m-Anesys (; ･`д･´)!のブログ一覧

かつてはスキー用具だけでなく、スキーリゾート（キロロ）まで作って運営していたものの、スキーの世界では
「今は亡きYAMAHAブランド」


実家の倉庫に眠っていた、自分が小学校５～６年の頃に使っていたYAMAHA製のストック






グリップのプラスチックはそれほど黄ばんでいないし、
割れや破損も見当たらず機能的に問題なさそう。

いまや珍しい、本革の手革が泣かせる･ﾟ･(ﾉ∀`)･ﾟ･｡　


シャフトはアルミ製
「日本楽器」の社名や、住所（本社所在地？）までが表示されている。

立ち姿も持った感じもピシッとしていて、今の目で見ても悪くないクオリティ。
古いジュニア向けの製品だけど、さすがの　MADE IN JAPAN。

2シーズン前にジュニア1級に合格したのに、スキーに気持ちが入らない息子。

そんな息子に新品を買ってやる必要もないだろうということで、このストックを使わせることに。


このリングは汚れていて、形状も年代物っぽい。

「このまま使え！」はさすがに可哀想か。


なので、交換することに。

留め具をペンチやマイナスドライバーでこじって外し


別のストックについていたリングを

はめ込んで


いっちょあがり

リングの色は、グリップと同じ白ならより良かったか


同級生のほとんどはスキーのブランドなんてわからないから、少なくとも学校のスキー学習で馬鹿にされることはないとだろう。

往年の中高年スキーヤーには懐かしさを振りまくことができるかもしれない。

近ごろの札幌のご挨拶は「雪遅いね～」でした。
128年前の最遅記録にならぶ11月20日の初雪。

スキー場のオープンも遅れ気味で、3連休初日の23日はまだ札幌国際しかオープンしておらず、スキーヤー／スノーボーダーはやきもき。

でも24日になると、テイネ、ルスツ、ヒラフ、そしてここ中山峠が相次いでオープン。

ルスツか中山峠で迷います。
いつも以上にまったくトレーニングをせずにシーズンイン。
なので、足慣らしに最適でムリのしようがない中山峠を選択（本当は30分寝坊して近い方を選んだから）。６年前の初滑り以来。


初雪が遅くても時期が来ればしっかり白くなりますネ。

スキー場到着時の車載温度計は-7℃

降りたて、というか降ってる最中です。





このスキー場、札幌と函館を結ぶ幹線国道の脇にありながら、いち早くオープンし遅くまで滑れることで知られています。

↓左の橋が国道230号

確か一昨年は11月10日オープンで、天然雪では日本最速。
去年と今年は最速の座を札幌国際に奪われていますが、ようやくいい雪積もりました。


シーズン一本目からファットが履けるコンディションには感謝です。


膝パウ！

でも・・・斜度が無く、やや重なので、止まります　( ﾉД`)


斜度があるところでも、ターンすると止まります。

直滑降して上下動でバフバフすればどうにかフェイスショット　(^^;


あまり面白くないのでファットスキーは5本ほどで諦め、履き古したデモ板にチェンジ。

スキー場の客層ですが、レーサーや技術選などの選手の練習が８割、年配グループが１割、その他レジャースキーヤー／ボーダー１割といった感じでしょうか。
ゲレンデ内の一部には雪が薄いところもあり、リフト乗り場もコロコロ石があるので、自分も含め皆さん旧モデル。


シーズン初日、デモ板に履き替えてもぜんぜん乗り込めてないので、ガラでもなく練習を　(^^;
練習といっても、いろんな滑り方を試した程度

前後のポジション、スタンス幅、左右の加重バランスなどをいろいろ変えて、探り探り滑った感じでした。

シーズン初日だし、風邪気味だし、
20本くらいにしとこかなー　と思いながら

30本滑りました。
何にも体づくりしてないので、太腿にちょっとハリが^_^;


