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シーズン６日目

本日から年末年始の休みに突入。
早起きするつもりが、寝坊。家でのんびり朝食。

完全出遅れの10:30滑り出し
パッとしない天気
足元の雪の感触は良いけど、ゲレンデが荒れやすいやわらかさ。



霧氷じゃなかったから、白さがイマイチ



今日は、始めっから、原因不明の腰の痛みを感じます。ビリッてくるやつ。
気持ち体を起こし、かかと・スネに上半身の重みを乗せるようなポジションだと、凹凸を乗り越えても痛みを感じずに済むので、そんな感じでだましだまし緩斜面を滑走。
普段滑ることのない、イゾラグランやイゾラＤの迂回コースを活用。
斜度があるところや人が多いところを飛ばすと、大きな外力で腰にダメージを受けそうなので、そういうシーンでは練習気味にゆっくりとズラし小回りでポジション確認。
低速練習滑りしてたら2回も転倒。幸い腰にダメージ無し。

こうじ＠ODYSSAYさんと師匠も来られていたようで、イゾラＢのコブ攻め姿をちらっと見かけましたが、滑るコースが違うからか顔を合わせることなく終了でした。


曇り時々雪のイマイチな天気は、最後までずっと。
気温はー6～7℃ぐらいでしょうか？
前回までが寒すぎたので、今日ぐらいなら暖かく(ウェア内が蒸し暑く)感じます。


休憩なし昼飯抜きで4.5時間、3時過ぎに終了。
どうにかトドメを刺さずに済みました。



21本
41.2km
2コケ

だましだましといいながら、距離は結構滑った。

７月半ばから、北海道としてはなかなかの暑さが続き、自宅の辺りも連日32～34℃、夜も熱帯夜スレスレ。
真夏日３週間ぶっ続けというのは珍しく、エアコンの無い我が家は扇風機３台フル稼働、ちょっと辛かったです。

オリンピックが閉幕した途端に最高気温が１５℃ぐらい下がって風邪ひきそうですが。



忙しかったり気分が乗らなかったりで今年は頻度が低いものの、たまには自転車でサイクリングはしていました。

まだ暑かった8月初旬、トンネル内が濡れてるのは、湿度が高いことによる結露



久しぶりにサイクリングロードで北広島方面まで足を延ばしてみると

日ハムの新球場、だいぶん出来てきてますね。巨大な建造物です。



サイクリングロード脇でアクセス道路の工事も進み、森だった景色が一変。

もともとサイクリングロードがコンクリート擁壁だったとはいえ、こんなに落差あるとちょっと怖い。





感染状況が悪いため、予定していた墓参りを延期。
お盆は自宅でヒマつぶししなければならない状況に。


さて、何をしようか？
今さらながら、やり残していたスキーの手入れをすることに（板のワックス掛け）。

春先からの仕事が重たくて、昨シーズンはフェードアウト気味に。
そのせいか、スキーへの情熱自体が⤵⤵⤵
シーズン終了後も板をしばらく放置してました。


第一陣の３本は７月にワックス掛けしてましたが、残っているのを処理することに。

７月に処理した、大切に扱っている板たちは、雪面コンディションが良い時しか使っていないので、エッジや滑走面はあまり傷んでいません。
このお盆に入ってから処理した、ラフに使っている板のソールやエッジには傷がありましたが、面倒なので補修せずワックス掛けだけ、写真もナシ (;'∀')




そういえばシーズン総括もしていなかった･･･
ヒマだから、振り返ってみることに。

●滑走日数：37日（前年比75.5％、－12日）
●滑走距離：1,152.8km（前年比65.7％、－600.4km）
●滑走本数：727本（前年比71.7％、－286本）
●1日当たり滑走距離：31.2km（前年比87％）

3月に入ってからの多忙が響き、滑走日数や距離が前年の7割程度に留まる。
距離に関しては、一昨年2,435kmの半分にも満たなかった（一昨年が異常？）。



12月～1月はパウダーコンディションが続いたルスツに通った印象が残っています。

やはり例年よりルスツ率高し、約6割。
滑走日数が減る中でも頑張って４回もサホロまで走ったんだなぁ。


昨シーズンまではかなり出番が少なかった、手持ちで最太のZUMA Liberator（センター109mm）がほぼトップの滑走本数。

グラフの暖色系、センター88mm以上のファット系だけで45%ぐらい、80mm以上では6割以上。
どちらかといえば好きな柔らかいコンディションに恵まれたからでしょうか。


