m-Anesys (; ･`д･´)!のブログ一覧

シーズン９日目


前日、遅くまで滑り過ぎ
　↓
帰るの遅くなり
　↓
締め飾りとか神棚の準備遅くなり
　↓
朝キツくなり
　↓
2020年締めのスキーは昼から･･･となりました。




途中の中山峠、最近は視界の悪い日が多く、このぐらいがデフォルト。

まずはフロントガラスを冷やして雪の付着を防ぎ、クルマ側の視界を確保しておくことが大事です。

木から雪が落ちたり、巻き上げがキツいところでは

ときどき前車を見失います。
矢羽根はまさに道標、命綱です。

こんな時、新型デリカに装備されたレーダークルーズが便利です。
本来の使い方じゃなく頼り切ることはできませんが、補助的に上手く使えれば、見えない前車とのディスタンスを保ってくれて助かります。
昔は「吹雪でも見える装置があるといいなぁ」と思っていましたが、そんな夢の装備が実現されてるんですね、今や。


さらに、時折視界５ｍぐらいになったりも。

見えなくても、追突されると困るので止まることはできません。
視界回復を願いながらアクセル緩めて、前車に衝突しないよう目を凝らすしかありません。

kitakazeさんがお住まいの道北ともなると、真っ平らな雪原から目線の高さで地吹雪が吹きつけるので、自分のボンネットすら見えない視界ゼロ＝ホワイトアウトになったりも。それに比べれば５ｍ見えるだけマシでしょう。


スキー場に着いても吹雪気味、そして寒い。外に出たくありません。

かま栄のかまぼこ食べて、準備して、ゲレンデインは12時半ごろ。



今日は2シーズン前に奮発して購入した自分的ルスツスペシャル（といっても出番が少ない）

センター88mmのセミファットです。
雪質がシルキーなのか、板のおかげなのかわかりませんが、とにかく滑らかな滑走感が楽しめます。


オフピステへも行ってみます。

午後ですが、それなりにあります。
リーシュやスキーファインダー付けてないので、スキーが外れたらロストしそう。
攻めすぎないように滑ってみます。


ひざ下ぐらいでしょうか、それなりにイケます。

楽しんではいるものの、寒いは視界悪いわで、正直やせ我慢的な滑走。

このまま惰性で終わるかと思ってリフトに乗っていたら

うっすらと太陽が（この時はまだ晴れる確信は持てなかった）


下界は晴れているのでしょう、輝く洞爺湖の湖面も見え始めました。


一本滑ってもう一度山頂まで上がってきたら

青空が見えて、西日が差してきました。
リフト終了１時間前の14:30頃のこと。




日の当たった瞬間を撮り逃した～




吹雪後の西日、今まで見てきたルスツとは違う表情。
みんカラ始めて以降６０回以上ルスツ滑ってますが、これは今までに見た記憶の無いまた新たな風景です。
大晦日、最後まで滑った人にご褒美でしょうか。


今シーズン運休のイゾラ超高速リフト

雪が積もりまくり

ここまでパウダーのリッジＡは見たことがありません。

こんな、ぼこぼこ・ばふばふなゲレンデを強行突破するのに88mmのルスツスペシャルはなかなか相性が良い。


リフト終了時間が近いので、イゾラＤ方面へ移動。

これまた幻想的な感じでベースのホテル群が見えています。


もやが取れて輝く尻別岳もきれい


終了直前のイゾラ２クワッドに滑り込みで乗車し、再度上ります。




白くなった鉄塔も美しい？




写真では表現しきれませんが、吹雪後の晴れ間って、この世でも屈指の美しさではないかと思ってしまいます。

眩い白さ

カメラ出して、撮っては仕舞い、また出して･･･
もう、撮影やめられません。

首からぶら下げたコンデジを出し入れのたびに
首元のファスナー開けるので、体冷えて堪りません。
でも撮らないわけにはいかないほど心打たれる風景
西日が差し始めた14:30からの1時間で90枚もシャッター切りました。

