• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

m-Anesys (; ・`д・´)!のブログ一覧

2021年09月20日 イイね!

超長距離移動 復路2

超長距離移動 復路2尻屋崎の次に目指す立ち寄りポイントは仏ヶ浦。




本当は日帰り温泉でも見つけてひとっ風呂浴びたいが、コロナだしゆっくりしてる時間も無いしで、当初から人けのない場所を見つけて青空洗髪するつもりだった。


全然人がいない、さわやかトイレみたいなところを発見。
その建物の裏手で実行 (^^)v

100均の園芸用品コーナーで見つけた、ペットボトル用シャワーヘッド(植物の水やり用?)を活用。
シャンプー2回とすすぎまでを2リッター1本で完了、さっぱり。

その後、ビオレシートみたいなので全身を拭いて、車内でパンツ履き替えてたら、急に何台も車やバイクが来て焦る (゚Д゚;)


仏ヶ浦は道のりが遠く、時間的に微妙な感じに。
途中で眠くなって仮眠が必要になるかもしれない。
フェリーは1日2便しかなく、乗り遅れるわけにはいかない。
残念だが、安全策で真っすぐ大間へ向かうことにした。


むつ市の市街地経由で、津軽海峡に面した国道279号線を進む。
この辺りの海岸線から北海道を望む景色には想い入れがある。

一時期は諦めていた北海道ライフだが、引っ越し荷物満載のクルマを運転しながら「ついにまた北海道に住める!」という喜びを噛み締めつつ目に焼き付けた景色。
自分にとっては、そんな人生の転機と紐付いて記憶している風景なのだった。

今回も荷物満載で、その時と少し似通った境遇があり、ほぼ四半世紀ぶりに変わらぬ風景を眺めることができて感慨深い。


直前まで知らなかったが、このルートは7月に豪雨による土砂災害に見舞われ、つい数日前まで通行止めになっていた様子。

2カ月経って通れるようにはなったものの

片側交互通行区間がある。

生々しい被害を目の当たりにして、けっこう酷い災害だったことを知る。

通行止めの期間中は強制的に仏ヶ浦回りとなり、プラス1時間以上みなければならなかったようだ。


余裕ある時間に大間に着いたので、まずはマグロ丼

肉厚で素晴らしく美味しいけど4000円は高すぎる。
滅多に来ないから食べたけど・・・

食べ終わっても時間があったので、本州最北端の大間崎へ。


別のカットをトリミングしてみると

五稜郭タワーはじめ、函館の建物が見えている。

以前来た時と違って

観光地として整備されてる。
そして予想以上に人が来ている(・・;)自分も含めて。


乗船するのは14:10発の便

今回の船は、左サイドから乗って後ろから出る。
往路の金曜日の深夜便に比べると、さすがに車も人も多い。


仮眠3時間で1300kmも走ったから、函館までの船内では爆睡かと思いきや、意外にも眠たくはなく

甲板に出て、遠ざかる本州や、近づいてくる函館市街を眺めたり。

15:40予定どおり函館到着。
新潟の米山ICで満タンにして以来、800kmを超えてすでに大間で給油ランプが灯ったが、八雲のモダ石油まで引っ張ることに。
最後は警告灯が早点滅になり、66リットルタンクに60リットル入った。もしディーゼルでガス欠するとあとが大変なんだよね。

噴火湾越しに羊蹄山がみえる


室蘭も見えてるので、トリミング拡大してみる

白鳥大橋が見えるが、クルマが走る路面部分が海面に隠れている。
地球の丸さ?

途中、変な雲も見えた


長万部を過ぎて、月が登ってきた

翌日が満月。
北海道に戻ってきた途端に「地球」を感じることが続く。


中山峠経由で、21:30ごろ無事に帰宅

滞在拠点からは、40時間弱で1600km弱といったところ。
この10日間合計(走ったのは実質5日間)では、地球1周の1割に相当する4000km弱
案外地球は小さい!?