月別で板のセレクトを見ると

12月～2月はファットスキーを多用して北海道の雪を満喫。
データ上からもパウダーには恵まれたシーズンだったことが読み取れます。

未だ使用頻度トップの68mmは捨て板的に使っているBLIZZARD S-Power。
もう古くてだいぶん傷んでるので、そろそろ本当に退役ですかね。
今年オープンした遠軽のピスラボで使えないかな？
競技者でも指導者でもないから、夏にまで滑ることもないか･･･いや、一回ぐらいは。


例年利用頻度の高い82mmの後継に、84mmぐらいの整地も柔めもイケるようなのが欲しいんですが、なかなかコレ！っていうのが見つかりません。
こういう幅のオールラウンド板はいっぱいあるんですが、いろんなコンセプト＆乗り味の製品が乱立していて、選択が難しいゾーンなんですよね。


涼しくなってきたことだし、昨シーズンを振り返り、
来シーズンに思いを馳せながら、３カ月かけて
下がり切ったスノーシーズンへの気持ちを高めていかないと。

暑い地方の方々も、こんなんで涼んでいただければと。

シーズン３７日目





ここまでぐずついた天気が続くＧＷも珍しい。
前日のお昼に自宅の窓から手稲山を見ると、新しい雪で白く輝いていたので、滑りに行こうかと思いましたが、あまりにも滑走時間が短そうだったので、やめました。

この日も同じような感じ。ただ、少し早い時間に判断できたので、そそくさと家で昼食を済ませ、パパッと準備して出撃することに。


「滑るぞ！」なんて意気込みは無く、「風を浴びよう」ぐらいのテンション。
途中、新川通では

桜が満開


スキー場着が14:00、デリカの外気温計は10℃。
雪が無くなると、

こんなところに停められるとは知りませんでした。
舗装されてるので、靴や車が汚れなくてありがたい。


ウェア構成悩みます。
ここから400m登るし、夕方にかけて気温が下がる想定で、
薄インナー×冬アウター、ベント＆首元全開でスタート


自宅周辺は強風だったのでリフト運行が心配でしたが、手稲山は穏やか。
ゲレンデは･･･

無風なので「風を浴びる」というより、日向ぼっこ。
一応これでも滑って下りてこられます。


前々日に15cm積もったようで、

中腹からは一応は白い世界に。


そして山頂に近づくと、

まさかの樹氷？　(・・;)



山頂はプラス５℃、晴れ、14時、だけど樹氷が残ってる。


何となく違和感感じる風景



風景を撮った流れで、一本目はシティビューパノラマ


途中の急斜面は、エスケープできないコブ
滑ることに力が入らないので、２本目以降はコブが無く緩斜面のシティービュークルーズへ。

山頂エリアは、日当たり良い斜面でも、白いきれいな雪が意外とたっぷりあります。



午前中はジュニアのアルペン練習があったかもしれませんが、
午後はコース規制が解除されていて、人も少なくガラガラ。
感染の心配も無いですね。


美しい景色を眺め

ひんやりした風を切って滑る

そんな、スキーの楽しさの原点を噛みしめながら


短い時間を黙々と滑りました。

足元はシャバ雪

柔らかくて足場ごと動く感じだけど、クルージングする分にはまぁまぁ滑りやすく、楽しい。

白いきれいな雪での春スキー、気分良いです。


あっという間にリフト終了の16:00に。





海に浮かぶ暑寒別は、ずっときれいに見えていました。

気が済むまで写真撮って、ナチュラルコースで下山。

ボトムのパラダイスゲレンデは、雪を集めて通り道が造成されてます。




土の上にあると、なんか違和感。

パンツの裾、エッジガードのところに穴が開いてしまっていて、途中で反対側のスキーのブレーキの先っぽが穴に引っ掛かかりました。危ない。

そして、穴からウェア内部にシャーベット雪がいっぱい侵入。
絞りだすと、チューチューアイスのように次から次に雪が出てきました。

「最後かも」と思いながら滑りましたが、
天気と気分次第で「あと１回」があるのかどうか･･･



12本
16.3km
シーズン累計
0コケ

シーズン３６日目









またまた遅めスタート、というか夕方のひと滑り、といったアンニュイスキー。

もうやめれば？ って言われそうですが、ガツガツ滑らなくても、良い景色の中で風と遠心力を感じれば気分転換にはなります。


2時にゲレンデイン

山頂気温は2℃。空気はひんやりしてますが、日差しは夏のよう。


滑走性は良いけど、重たいシャバ雪。
アルペンのトレーニングでコース半分以上が規制され、一般スキーヤーは狭いところに押し込められます。そのせいもあり、この時間には一般コースは荒れ切っていて、すごく滑りにくい。

