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シーズン4日目
新しい雪が多そうな (足に優しそうな) 手稲ヘ。

先週末にはリフトが故障し、積雪減少もあって日曜日から営業中断になってましたが、木曜日に15cm積もり、リフトも直ったようで金曜日から営業再開。
少しだけ滑走可能コースが増えました。



昨晩の雨雲レーダーからは、もしかしたらどパウダー？って期待しましたが、今朝の新雪は5cm (•́ω•̀ ٥)

薄曇りで風が弱い、穏やかな朝です。


気温は意外と低め、朝の山頂は－９℃

片栗粉っぽい、まぁまぁ良い雪です。

ただしまだまだブッシュはあるので、傷付けたくない板はダメです。


やや見慣れてしまった感がありますが、

このスキー場からの眺めは、やっぱりすごい風景。



お昼でも山頂はマイナス6℃

日差しが弱々しいこともあり、北壁リフト脇は午後でも霧氷が残っていました。

今日のメインコースはシティービューパノラマ
途中で、ガクッと落ちる斜度のきついところがあります。

朝から、ややコブ気味でしたが

午後にはだいぶん成長しました。

一応、中級コースなんですが、この部分はけっこうキツいと思います。
現に、ここまで滑ってきて「エーっ」て言う女子や、「マジか･･･」ってつぶやく男子が、ちょいちょい居ました。

他に滑れるコースがあまりなく、ここを２０本近く降りたので、それなりに足が疲労。
３時に乗ったリフトを最後に

ナチュラルコース経由で下山。

途中で見上げた女子大は

ぜんぜんまだまだです。


なんだか、「クタクタになるまで滑ろう‼ 」という意気込みが湧いてこないんですよね。
いまいちテンション低めの自分が気になります。
まぁ雪のコンディションがまだだから、だと思いますけど。

多少余力を残しつつ終了。


26本
39.8km　累計93.8km
0コケ
少し距離滑れるようになってきました。

シーズン3日目

前日のテイネはリフト故障により、持て余し気味に午前中で強制終了。

持て余したとか言いながら、今朝は1時間半の大寝坊。

それでも萎えずに、今シーズン初ルスツへ。










シーズン始めは、イゾラへはバス移動になります。

なかなか乗り味の良い、立派で新しいバスだけど

走るのは

どろっどろの林道
コースのオープン順が例年と異なり、去年、一昨年に最初に動き出したイゾラ第1クワッドではなく今回はイゾラゴンドラベースに運ばれます。


今日の気温は10度を大幅に上回る暖かい予報。帰宅後に知りましたが札幌市内は17℃まで上がったらしい(--;)

インナー厚め、アウター綿無しの春スキースタイルを準備。

でも着替えてる段階で暑さを感じたので
インナーも薄めてＧＷ並の軽装備に。
風が強い標高1000mの山頂に立つとさすがに少し寒いものの、
長いコースをボトムまで滑ってリフトorゴンドラに乗るころには暑くなるので、まぁ正解。

ハイシーズンはまずやらない、イゾラゴンドラ回し

遠くに恵庭岳（左）と樽前山（右）
その間にある支笏湖は雲海になっている様子。

太平洋（内浦湾）と駒ケ岳が見える。




なんだか奇妙な雲のかかりかた


オープンが延期になったニセコが見えています。

曇天だけど視通は晴れの日以上に良い気がします。

ゲレンデはというと、暖かいから、基本は水分たっぷりシャバ雪

当然のようにあちこちブッシュ

落ち込む部分は

こんな状態のとこも。

たまにこんな割れ目も


地形が隠れ切っておらず、凹凸も多く、危うさがあります。
カラダも出来上がっていないので、飛ばしたい気持ちを抑えてスピードコントロールしながら安全に滑ります。

なぜかイゾラＤだけは

ほぼ良い状態で仕上がってました（雪はシャバですが）。

ハイシーズンになれば入っていけるオフピステは

まだまだです。

前から気になる（いつか飛んでみたい）リフト脇の小さなクリフ

ここもまだまだですね。

多少、空に変化が出るものの、基本的にずっと曇天



一瞬、羊蹄のてっぺんが見えたか？

と思ったものの

雲でした。

３時に終了。

限界という訳ではないけど、少し太腿をイジめました。
オフトレをほとんどやってない私は、滑りながら慣らします。
１日フルに滑れるようになるのは、あと３週間ぐらいかな。








13本
36.7km　シーズン累計54km
0コケ

シーズン２日目

今日は予想最高気温が高く、平地では12℃。
せっかく積もった雪が融けるではないか･･･
キロロ、ニセコは雪が足りないらしく、営業を延期

でも札幌国際、テイネ、ルスツは予定どおりこの金曜日から土曜日にかけてオープン。



国際とルスツは初日にしてはバラエティ豊かなコース展開で、麓までのロングクルーズが叶うらしい。

対して、テイネはハイランドの上部の2コース、リフト1本のみ。
でも 敢えてテイネ へ。理由はのちほど

朝のうちは平地でも0℃前後で、思ったより低温。

手稲山の中腹

山には紅葉が残っており、陽が当たってきれい。
対して日陰の路面は完全に冬の状態。
カーブはかなり滑り、危険度：高。

7ヵ月ぶりの手稲山は

11月のスキーとは思えない清々しい青空

山頂からの景色は

ややモヤっているか。


でも絶景

雪は、湿雪が踏まれて固くなったような状態で、
決してベストな雪ではない。

しかもあちこちブッシュが露出。
まぁこの時期、そんなことは想定内。
だから使い古した板で滑ります。

雪質はイマイチながらも、深く青い空は気分がいい。

雪にしても、気温にしても、天気にしても
3月下旬～4月上旬を思わせる春スキーのような感覚


気分は良いけどシーズン始めだから足がすぐ疲労してきます。
いったん早めに下山して休憩しようかなぁ、
なんて思いながらリフト上で寛いでいると

宙ぶらりんの状態で、しばらくこの眺めを見続けることになりました。

今日は登行・下山専用になっているサミットエクスプレスを除けば、唯一動いていたパノラマ２号リフトが故障してしまいました。

停止時間20分、その後の予備動力による低速運転15分ほど、計38分リフト上にいました。
天気が良く風も弱かったからよいものの、
もし吹雪いてたらシャレになりません。