素通りグランドツーリング、おわり。

まだまだ先だが、退職後に健康で生活に余裕があれば、のんびり気ままに車で日本一周してみるのもいいなぁ、と思う。
Posted at 2021/10/17 22:52:06 | コメント(4) | トラックバック(0) | 写真 | クルマ
2021年09月20日 イイね!

超長距離移動 復路1

超長距離移動 復路1滞在地での用事にある程度カタをつけ、自宅への戻ることに。
本当は前日に出発する予定だったが、台風と一緒に移動する羽目になるので、フェリーの予約を変更して1日スライドして出発。





滞在拠点出発時:14404km


名神の工事渋滞を避け、復路も舞鶴道経由

敦賀で北陸道へ合流。
黙々と走り、途中で日本自動車博物館に立ち寄り

午後2時半頃からまた走り出し、小松ICから北陸道へ。

砺波平野通過中の車窓

家が石垣や屋敷林に囲まれていて特徴的な景観!
砺波平野の屋敷林は社会科で習ったような気がする。

3~4時間走り続けたところで、疲れ・眠気がきて、日も暮れてきた。
ちょうど、給油もできる米山ICがあるので、夕飯と給油を兼ねて休憩することに。

空がいい感じで黄昏てきたので、西の空が見えるところが無いかな?と建物の裏手に回ってみると、期待以上の展望スペース。

たまたまフラッと立ち寄ったところが絶景サービスエリア。
まさか高速道路内でこんな美しい光景に出会えるとは!
天候、時間、場所がドンピシャ


サービスエリアにたくさん人はいたが、建物内からは西の空や海は見えない。
美しい夕焼けに気付いている人は、ほんの一部だった。

台風翌日だから空気がキレイなのかな。
しばらくの間、暮れゆく海原を眺めて撮って・・・

ソースかつ丼みたいなのをテイクアウトして

車内で食って、
クルマもフロントガラスを拭いて軽油を満腹にして、
長い夜の部に向け、人車ともに体制を立て直して再スタート。


北陸道~日本海東北自動車道を2時間弱走り、荒川胎内ICで下道へ降りたのは20:30頃。

往路と全く同じルートはつまらないし、仮眠は東北道のSA/PAにしたいから、国道113号線で内陸に入り、山形方面へ向かう。

南陽高畠ICから東北中央自動車道で山形市内へ。この時点で22:00ぐらい。

いったん一般道へ降りて山形市内をかすめて、山形蔵王ICから今度は東北横断自動車道(山形道)へ。

山形道は高速道路としてはけっこうな急勾配。荷物満載の大型車は下りは怖いのでは?と思うほどの長い距離の上り下りが続きます。夜のアップダウンは三半規管に効いてくる。

村田JCTで東北道にスイッチ。
東北道もしばらくツイスティーな峠道。おまけにトラックとの混走。
もうフラフラ

仙台を通過した辺り、泉PAで23:30ぐらい。仮眠することに。
寝すぎると寄り道できなくなるので、3時ぐらいに目覚ましをかける。

なぜか1時半頃に目が覚め、運転できそうだったので、再び走り出す。

花巻南からは最高速度120km区間。その辺りは深夜2時頃に快走していた。
合法120kmは気持ちいい!

2時間ほど走ってまた眠気が来たので、3:30ごろから滝沢PAで2回目の仮眠
目覚ましは5時にセットしてみる。


また1時間半ほど仮眠し、予定通り5時ごろ起床
夕焼けを見送った北陸道米山SAから東北道滝沢PAまで、夜のうちに約500km移動して夜明けを迎えた。

気温は10℃ほどと、寒い。
外で歯磨きしてスタート

朝焼けがキレイなので、すぐ次の岩手山SAで停車



過酷な長距離移動を、グズらず黙々と走ってくれる頼もしいデリカ。
滞在地から米山SAまでが約520km、そこからのナイトクルーズも500kmを超えたから、寄り道含めて出発から23時間、1,000kmを超えたところ。