ＮＺ初日のコロネットピークで肉離れの原因になった、太ももを食われるゲレンデコンディションです。

しっかりコントロールして、あまりムキにならないように滑ります。




今日は、目で楽しむスキー












最後は

どろどろ




10本
12.2km
シーズン累計1136.5km
0コケ

シーズン３５日目









3月末でサホロが終了
ルスツは先週末で終了
テイネは平日休業に。
ということでこの日は中山峠一択。

午前中は天気が悪そう予報なので、午後から滑ることにしてゆっくりスタートを決め込みます。
家でPC触りながらスキー場のライブカメラを見ると、新しい白い雪に青い空。
なんだ降っていないのか、だったらさっそく向かおう！


LINE MUSICの無料でのフル再生が2月で終了してしまい、いよいよお金払って楽しまなきゃいけないな、と思いつつネットミュージックのこと調べてみると、Spotifyに無料プランがあって広告挿入＆シャッフル限定だけどフル再生できるとのことで、とりあえず自宅でインストールしてから出発しました。

最初に5組ほど好みのアーティスト名を入力し、最初は検索して自分で選んだ曲でスタート。あとはお任せシャッフル。
このお任せが絶妙で、3曲に1曲ぐらいは「なんで俺が好きな曲を知ってるんだ？」って心を読まれてる気がするほどズバズバと当ててくる。入力したアーティストの曲でもないし、メジャーでもなく目新しい曲でもないのに。
使い始めたばかりで、このシャッフルの的確さはちょっと恐ろしい。AIの威力なのか･･･
曲を検索して再生すれば、同じ曲を何度もフル再生できるし、無料どうしならLINE MUSICより使えます、Spotify。ドライブのBGMには充分。


そんなSpotifyのおかげで気分良くドライブして、中山峠に到着。
スキー場手前の道の駅

羊蹄山はモヤモヤしてますが、とりあえず青空。


雪壁　高ぇー

12月の初滑り営業やGWなら、クルマの前からゲレンデにウォークインできるのだけれど･･･

この絶壁具合じゃ降りるのも無理です。



でっけぇキッカー作ってます。


板履いてゲレンデに入ったのが11:15ぐらい

なんか天気怪しくなってきました。

リフトで上にあがると


あらら･･･


その後降ったりやんだり。
気温はマイナスだと思いますが、薄日が差したりすると、すぐに

上からポタポタ。
春は、淡色の新しいウェアなんて着たら悲惨ですね。


降ってるので、コース端は

見た目はパウダー感あります。

コースも写真写りは悪くないのですが、

少し掴まれる滑りにくい雪。
他のスキーヤーを見てもスピードが乗っておらず、滑らないのは自分だけではなさそう。

最初HEAD82mmで滑りだしたものの滑りが悪いので、2本でBLLIZARDにチェンジ。
昨シーズン終わりにどのワックス塗ったか覚えてないけど、HEADよりは多少滑るか。
そういえば、今シーズンは割と均等に板を使っているせいか、シーズンに入ってから一度もワックス掛けしてない(^^;
そういうズボラが、春スキーになると露呈


お昼までは、平日にしてはまぁまぁ人いましたが、午後からはぐっと減ります。
残ってるのは、

訓練してる自衛隊さんと、でかいキッカーで遊んでるボーダーという、極端な客層。


リフト係さん、交代でお姉さんになると、搬器の座面の雪・水滴を掃ってくれない。

ケツ濡れてきそう。

とりあえず、15本か、10kmか、パンツまで染みてくるか、どれかでアガろうと。
最初に15本達成したけど、せめて10ｋｍかなと、もう１本滑ってクルマにもどります。たった2時間。



片づけ終わった頃･･･

日頃のおこないが、、、悪いんだなぁーぁー
先週日曜日は、昼から滑ろうとルスツに向かうも、雨が強くなり最終日を逃したし。


どうせ滑り悪いし、買い物もあったりで、晴れたからといってゲレンデに戻る気力もなく

明るい真昼間から帰路につきました。



16本
10.3km
シーズン累計1124.3km
0コケ