ショーアップの時間は短く、すぐに陽が陰ってきました。



リフトも終了なので、年末最後の一本、イゾラＤを噛み締めて終了。




アクロスリフトの下に、早くもクラック

今年は暖気も入ってないのに？
こういうの見ると、オフピステの滑走は気を付けないといけないな、って思います。


この日は吹雪スタートでしたが、１年の終わりに良い景色が拝めました。


15本
27.9km
シーズン累計266.7km
0コケ

シーズン８日目



今季ルスツ５回目にして、はじめて山頂から下界が見えました。

やっと普通の板でゲレンデを滑れます(笑)


曇っているが、洞爺湖も今季初めて見えました。




四つ足の動物みたい


風が無く穏やかですが、空気はかなり冷たいです。


今年はいつ来ても最高気温がー10℃ぐらいと、寒い。

今日は息子の初滑り。慎重派なので緩斜面をゆっくり。

otsu☆さんと会うも、滑るコースやペースが違いすぎるのでご一緒できず。

「忘れない程度に今シーズンは５回」だと。

スキーに対して興味もやる気も見せないので、ウェアも用具もすべて昨年からのキャリーオーバー。


今季初の羊蹄山
その左側に、美しいパステルブルーの空がうっすら見えました。


今季のルスツで初の青い空(笑)



クルマで昼食を摂っていると、日が差してきました。


やっぱり晴れのスキーもイイね！




ゲレンデコンディション最高です。


天候が回復してきたのに、気温は午前中よりさらに低下。


手先、足先がジンジンするのはもちろん、冷気がウェアを貫通してくる感じ。

写真中央辺りのキラキラ、わかりますか？

ダイヤモンドダストです。

息子が意外とヘバらないので、最終15:45の1分前にイーストゴンドラ２号線に飛び乗り、

去年までの締めのルーティン、羊蹄山を拝んでイーストビバルディコースを滑走。
今年はイースト第2ペアが運休なので、このルーティンがやりにくい。


周りのクルマが殆ど居なくなるまで滑ってました。

改めてルスツの景色はいいなぁと思いました。



17本（2本オーバーカウント）
39.2km
シーズン累計238.8km
0コケ

年内ブログ最後ですね。
今年もお世話になりました。
皆様良いお年をお迎えください。

中古屋さんで見つけた割と目の良いスタッドレス


ホイールは定番であり好みのMK-36

でもこのような状態。
そのぶん値段が安かったので、DIY塗装前提で購入。

ずいぶんと日数をかけながらヤスリ掛け、マスキング、塗装･･･
思ったより大変で、だいぶん妥協したので
「近くで見ないでください」　的な仕上がり。

寒いので狭いガレージ内でタイヤ交換。
電話注文したピザを取りに行くまでに終えねばならず、これがなかなか大変でした。


助手席側から



運転席側から



助手席側から



運転席側から

白い６本スポークは雪の結晶みたいです。


補修前提で購入した中古ホイールなので、遊び心で左右塗り分け。

雰囲気の異なる２面性を楽しむことにしました。
両側を同時には見えませんからね。


もともとは４本とも運転席側の白の予定でしたが、ヤスリ掛けしていて地金見せもいいかと思い、助手席側はヤスリ掛け後にクリア吹きのみとしました。

本当はコンパウンドで磨いたりホイールコートしたりもうひと手間かけたい気持ちもありましたが、もうこれ以上の作業はイヤになりました。
冬タイヤは雪、融雪剤、凍結防止剤などシビアコンディション。
耐久性が心配です。


タイヤに関しては、これまで215でしたが、車重が重くフロントヘビーになったディーゼルには少し心もとない感じもありました。
235となり太く大きくなったので、エアボリュームも増えてキャパシティアップして少し余裕が生まれた感じ。
外径が大きくなったのでフェンダークリアランスが詰まり、車高も1cmぐらい上昇？
ミシュランのX-ICE2はひたすら軽いフィーリングでしたが、今度のは若干ねっとりしたステアリングフィール。
23シーズンぶりにYOKOHAMA製スタッドレス、果たして効きはどうなのか･･･