順調に進んでいるので、少し遠回りにはなるが、
予定どおり↓ココを目指してみる。

本州の北東端、尻屋崎。
こんな行きにくいところ、そうそう訪れるチャンスは無い。
八戸まで高速、下北半島に入ってからは下道。

途中の写真なし、もうすぐ、というところ。

海の向こうは、あとで向かうことになる下北半島大間方面


青い海の向こうに見えてきたのは北海道(右端が恵山)


突端特有の最果て感、あるね

もう少し走って

8:40ごろ、尻屋崎灯台に到着
若い頃から何度となく「行ってみたいなぁ」と思っていた場所にやっと辿り着くことができた。



地図で見る尻屋崎の形状からは砂州を想像していたが、そうではなく岩がゴツゴツしている。

PLフィルター使っていないけど、海の深い青が印象的


岬の南側の岩場では、海女さんがコンブを収穫していた



♪海沿いのカーブを君の白いク~ペ 曲がれば~ 夏も終わる・・・
稲垣潤一さん「夏のクラクション」そのままなシーン(クーペじゃないけど)

クルマを変えてからは、Spotifyなどすっかりネットミュージック依存のドライブBGM。

何でも聴けるから、ひとりの時はついつい昔の曲も探してしまうが、稲垣さんの曲は全般的にすごくドライブと相性いいなぁ、と思ってよく聴く。

特にこの「夏のクラクション」、改めて聴くとメチャクチャ完成度高い感じがする。個性的なハイトーンボイスでしか成立しない世界観が完璧に出来上がっていて、他の歌い手さんでは変調されてしまうと思う(音楽はさっぱりわかりませんが)。

そしてこの曲、AXIA(富士フィルム)が発売した、耐熱性を高めたドライブ用のカセットテープ「GT-1」のCMに使われていた。

ドライブを意識して歌詞・曲作りされていたんだろう。




心地よい朝の海風に吹かれながらひと時を過ごし、次の立ち寄りポイントに向けてクルマを走らせる・・・
Posted at 2021/10/17 11:49:49 | コメント(3) | トラックバック(0) | 写真 | 旅行/地域
2021年09月19日 イイね!

日本自動車博物館 3F

日本自動車博物館 3Fこの博物館のトイレに入り、おしっこし始めたら、なんか違和感。

辺りを見回すと、便器が一個一個違う・・・
そこは、世界各国の便器の見本市(;^ω^)
場所が場所だけに、撮影は控えたが。

何も考えないで使った便器は、よりによって近隣の大国のもの。
便器に近づいて、おしっこして、便器から離れるまで、ずっと轟音とともにすごい量の水が流れ続け、おそらく7~8リッター以上流れたのではないか?
節水しようよ・・・人口多いんだから。


3階にあがると、自分がクルマに興味を持った時代のクルマがずらりと並んでいた。

オーテック ザガート ステルビオ

若い頃の職場があったビルの1階にザガートのディーラーがあった。
2代目日産レパードがベースだが、デザインも存在も相当なキワモノ車。
このクルマに新車価格2000万円を投じられる人って、相当な(≒イカれた)金持ちだろう。
アルプスにある峠の名称「ステルビオ」、いまはアルファロメオのSUVの車名。

三菱ギャラン

逆スラントがカッコよかった


日野コンテッサのセダンと2ドアクーペ

これもコンテッサ。初代がこれか。

リヤエンジンだからリヤドア脇にインテークダクトが。

いすゞ車

クラウンかと思ったらフローリアン。ヒルマンミンクスは国産旧車としてはかなり見映えするクルマ

アストンマーチンV8ヴァンテージ

この頃のアストンマーチンはエレガントというよりワイルド系。
マスタングのよう。
だけど、よく見ると面の縁取りなど細やかに処理されていて、さすが庶民のクルマとは違う。

ランチア フルビア

この時代のイタ車のデザインといえば、自分はこのクルマが王道に思える。
初代シルビアはこれのコピーと思われるが、日本人感覚だとシルビアのほうがさらにカッコいいかも。


