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前の黒デリカはガラスコーティングを施工したけど、納車後の神社参拝はしていませんでした。

そのせいなのか、購入して間もない頃から、上からトンカチを落とされたり、左に寄せて停めてるのに嫁ハンや、ばあ様が電動スライドドア操作してガリガリやったり、自分もバックドアの天井部をぶつけたり。
晩年には軽いもらい事故もあったりと、小傷が絶えませんでした。

なので今回は、イマイチ費用対効果が感じられなかったガラスコーティングはやめて、北海道神宮でお祓いしてもらうことにしました。

まず本殿内でご祈祷（写真なし）

その後クルマの前でお祓い。

まー、神社には合わない、品のないツラ構えだこと。

一般の参拝客がたくさん往来してるところなので、
少しばかり気恥ずかしかったりも。

ご祈祷・お祓いは30分ちょっとで終了。

初穂料5,000円

立派な反射板？エンブレム？
どこかに貼ったほうがいいのかなぁ。


祈祷者は駐車場が2時間無料だったので、隣接する円山公園を家族で散歩してみる。

円山公園内を歩くのは数十年ぶり。

気のせいか記憶より鬱蒼としている。

ポプラの幹が大変なことになっている。

今年の９月は気温が高かったけど、木の葉には少し秋の気配も感じられる。




別の日ですが、黒デリカを手放したお店には

まだありました！
手放してから2週間も経っての再会って、なんか不思議な気分。


また別の日ですが、

このままいくと満タンで900Kmぐらいは走りそうな勢い･･･
ガソリン車よりだいぶん燃料代が浮きそう。


安全なカーライフが送れますように。

先々週に続き、一家でドライブです。




行先はどこでも良かったが、
目的（後述）を決めて室蘭方面へ。




まずは途中でこんな場所へ


新型のテールランプ下の斜めラインがどうしてもイヤ。
デリカのスクエアな魅力が台無しに。
後ろ姿は絶対に旧型のほうが良い。






寒いというほど気温が下がっていないけど、この2週間で落ち葉が増えた。


新旧並べて撮った写真があります。
Aピラー以降が全く同じクルマなのですが、

顔のデカさと、垂直に切り立ったフロントリップ＆サイドスカート、色の違い（白＝膨張色）のためか、ずいぶんサイズ感が違って見えます。


ドライブの話に戻ります。

自分はドライブだからただ走ればよいのですが、嫁ハンと息子をドライブに連れ出すには、理由というか明確な目的が要ります（めんどくさい奴らだ）。
考えさせた結果、「いくら丼が食べたい」と。
日本海側の港町も考えたけど、自分が食べたことがある室蘭の大将という居酒屋さんに行くことにしました。
なのでお昼にとりあえず室蘭に来ました。


嫁ハンと息子は「わがまま丼（好きなネタ3種）」ふたりともサーモン、いくら、マグロ。


私は全部載せの海鮮丼。
おでんまで食べきるとけっこうおなか一杯になります。
どちらも税込1,000円（以前は800円と、かなりの高コスパでした）。


室蘭に来たからには

とりあえず地球岬。まぁまぁの人出でした。


PLフィルタ使ってるわけでもないけど、この海の青さ


屋外だし風も強いので、我々一家はマスクレスで展望台に向かいましたが、ほかの皆さんはほぼマスク。ウチが意識が緩いのかな？


いつしか、中にあった電話ボックスは無くなったんですね。だいぶん前？



そのあと、白鳥大橋のたもとにある道の駅へ。
風の強い沖合ではヨットの大会？


道の駅内のソフトクリームに列ができていました。
美味しそうだし、もう夏も終わりなので、食べてみることに。

左（私）は「うずらんソフト（うずらの卵使用）」、右（嫁ハン）は「北海道ソフトクリーム」。
うずらんのほうがあっさりした甘み、北海道ソフトは濃厚系。
列ができているだけあって、どちらも確かに美味しい！

そのあと、

白鳥大橋を渡り、伊達方面へ。

高速道路日本最長の長流川橋の下で、愛車紹介用の撮影。





この場所からは有珠山も見えます。

その後、壮瞥の道の駅でブドウやプラムを調達し、夕暮れの洞爺湖へ（こうじ@ODYSSEYさんのルーティンだ(^^;)）



控え目ダウンサスで、フェンダークリアランスも普通の車並みにあるんですが、
サイドスカートがボトムまで垂直に落ちてるせいか、まぁまぁなシャコタン感(そっちを目指してる訳では無いのだけれど)。


冬、大丈夫かな･･･
アーバンギアは選択ミスか･･･





夕方の少しひんやりした空気の中、気持ちよく湖岸を散歩。

日没後に帰路についたのでした。
途中、中山峠頂上付近は１２℃。ヒーター入れましたよ。


１日乗ってみて、ガソリン車と比較した感想～
まず、足のドタバタ感がすっかり収まって乗り心地がかなり向上してます。
遮音にも力が注がれていてロードノイズは小さいですが、ディーゼルですからエンジン音が静かだとはいえません。でも不快なこもり音はなく、また８ATの明確な段付き変速感もあって、濃いめの内燃機関フィールに味わい深さがあります。これからは貴重なのかも、こういうの。
アクセルを少し強めに踏むとキックダウンせずに低い回転域のままトルクでグワーッと力強く加速する感じが病みつきになります。