今回、yukiyama　というアプリも同時に使ってみました。

何本滑ったのかわからないし、スピードや距離も怪しい・・・
データロガーとしては使えない印象ですが、仲間や他のスキーヤーとつながるというSNS的な機能は面白いかもしれませんね。



中山峠といえば

あげいも

スキー場の入り口にある道の駅で調達。

こんなに食えるか！　と思い、一つだけ食べて嫁と子供に持ち帰ろうと思いましたが
結局、その場で３つとも完食　^_^;
ということで、お土産無し　(; ･`д･´)



私の初滑りは11月23日の予定でしたが、叶わず。
でも結果的には１日遅れで済みました。

ほぼずっと降っていて、そこそこ寒い一日。

同日に幾つかのスキー場がオープンして分散したせいか、混雑はさほどでも。
11月の初すべりとしては申し分ないコンディションでした。


秋まで膝が痛いなど体が怪しかったり、災害があったり、家庭でもいろいろあったりしましたが、またスキーを履いて雪の上に立てたのは喜ばしいこと。

今年も滑るぞー　(; ･`д･´)g


シーズン1日目
30本
22.1km
0コケ

しつこい紅葉の写真はこれで最後です。











お寺は雲が湧き立つ山の麓

















本殿？のところにいたおじさんが教えてくれた、裏庭にひっそりと佇む真っ赤なもみじ



落ち葉もすべて赤










全体的に葉がキレイ
入山者は少なく、
雨に濡れた紅葉と
夕暮れの薄暗さが相まって、
しっとり落ち着いた雰囲気

とっても良かったです、ココ。

入山料300円


ほとんどOLYMPUS　PEN E-PL8 + CANON NewFD50 F1.4
（一部の広角撮影はPanasonic LUMIX 20mm F1.7）
JPEG撮影

またもや紅葉の写真ばっかりです。

まだ続くのかよ～って・・・


































この地域ではイチオシとされる紅葉スポット

写真はひっそりとした感じですが

実際は入山者が多くて・・・(*_*;

葉の色づきも、こことしては今ひとつのよう・・・

入山料300円


ほとんどOLYMPUS　PEN E-PL8 + CANON NewFD50 F1.4
（一部の広角撮影はPanasonic LUMIX 20mm F1.7）
JPEG撮影

またまた紅葉の写真ばっかりです。
もうええわ、って言われますね。


でもこうなったら、今シーズン見逃した人を
お腹いっぱいにしてみせます　( ･`ω･´)




別の目的地を目指して走行中に、

「独鈷（とっこ）の滝」

という案内標識に惹かれて、ふらふらっと立ち寄ってみることになりました。





何やらとっても良い感じ





























こんな苔むした道を奥へ進みます。








滝のそばに、もみじが一本だけ

何年か前の災害で「寂しくなってしまった」とのことです


滝に近づいて


見上げて

モノトーンの世界

滝の横を過ぎて

さらに急な階段を登坂

雨に濡れた石段。コケも生えていて、とても滑りやすい状態

踊り場も少ないので、転んだら下まで落ちていって怪我します。





階段を上ると洞窟に食い込んだ不動明王？

洞窟の入り口に明るい色のコウモリが元気に飛び回ってました。
わかりにくいのですが、ブレた状態で写っています↑

更に奥にも滝があるようでしたが

足場が滑りやすく、バランスを崩したら10m以上転落するような危険なコースだったので、引き返しました。





苔むしたお寺 × 紅葉 × 滝　　黄金の組み合わせですね。

雨上がりでひんやり＆じとっとした湿度感　

そして人も少なく静か。

晴天時より撮影し甲斐があったかも　(^^;

私は特に寺好きな人間ではないのですが、素晴らしかったです。


入山料　200円/人


ほとんどOLYMPUS　PEN E-PL8 + CANON NewFD50 F1.4
（一部の広角撮影はPanasonic LUMIX 20mm F1.7）
JPEG撮影