マツダ ルーチェロータリークーペ

これもフルビア似。
気合いの入ったマツダデザインはむちゃくちゃカッコいい。

コスモ

このクルマも割と好きだった。
ファストバックが多かったはずで、このノッチバックは珍しかったはず。

マツダ ロードペーサー

日本車には見えない。
マツダデザイン、昔からすごいなぁ。

ユーノス コスモ

すでに30年前のクルマだが、微妙な曲面で構成される上品で美しいフォルムは全く古さを感じない。長く艶やかなボディに小さなキャビンは贅沢感を感じる。
色もフロントマスクも地味だが、周囲に同年代のクルマが並ぶ中で、ひときわ目を引くオーラがすごい。これといいFD3Sといい古びないマツダデザイン恐るべし。
トリプルローター20Bのコスモ、眺めていて欲しいと思ったが、リッター5km以下ではさすがに・・・

ユーノス ロードスター

これなんて「古く見えない」というよりは、「未だに現役感を保っている」という印象。

いすゞ ピアッツァ

ジウジアーロデザインもイイね。
近所にあったピアッツァの運転席を覗き込んだ子どもの頃、

サテライトスイッチに心を奪われた。
あの頃、インテリアのカッコよさ=スイッチの数だった。
でも、よく見ると手元で操作できるのはマニュアルエアコンのレバー
ある意味、すごいアナログ技術。当時の「未来感」が今見るとおもしろい。


初代レパード

フェンダーミラーにワイパーが付いてるところに心を奪われた(笑)


まだまだいっぱいある。まとめて。

シルビアより「ガゼール」が好きだった、名前的に。
角ばった910ブルーバードは大ヒット、タクシーもいっぱい走っていた。


V6ターボのマキシマは燃費悪いと評判だった。
バブル期にシーマでブイブイ言わした人もいるのでは?


180SX1.8の初期型が美しい。スタリオン、今やなかなか見る機会が無い


3代目プレリュード、デートカーで一世風靡。この色のMR-2、一時期弟が乗っていた


SA22とFC3SのRX-7
リトラクタブルにも個性あり。


ランタボ、友達が乗ってた、レオーネ、先生が乗ってた


大ヒットした真っ赤なファミリアXG、地味な初代プレリュード、どっちも乗ってる友達がいた。

ほかにも





このハチマル世代なラインナップ、ココでしか見られないのでは?
中高年の貴方なら、刺さるクルマが必ずあったはず。


まだまだ写しきれないほどのクルマがある。ワンフロア150台とすれば4~500台はあるはず。

3時間以上滞在してじっくり鑑賞できた。
心が満腹になってお腹は減ったが、残念ながら食事をできるところがないとのこと(コロナのせい?)。残念。
Posted at 2021/10/16 15:55:40 | コメント(2) | トラックバック(0) | ひとりごと | クルマ
2021年09月19日 イイね!

日本自動車博物館 2F

日本自動車博物館 2F








2階へ上がると、スカイラインコーナー。


これが初代なのか。
画像や紙媒体でも見たことがない気がする。

スカイラインスポーツ

確か手作りで60台ぐらいしか製造されなかったはず。
超スペシャルなクルマだったのだろう。
ヘッドライトの傾き角が左右で違う、というのは最近知った。
なるほど、向かって左のほうが角度がキツい気がする。


R34までの直6スカイラインは全ての世代が揃っている?


こちらはブルーバード。2代目?

