シーズン11日目
アースホッパー 7回目/14回
まずまず順調なペースでアースホッパーを半分消化。
直前までキロロに行こうと思っていましたが、最近のキロロはいつもリフトがひとつ動いてないようです。
週初めには余市が運休、前日はゴンドラ運休。
人手不足という話もあり、もし天候と関係なく順繰りに運休してるとしたら、もしかしてそろそろ長峰第2が運休?
前回、長峰2が運休で残念だったので、もう少し運休パターンを観察して2月に行こう、という気になりました。
結果的にこの日は主要なリフトは全部動いていて、心配は杞憂に過ぎませんでした(キロロ行けばよかった)。
いつまで経ってもツリーランがオープンしないのも気になってはいますが・・・
片道100km以上あるカムイへは、下道で。
岩見沢から先、中空知は雪が多め。
国道12号茶志内の辺りは、排雪前? 雪がゴロゴロしています。
道路条件が良いとは言えなかった元旦の朝ですが、さすがに車が少なく2時間10分ほどで着きました。
今回は平日、滝川辺りまでは運転が苦手そうな軽自動車と大型車に阻まれ続けてスローペース、予想外に2時間45分もかかりました。
ゴンドラに乗ったのは9時半過ぎ。30分損しました。
新雪は殆ど無さそう。今日は整地の日。
ということで朝から今季初のGSでスタート。
板がGSなのに、ブーツはウォークモード付のハイブリッドブーツ(;'∀')
新雪期待できる日じゃないのに、寝ぼけて持ってくるブーツ間違えました。
レースとか、バックカントリーとか、基礎とか、道具に拘りスタイルを重んじて真摯にスキーと向き合ってる人から見れば「あいつ、何したいんだ?」と笑われそうな状態。
まぁ、ヒトリストで自由奔放なレジャースキーヤー、他人に見られることに重きを置いていないので、ぜんぜん気にしないで行きます(; ・`д・´)!
そんな些細な事はどーでもよくなるお天気!
増毛山地がきれいに見えます。
ゲレンデは程よく締まった状態の良い圧雪バーン
朝のうちはゴンドラ→ゴールドコース回し
けっこうな斜度がありフラットで長くて広大なカムイの名物コース
空いているので、このコースの素晴らしさを思う存分堪能。
1日中回してもいいかと思ったほど。
これだけでここに来た価値ありますわ。
せっかく空いてるゴールドコース、yukiyama100km/hバッチを取得すべく、クリアラップのときに3回ほど直滑降でチャレンジ、残念ながら届きませんでした(95.7km)。
中間に林道が横切ってるジャンピングスポットがあり、さすがにそこを直カリのまま通過する根性はなく・・・
GSにハイブリッドブーツの組み合わせでゴールドコースを大回り・・・
ゲレンデ用ブーツより硬いフレックス130なので、腰砕け感なくぜんぜん大丈夫でした。
スネ角度が若干立ち気味なので、腰高な自分の滑り方だとかえってトップに加重しやすい気がしなくもない。
GS板ってハードな先入観あると思いますが、スピード出てもゆったり滑ってる感があってラクチンだったりします。
空いてる広いゲレンデを、そこそこスピード出しつつゆったりリズムで大回りクルージングしたいシニアには強くお勧め(笑)
レギュレーション変わると古い板はレースで使えなくなって放出されるようで、中古屋さんでわりと状態の良いものが見つかります。GS板を買う人は少ないので数千円で良いものが見つけやすい印象です。
少しフライング気味に昼食。
jin@hkdさんのブログに書かれていた、ボトムにあるラーメン。
メニューでいちばん上にあるしょうゆラーメンを注文。
こう言っては何ですが、見た目はよくあるゲレ食ラーメン・・・??
ひと口スープをすすって、納得。
焦がし醬油? ネギを焼いてる? とにかく香ばしいスープが美味しかったです。
壁に貼ってある古いSAJのポスターに目が留まりました。
kitakazeさんがブログに書いていたスキーの日だ!
お昼からは、板をセミファット(StormRider88)に履き替えて、いったんゴンドラで上がってから第5リフト方面へ。
神居古潭から石狩平野に流れ出たところで蛇行している石狩川。
この辺まで来ると、石狩川も細いですね。
第5リフト降り場の脇から、非圧雪エリアへ。
もう午後だし、そもそも今朝は3cmだから、基本的にズタズタなんですが、日の当たらない斜面の雪は柔らかさを保っていて、見た目ほど難しくない状態でした。
リフト沿いにトラバースすれば、少しは残り物も。
今週末にフリーライド系の大会?準備のため閉鎖してる非圧雪コースがありました。
第5リフトに絡む圧雪バーン群
どのコースも鋭くカービングターンできるコンディション。
こんなに気持ち良いコースだったんですね、第5リフト沿い。認識新たにしました。
第5リフトの上からは、遠くに旭川市街を含む上川盆地が見えます。
その奥には比布スキー場や東川のキャンモアスキーヴィレッジのゲレンデも見えていました。
第5リフトは14:45と、早くにおわってしまうので、またゴールドコースに戻ります。
みなさん、大きくカッ飛んでます、見てるだけでも気持ちいいですねぇ~
だんだん日が傾いてきて、上のほうからリフト運行が終わってきます。
出だしが遅かったので、下のリフトで最終滑走。
この日はそこそこ気温低かったはずですが、無風で日差しがあったからか、ぜんぜん寒さを感じず。珍しく、足先も冷たさを感じませんでした。
静かな中に鳥のさえずりも聞こえて、なんだか春のようでした。
リフト終了16:00ギリギリまで滑って終了
ICチケットを返却しにいくと
懐かしきセブンディーンアイス、反射的に買ってしまいました。
m-Anesys (; ・`д・´)!は、どれを選んだでしょうか・・・・
昔はプラスチックの棒に刺さってましたが、いまはコーンなんですね。
外に出て食べましたが、そのとき-11℃ 無風っていいですね(笑)
帰りには、これまたjin@hkdさん情報による砂川ナカヤのアップルパイ
家族のお土産に買って帰りました。
まぁまぁなお値段ですが、美味しいです。
時間はあまり変わらないのですが、往路とは別ルート、国道275号を通ってみると
浦臼市街の雪壁、たけぇ~
篠津運河沿いは濃霧で視界不良、濃いとこで2~30mぐらい
霧の中の気温は・・・
十勝ならわかるけど、石狩平野でも夕方6時でこの気温
朝にはいったい何度まで下がるんでしょうね?
そんなこんなで帰りは3時間かかりました。
とても良いスキー場なんですが、もう少し近いといいな、カムイ。
滑走25本・リフト26回
44.45km※
0コケ
SkiTracksの操作ミスによるゴンドラ一本分未計測のため、ゴールドコース1回分の2.7kmを加算して雪山との平均を算出
3週間近く前の北長沼のスノボでのケツ落ち以来痛い尾骶骨や、2カ月半以上前にタイヤ交換で傷めた右手首が未だ治らず。滑りには影響無いですが、どちらかというと生活の中で「イタタタタ」みたいなことがあります。
いつまでかかるんだろう・・・