右上の箱の中に予備動力のエンジンがあり、そこから前方に伸びる黄色いシャフトが回転して、低速ながらリフトを動かしていました。

唯一動かしていたリフトの復旧の見通しが立たないらしく、
そのままスキー場自体がクローズになりました(・・;)

明日もダメみたいです。


今回も８本、１１時で強制終了。
でもいいんです。体がまだ慣れてなくて、足が疲れました。

冒頭の、なぜ今日はテイネに来たのか。


今日は上部のゲレンデしかオープンしてないため、
帰りはサミットエクスプレスで下山することになります。

北壁の急斜面を空中から下るアトラクション！
それこそが今日テイネに来た理由


ケツの穴がスーってなります　(笑)

ソアリンのリアル版ですよ、これ　(ゆっくりだけど)

左側の落ち込んでいく斜面が、３６°の林間コース「北壁」
脚がブラブラした状態で、この滑落崖を下っていくのは、なかなか怖い


下まで滑走可能になれば、サミットエキスプレスの下りには乗ることができなくなります。
この絶景を空中から拝みながら下りて行くのは、貴重な体験です。

滑走本数は少なかったけど、まだ体が馴染んでなくて疲れ始めていたし、
目的は達成できたので満足しました。

SkiTracks、動きました。

下山リフトを滑走数にカウントしてしまっているので、実際の滑走は８本

念のため古いスマホでも。

まさかのSkiTracks２台持ち(^^;
数パーセント程度の誤差はありますね。

早めに帰宅し、午後はやり残していた愛車メンテナンス（オイル交換＆マフラースプレー塗装）を実行しました。


この時期にしては珍しい青空の下でのスキー、気持ちよかったです。
これからシーズンインされる皆様、今回の写真で
初滑りに向けて気持ちを高めていただけましたでしょうか？

ラグビーで盛り上がっていた少し前のことになりますが、気になったこと･･･






2年前にこんな飛行機に乗って



南半球へ渡り、





行った先では



こんなお土産や








こんなお土産を調達して








すっかりＮＺに魅せられたデリカ乗りとしては･･･












こんなデリカに乗って













スキーに行きたい━━━(ﾟ∀ﾟ；)━━━・・




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札幌近郊でオープンの早いスキー場といえば

6.5ヵ月前に滑り納めした中山峠

今シーズンのオープン予定は11月16日（土）






水・木曜日あたりから、天気図が気になってました。
雪待ちスキー廃人がこんな予想気圧配置を見たら

＼(◎o◎)／ｵｰ！
って、ソワソワしますョ


「低気圧」
一般的にはネガティブなイメージ
でも、パウダースキーヤーにとっての低気圧は
サーファーにとっての台風 と同じ (ΦωΦ)ﾌﾌﾌ…

しかし

雪が足りず、オープン延期。

でも

わずか１日遅れで日曜日のオープン決定！


ということで、早起きして向かいます。
起床時には雪は無かったのですが、
準備してる40分の間に10cmほど積もる吹雪に。

中山峠へ向かう道もところどころ前車の巻き上げで見えにくくなります。

スキー場近くへは7：40に到着
駐車場の除雪が間に合っておらず

車を停めるまで約30分かかりました

除雪を待ってる間、車中からこんな風景を眺めていると

さすがにテンションがアガってきますね。
気温は-10℃。普通に寒いです。

定山渓からずっとタンデム走行し
スキー場で隣に並んだデリカ

実は知らない人ではなかったりします　(^^;

リフト待ってる間も

ワクワクします。

なにげに、オープン初日の

ファーストトラック(^^)v

大人げなくても

ノートラック(^^)v



久しぶりの

雪の感触を楽しみます。

スネパウ程度です。

がんばって巻き上げれば胸まで。

10時ぐらいまでは

5分待ちぐらいでした。

来場者のクルマの列が近くの道の駅まで伸び

道の駅から苦情が入り、入場制限（お帰り下さい）となったようです。

徐々に人は増えて

11時頃には20分待ちぐらいになりました。

不思議とこのスキー場だと、待たされてもイライラしないですね。
「11月にこんな雪に出会えることがありがたい」と思えるし、
待っている他の人もみんなそう思っているような空気感があります。

でも、

今日は風が強く


11月とは思えないほど

寒い！
年に数回しか閉めない、脇のベンチレーターを閉じました。

昼から用があったので、軽く8本で終了。




帰りに通り抜けた道の駅にはパトカーがいて、

道の駅に停めてスキーに行ったクルマを取り締まっているようでした。
戻ってきて違反切符切られたスキーヤーは可哀想ですが、道の駅としてはスキー客の長時間駐車は看過できないようです。


とりあえず初滑りの日を迎えることができました。

シーズン1日目
0.8km×8本　6.4km
0コケ

※新しいスマホでSkiTracksがうまく動作せず(ToT)