シーズン７日目

昨日の朝よりさらに眠い、体が重い、太もも筋肉痛･･･
でも目覚めてしまったからには･･･

前日に続きルスツを目指すことに。
今日は曇りのち晴れみたいな予報、やっとゲレンデを滑れるかな。

スキー場に着き、昨日の夕方に積もった斜面がありそうな気も。
迷った時は「とりあえずファット」が鉄則。


日曜日だからか、今日は早い時間から車が多く、リフトの列も長め。
とりあえず目的斜面を絞って一目散に向かいます。


移動経路上の感じだと20cmぐらい？
量はともかく、雪の感触がやたらと良い。
同じような気温だった昨日とも違う雪質。
今日は軽くてシルキー、服に着かない。かなり良い。


どうやら目的地には最速で到達できたよう。

20cmどころじゃないです。
ひとこと、「ノートラック最高」でした。
足が疲れてることも忘れて貪り食う感じ。
やっぱり「迷ったらファット」です。


動画では違いが伝わりませんが、今日の雪はレンズにも付着しません。
ターンのたびに全身に浴びる雪の感触が軽い。


途中でotsu☆さんと合流し、その後も数本ここ。
リフトが少し混んできたりしましたが、満足できるコンディションで滑れました。

その後、こうじ@ODYSSEYさん＆師匠さんとも合流。
お二人は整地ショートターン用の板でしたが、果敢にパウダーへ。
膝～腰パウを破綻なくすいすい滑られるのは、さすがです。



今季のルスツ、4度目ですが、いつも最高気温がー10℃ぐらいの似たような気温・天候なのに、毎回雪質がけっこう違って不思議です。

イーストはそれほどでもないけど、イゾラはやたらと大雪。


雲の流れを見ていると、ちょうど雪雲が通過する場所のよう。



だから今季のルスツ、来るたびにこんなコンディション

（↑otsu☆さん　↓私）

なのでファットスキーしか履いてなくて、
まだまともにゲレンデを滑ってません(;^_^A

いいことだ！

雪質に大満足のパウダーデイでした。


17本
32km
シーズン累計199.6km
1コケ

シーズン６日目
みんカラ始めて以降、ルスツに60回も通ったのか・・・



しんどいし、眠いけど、雨雲レーダーではまぁまぁ降ってそうだったので、頑張って起きました。




スキー場に着く前からかなりの降り



スキー場に着き、先週木曜日に楽しんだ斜面を目指すと、一番乗り。







気持ちよくバフバフできましたが、

撮った動画を見ていると

自分が原因で雪面にクラックが入って雪の塊がずり落ちたりも。
雪崩も起きうる、ということか。

まぁまぁノートラック部分が残り続けたので、
ずっと同じ斜面をリピートしてました。


それにしてもなかなか酷い天候です。



薄暗いし、風が強く地吹雪気味になったりして視界が悪い。


途中で、珍しくファットスキーを履いたこうじ@ODYSSEYさんと、otsu☆さんと合流

３人で私がリピートしてた斜面をさらにリピート。

楽しんで滑っているはずなんだけど、
３人とも口数が少なくなる寒さと吹雪。

午後になると、土曜日というのにゲレンデにもリフト乗り場にも殆ど人がいません。


オフピステ最後ぐらいの１本。
同じ地点からドロップしたのに、

気が付けばotsu☆さん（写真中央）は沢向こう。


贅沢ですがイヤになってくるほど深雪を貪り尽くしたし、視界が非常に悪くなり、最高でも－10℃の寒さにもやられ、足の疲労も溜まってきたので、若干早めに撤収しました。
帰り道は来る時よりさらに天候が悪化、中山峠はイゾラ山頂並みでした。



21本
39.6km
シーズン累計167.6km
1コケ



余談ですが、オフピステって木が少ない（滑りやすい）ところを探し求めて滑ってますが、

SKI Tracksで本日の軌跡を見ると、まぁまぁ木の密度が低いところを突けているんだなぁとわかりました。