パワステが電動になりハンドルが軽いです。見栄えは今風になったのに握りの細さは相変わらず。
まだよくわかりませんが、やはりフロントが重くなった気がして、雪道の下り坂のコーナーではアンダーステアが大きくなりそうな予感。

帰宅時の燃費計は15.9km/Lと表示されてました。実際は14kmぐらいかもしれませんが、ほぼ2tの車重を考えると良いのではないかと思います。

家族間感染を心配して少し窓を開けてましたが、普通にゆっくり発進する場合でもアクセルを軽く踏んだ瞬間から微かにタービンの音が聞こえ、ターボ車だと意識させられます。

夜になってライト点灯。たくさんのLEDが埋め込まれている波動砲のようなヘッドライトは、その造形から期待するほどの明るさではないのが残念です（LEDとしては普通）。
「アーバンギア」なので内装の間接照明が省かれたのも残念（ディーラーオプションはあるんですが）。


全体的には新型のライドフィール、とても気に入りました。
スマホ連携する大きなナビをはじめとするアメニティや、先進安全装備など今風の装備が整い、乗り味も激変し、フルチェンジモデルに買い替えたような気持ちにさせてくれています。
きっと私のような旧型から乗り換える人に「マイナーチェンジとは思わせない！」という心意気で開発してくれたんでしょうね。

買い替えたクルマ、すでに納車になっております。


ある土曜日に商談を始めて、翌日には一気に契約まで･･･
短期決戦となりました。






デリカを売り渡した日に納車が間に合わなかったので、
つなぎとしてekクロスを1日借用。

このクルマ、やたらと元気な加速で、4人乗っても平気。
「HYBRID」のエンブレムがあったけど、ターボも付いてるのか？
ひと通りの先進安全装備、デジタルルームミラー、マルチアラウンドモニター（軽に要るか？）、アダプティブクルコン、シートヒーターなど上級者顔負けの装備がてんこ盛り。
足がやや硬めで若干ごつごつ、その割にステアリングフィールがイマイチといった気になる部分もあるけど、室内は必要十分なスペースがあり、装備充分、きびきび走り、インテリアで寂しい気持ちになることも無く、ライフスタイルによっては4人家族のファーストカーとして充分イケそうと思え、今の軽自動車のレベルが垣間見えました。200万円超えるのも無理はない。
ちなみにこのクルマは日産主導で作られているようです。スマートキーが日産のデザインのものでした。



話が逸れましたが
買い替えて新たにマイカーとなったのはこちらです。

ekクロスとは親子に見える･･･

マイナーチェンジのためボディ外寸、室内スペース、使い勝手はほぼこれまでの黒デリカのまま。
だけどそれ以外の部分はほぼフルチェンジ・上級移行の恩恵が受けられる、不思議な乗り換えとなりました。



賛否両論というか、否定的な意見が多いフロントマスク。
フロントマスクのデザインを購入/見送りの決め手にしたことが無い自分にとっては、特に好きでも嫌いでもない感じです。
見慣れてきた近ごろは「個性的でいいんじゃね？」といったところです。
フロントマスクより、むしろ斜めに線が入って安っぽくなったリヤスタイルとかアーバンギア用のホイールデザインのほうが不満です。



いままで乗っていた車のマイナーチェンジ版ですが、現代的な安全・快適装備がいろいろ加わり、かなりの進化が感じられます。
エンジン（ガソリンNA→ディーゼルターボ）、トランスミッション（6CVT→8AT）、インテリアトリムやインパネなど、中身ががらりと変わり、ドタバタ感が激減して静かになった乗り味も全く別ものになっています。
あらゆる部分が進化・上級移行していて、高価にはなったものの買い替えの価値は十分感じられ、乗っていて頬が緩んでしまいます。


いろいろ我が家の希望条件を積み上げると、当てはまるのはデリカしか無い、という結論でした。

黒デリカに乗る前は、三菱車が欲しいと思ったことは1度も無かったのですが、気がつけばデリカ地獄に・・・

派手な顔つきだが何歳まで乗るのか･･･

Q1. 現在お使いのコート剤は何を使用していますか？(メーカー・製品名)
回答：主に洗車機で洗っており、コート剤は使っていません。
Q2.CCウォーターゴールドを使用したことがありますか？
回答：ありません。

この記事は みんカラ：ユーザーインプレッション【CCウォーターゴールド】 について書いています。


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9月に入ったというのに（この日は）蒸し暑い。


比較的近いのに、あまり行く機会のない支笏湖畔。
あまり足が向かないのは、たぶん駐車場が有料だから。

駐車料金がかかるというのは、北海道民にとっては訪問動機が失せる。
道内のスキー場で駐車料金取るところはないですからね、最近は。

湖畔を歩く前に、ビジターセンターで軽くお勉強。







札幌オリンピック時に恵庭岳にダウンヒルのコースが作られたことは、10年ほど前まで知りませんでした。
支笏湖に飛び込むような絶景だったんだろうな～

湖畔から、その恵庭岳が見えます。





山線鉄橋

支笏湖畔で小一時間過ごしました。



帰りはちょっと遠回りして田園地帯へ


蒸し暑いとはいえもう９月



実りの秋が近づいています。



そして別れの秋も近づくことに。



ちょっと急ではありますが、乗り換え好機到来となりました。



おおらかで包容力のあるタフガイでした。
子供の成長時期、我が家の大切な時間を支えてくれてありがとう。