では出来ません。






そこで総合優勝した日本人ラリーストが…







篠塚建次郎氏と…






増岡浩氏です。





ちなみに篠塚氏はあの国民的スター・山口百恵の親戚にあたり（三浦友和の姉が妻にあたる）、三菱に篠塚氏が在籍していた時はパジェロを買い、日産に移籍するとエクストレイルを買っていたそうです。












三菱は残念ながら会社の経営難により、2009年シーズンでパリダカへの参加を取りやめる事になりますが、パリ・ダカで得たデータはこれからも三菱車にフィードバックされていく事でしょう。

トヨタ自動車はセンチュリーをモデルチェンジして発売しました。

























センチュリーは、1997年4月に先代モデルがデビューしているので、実に21年ぶりのモデルチェンジとなりました。







ボディサイズは全長5335mm×全幅1930mm×全高1505mmと大柄なもので、先代モデルに対して、全長で65mm、全幅が40mm、全高が30mm大きくなりました。

また、ホイールベースも65mm延長されて3090mmとなっています。







室内の寸法は室内長2165mm×室内幅1605mm×室内高1185mmで、先代に比べて幅と高さは同じですが、長さが20mm大きくなっています。




パワートレインは5リッターV8エンジン＋モーターのハイブリッドシステムで、エンジンだけで最高出力381馬力、最大トルク510N・mを発生し、モーターは224馬力、300N・m、そしてシステム全体の最高出力は431馬力となります（燃費はJC08モードで13.6ｋｍ）。




価格はモノグレードで1960万円となっています。









…キープコンセプトながら、中身は一新され、V12からV8ハイブリッドとなりました。


トヨタを代表するフラッグシップカーだけに、環境対策を意識したハイブリッドになってるのは当然かもしれません。










ライバルであったプレジデントが消滅して久しいですが、これからもVIPカーとして独自の道を行く事でしょう。