全体的、特にルーフからCピラーにかけて、
↓このクルマに似ている。

アルファロメオ ジュリア スーパー(これは1階にある)

こちらも似たようなフォルムの三菱コルト1500

これは見たことも無いし、知らないクルマ。
三菱だからデボネアの縮小版にも見える。
こういうマイナーな実用車が大量にあるのがこの博物館の特徴。


サメブルなんて、久しぶりに見た。

独特なイカつさ。
キドニーグリルに見えなくもない。



ちっこいクルマ達

ナリは小さいが

フードトップのエンブレムは

手抜き無し、というか、デカい。


懐かしい

日産チェリー

セドリックも

代々並んでいる。


日本車ばかりでなく

ジャガー? ライトやフェンダーがデカい。

アメ車は

全部がデカい


グリルが凝りすぎ(;'∀')

メルセデスベンツ600

威圧的ではないのに、この風格はさすが。

シトロエン



これはDS? トヨタ博物館のブラックとはまた雰囲気が違う。


こちらはSM
200km出る高性能車らしい。
ナンバープレートの位置に注目。
透明カバーで覆われることになるが、今なら違法なってしまうのか?

キワモノ車だと思っていた古いシトロエン、ここやトヨタ博物館で実車を見てるうちに、少し印象は変わった。


トヨタ博物館にもあった

マイクロカーたち


期間限定の企画展「ライバル対決!」

Z32も博物館に飾られる年代になったのか・・・
70スープラとZ32、確かに販売時期はオーバラップしてたかもしれないが、微妙に世代がズレていて、ガチンコライバルではない気がする。

こちらは文句なしのガチンコ対決
インプレッサWRXとランサーエボⅢ

魅力も拮抗していた。

ヨタハチとエスハチ

これもまぁ、ライバルでしょうね。

NSXとランボルギーニ(手前赤いの)

このランボは知らない。
果たしてライバルだったのか・・・

RX-7(FD3S)

30年も前に発売されたとは思えない、素晴らしいデザイン。
魂がこもった時のマツダ車はすごい。
同時期に販売されていたR32GT-Rと並べられていたが、ライバルでは無い気がする。

企画展ではなかったが

ABCと一括りにグルーピングされるこの小さな名車たちも、三つ巴のガチンコライバルだろう。(3階)


このとおり

2階もぎゅうぎゅう
Posted at 2021/10/15 07:19:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | ひとりごと | クルマ
2021年09月19日 イイね!

日本自動車博物館 1F

日本自動車博物館 1F超長距離移動の往路では、ここに立ち寄るプランBも検討して実行しかけていたが、時間的にムリがあって諦め、復路に組み込むことに。


博物館のある石川県は何度か鉄道で通過したことはあるが、降り立つのは生まれて初めて。
未知の加賀地方をゆっくり回りたいが、あくまで「復路のついで」であり、残念ながら観光する余裕はない。


滞在していた拠点を6:00に出発して10:00近くに到着


ここは、実業家であった故 前田彰三氏のコレクションを公開したミュージアム。
私設とはいえ、展示台数は日本最大級。
やはりテレビ番組で存在を知り、せっかく加賀地方を通るので、寄ってみることにした。


入るとすぐにトヨタゾーン
いきなり1億円?×2台

前期と後期だそう。フロント回りが違う。

トヨタもビートル型のクルマを作っていたとは知らなかった。

トヨタ博物館、日野ルノー4CVはあったけど、自社のこれは無かったゾ



セダンの丸目4灯に対して大型角目2灯が特徴の2ドアのクラウン
幼稚園とか小学校低学年の頃すでに、珍しくていカッコいいと思っていたが、今見るとそのころ以上の魅力を感じる。


親戚のおじさんが乗っていたコロナ(右側の型)


また別の親戚のおじさんが乗っていたコロナマークⅡ(手前から2台目の型)
他のあらゆるトヨタ車とはテイストの違うデザイン、今でも所有してみたい魅力がある。


こうした「昔はフツーに走っていたクルマ」をテーマにしている博物館。


また、



働くクルマの展示も多い。


かと思えば、VIPカーコーナー

セルシオかと思ったら、三菱プラウディア・・・知らない人も多いのでは?


そしてロールスロイスや


300SLなど

スペシャルなクルマ達も。


さらにスペシャルな。
思わず(* ̄0 ̄)/ オゥッ!! となったこのクルマ

実車は初めて見るが「ジオット キャスピタ」って、瞬時に名前を想い出せた

バブル期の約30年前、スバルがF1参戦(今じゃ考えられない!)のために開発していた水平対向12気筒エンジンを搭載

リヤタイヤ後ろ過ぎない? これでトラクションかかるのか?
残念ながら市販されることはなかった。
そういう車が、なんでここにあるのか・・・


こんな古ぅいクルマもいっぱいあって

とにかく品揃えの幅が広すぎる
ただ、ランボやフェラーリは殆ど無く、TORINO MUSEUMとは対照的。



共産圏のクルマの展示というのは珍しい。

存在は知っていたが初めて見る、統合前の東ドイツ製トラバント(1984年)

説明書きによると、空冷2スト、金属棒による燃料ゲージ、クルマから降りないとハイ/ロー切り替えできないヘッドライト、紙や木材のチップを樹脂で固めたというボディパネルなど、想像以上に質素なクルマだと知った。
でも愛嬌はある。1991年まで30年近く製造されていたという。

旧ソ連製モスクビッチ408(1966年)

ぜんぜん知らないクルマ。
50年以上前と考えると、こんなものか。


最近、「初めて日本のナンバーが付いた中国車」として話題になっている最新型の
紅旗(ホンチー)だが、これはその祖先

50年以上前からの歴史があるクルマだとは知らなかった。

日本でいえば御料車のような格なんだろうけど、1967年製と考えると、なかなか立派(2階にある)



バンデンプラ プリンセス

オシャレな小型の旧車としてはメジャーな存在のイギリス車


Wolseley(ウーズレー)ホーネット

クラシックミニの4ドア版にしか見えないが、経緯がわからない。


モーリスマイナー

またまたビートル型のクルマ

もう一台

当時はこういうボディ形状が、ひとつのジャンルとして確立されていたのか?

これがその本家、ということでいいのか・・・

フォルクスワーゲンビートル

BMW1800

BMWにも、そんなジャンルのカタチのモデルが。

その横に3.0CSi

急に現代のクルマようなオーラ。これはカッコいい。
1973年で200馬力もあったとは。


実車は無いけど写真で紹介されているものもある。

フィアット ムルティプラ・・・昔からある名前なのか。



結構な面積のフロアだが、このように所狭しと車が押し込められていて、台数が半端ない。
年代もジャンルも幅広く、まさに何でもござれ。

細かく数えていないが、1フロアに150台ぐらいはありそう。
Posted at 2021/10/14 06:53:40 | コメント(2) | トラックバック(0) | ひとりごと | クルマ

プロフィール

「@m-Anesys (; ・`д・´)! それでスキーもなかなか行けないとなると、なんか切ないですね」
何シテル?   02/05 20:31
活動拠点は北海道 ~ブログのテーマ~ 冬はクルマで出掛けるスキー場の風景 夏はドライブ先で見つけた自然景観の写真 ドライブ先で美味しかった食 ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2021/9 >>

   1234
56789 10 11
121314 1516 1718
19 202122232425
2627282930  

リンク・クリップ

チューリップ・・・、そして芝桜・・・ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/05/04 21:12:04
[マツダ ロードスター]自作 マッドフラップ4 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/02/05 11:48:56
車検ついでにドラレコ映像♪ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/06/30 22:50:27

愛車一覧

三菱 デリカD:5 白アーバンギア (三菱 デリカD:5)
デリカの次もデリカになりました。 少しでも乗り換えた感が味わえるよう、色(黒→白)と外 ...
ホンダ N-BOXカスタム ホンダ N-BOXカスタム
親のクルマ 写真では黒に見えるけど実はパープル。そしてゴールドエンブレム! 70才過ぎて ...
三菱 デリカD:5 黒シャモニー (三菱 デリカD:5)
諸事情(?)により新車納車前からTEINのスプリングでローダウン、ローデストではないデリ ...
日産 セレナ 日産 セレナ
高級感は皆無ですが、空間づくりや便利さの追求は素晴らしい、平穏なファミリーミニバンの王道 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation