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m-Anesys (; ・`д・´)!のブログ一覧

2021年10月30日 イイね!

晩秋の道東ソロドライブ

晩秋の道東ソロドライブ自分的には定番な、晩秋の摩周湖を目指す日帰りロングドライブ。

毎年のように行っている気がしたが、振り返ってみれば2018年以来の3年ぶり。





朝6時過ぎに出発し、まずはのんびり一般道(国道12号)を北進。

青空だが、石狩川の上には大蛇のように川霧がうねっている。
これは雲川(うんかわ)?

朝イチ、放射冷却で気温が下がって霜が降り、橋の上の路面が凍っている所があり、肝を冷やした。
前回の宗谷ドライブから3週間、季節はかなり進んだ。


深川辺りでは、

朝日を浴びた地面から水蒸気が立ちのぼり、


川のそばじゃなくても朝霧の幻想的な風景。


旭川市内を抜けた比布あたりは完全な曇天というか、霧中に。

このとき、気温はほぼ零度。
ちなみに、まだサマータイヤ。

その辺に白鳥

白鳥といえば、2週間ほど前、真夜中2時頃に我が家の上を、いくつかの群れが声を発しながら通過してました。
月夜だったからか、夜中も移動するんですね。

愛別からは、無料の紋別道に入ると

またすっきり青空に戻る。大雪山は白い。


日本海側とオホーツク海側の分水嶺(北見峠)をトンネルで抜け、白滝で一般国道へ降りる。

高速だといい景色を見つけても停車できないし、この辺りになると、大して時間も変わらない。


ルクシ峠を超え、美幌で給油。
ちょうど12:00。昼飯食べたかったが、なんとなくスルーしてるうちに街を過ぎてしまう。

いいや、食えないならランチは抜いてしまえ。
ひとりロングドライブの時は、食うより走る感じ。痩せられる。


美幌峠へ向かう途中の畑作地帯で左折


密かなお気に入りロード、

道々995号へ。


軽いアップダウンと右へ左への中速コーナーが連続。

程よいテンポで駆け抜けられる。

交通量少なく、冬期は通行止めになるから、左コーナーごとに沢を渡る橋のジョイント部分だけ気をつければ路面は良い。

と思ったら、経年劣化でまぁまぁ傷んできている。
北海道は冬があるから全般的に道が悪い。
大型車なんかすごく不快だろうな。
もう少し予算を配分して直して欲しいが、難しいだろう。

広葉樹はだいたい終わっていて、

最後に残るのは針葉樹の紅葉。


フッと視界が開ける区間もある。



右折して道々102号藻琴峠を駆け上がり、

ハイランド小清水725

モヤの上に斜里岳の山頂が。

これまたちょっと幻想的。
山の上にいたらさぞいい景色なんだろうな。

続いて、本日の目的地である摩周第三

2時前だが、もう夕方のような弱々しい斜めの日差し。

ここの空気感は、いくら頑張っても写真では表現できない。

相変わらずのブルーな世界。


第三展望台


弟子屈へ下り、15:00近く、道の駅でようやく食い物にありつく(エゾシカバーガー、写真なし)。

さぁ、どう帰ろうか。
今までなら阿寒横断道路~足寄峠~オンネトーとR275を東進するが、だいぶん東へ伸びた道東道を活用してみることに。

弟子屈からは、初めて走る道々53号を南進

牛がいる。900草原の一部なのかな、ここは。




この辺で日が暮れる

カラマツの先っぽだけ辛うじて夕日が当たってる。

まだ阿寒


この時期のロングドライブの帰りは、やっぱりナイトドライブに('_')


真っ暗になってから道東道に乗ったが・・・
よせばいいのに、無料区間が終わる本別でまた一般道へ( ^_^ ;)
この前はカネで解決したが、燃料代が高騰している今回はケチってみる。


真っ暗な十勝の畑の中を西進。
マトモに昼飯食べてないから、晩メシ難民はイヤだなと思いつつ食事処を検討。

清水、鹿追、新得辺りの西十勝は、ある程度お店が思いつく。
20:00頃まで開いてるお店が幾つもあり、田舎だが、この辺は意外と食いっぱぐれない。

寄ったのは、7~8年振りな気がする鹿追町の「しかおい亭」
あと180kmぐらいは走る。スペシャル豚丼を注文。

炭火焼きの香ばしさがあるロース、肩ロース、バラ肉の合盛り
記憶にあるしかおい亭よりバージョンアップしてる感じで〇。
GOTOイート食事券が使えたのでお得感があった。

食後は日勝峠、樹海ロードと、過酷な一般道を通って帰宅。

最後に給油したりで、帰宅は22:30
本日の走行距離:772km この前より若干少ないものの・・・

夏タイヤでのロングドライブはこれで最後かな・・・
Posted at 2021/11/01 23:55:42 | コメント(3) | トラックバック(0) | 写真 | 旅行/地域
2021年10月24日 イイね!

たまねぎ・りんご調達&夕焼けハント プチドライブ

たまねぎ・りんご調達&夕焼けハント プチドライブ紅葉の時期ですが、誘っても家族はあまりお出かけモードにならないので、午後からひとりで軽めのドライブへ。


まずはたまねぎ調達。
この時以来、気になってしょうがなくて、beaver@vivaさんのブログを拝見して調達行動を起こすことを決意した、「札幌黄」という品種の甘い玉ねぎ。

たまねぎ産地の丘珠方面(札幌市内)に向かって適当に車を走らせると、何軒かありました、直売所が。

すでに家には大量の買い置きがあるとのことで、嫁はんからは「少量のみ」との指示。
10kgとか袋売りしてましたが、1個50円のばら売りを6個入手。

日持ちしないと聞くけど、涼しいところで年内は大丈夫、とのこと。楽しみです。


次はりんごを買いに岩見沢へ移動。
直売所が閉まりかけてる時間でしたが、シャッター半開きの農家さんに飛び込み。
ところがぶどうしかない・・・
りんごについて尋ねると、今年は天候や病気の影響で例年の3割ぐらいしか収穫できず、朝のうちに売り切れてしまうとのこと。

仕方ないのでブドウを買ったら、売り物にならないやつだけど・・・と、リンゴふたついただきました。


近くのメープル公園は、我が家的に紅葉の名所。
実は1週間前に来ていました。そのときは


見ごろはあと1週間ぐらいかな、という感じでした。


1週間経った今回







何本かは、このようにだいぶんいい感じに。

でも、全体的には

もうひと息、といったところ。
寒さを感じる日が続いたのに、意外と進んでません。

落ち葉もまだ少ない。

撮ってるうちに、すぐに陽が暮れてしまいました。
空の開けた別の場所に移動。
日没には間に合わず。









写真撮りながらの秋のひとりドライブは楽しい。


この時期は雪虫が飛び、たまに車のフロント部が真っ黒になるほど浴びてしまうこともあります、
ちょうど紅葉が見頃の時期なのですが、雪虫が怖くて例年10月後半はロングドライブを控えています。
今回の100kmちょっとでは、フロントガラスに脂っぽい白い点々が多少着いた程度で済みました。

来週末辺り、サマータイヤ最後のロングドライブに行きたいが、雪虫的にはまだビミョーな時期でしょうか。
Posted at 2021/10/25 07:33:21 | コメント(2) | トラックバック(0) | 写真 | 趣味
2021年10月19日 イイね!

ピニンファリーナ って・・・💦




~~~~~6人乗りに架け替えられるHANAZONO第1リフト~~~~~

本革レザーシート1つひとつにロゴが刺繍
ヒーティングと足掛けもプラス
各チェアにサスペンションシステム
「チェアリフトのフェラーリ」 と称された・・・



~~~~~新設の10人乗りのHANAZONOシンフォニーゴンドラ~~~~~

本革レザーシートに刺繍
各キャビンにサスペンションシステム
ピニンファリーナのデザイン
フランスPOMA社製



だそうです (;^ω^)



・・・さきにフードの無い第二クワッドをどうにかしてほしい・・・


Posted at 2021/10/19 23:57:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | ひとりごと | スポーツ
2021年10月09日 イイね!

宗谷ソロドライブ

宗谷ソロドライブずいぶんと宗谷地方から足が遠のいています(10年ぐらい)。
春先ぐらいから、今シーズンは稚内方面へ走ろう、と考えていました。




ようやく涼しくなって長距離ドライブシーズン(ずっとやってる気はするが・・・)
とりあえず内陸の下道、国道275号で北を目指します。

途中停車で時間を無駄遣いしていては、目的地への到着が遅くなるため、宗谷管内に入るまでは休憩や撮影は必要最小限に。

中空知以北は、木々が色付き始めています。

朱鞠内湖

音威子府を過ぎると

紅葉ドライブっぽくなってきました。

お昼過ぎ

ようやく宗谷管内、中頓別町へ。

リタイヤ移住を考えている貴方、いかがでしょう?

って、この看板、20年以上前からあります。
タダでも要らねぇ、ってことなのか?・・・
気になる方はこちら

浜頓別の街を過ぎて、

最初の目的地、エサヌカ線へ


空と牧草地しかありません


スマホで撮ろうが、


やや広角40mm(マイクロフォーサーズ20mm)で撮ろうが、


超望遠300mmで撮ろうが、

いっこうに構図は変わらない
・・・ずいぶん色は悪いが・・・
こ、こんな場所があるのか・・・(゚ロ゚)


ローポジションで300mmで撮った写真をさらにトリミングしてみると

蜃気楼によって空とつながっています

もう1枚

滑走路ですな、これは。


並行する国道238号は、その昔 仕事でイヤというほど走りました。
並行する広域農道があることは地図を見て知っていた気がするが、「エサヌカ線」は当時有名な場所ではなかったから、走ったことはないはず。

エサヌカ線の終わり辺りで

久しぶりのオホーツク海が見えました

猿払の道の駅から

この日は陸からの西風だから、潮の香りはしません。


途中から道道で内陸へ入り、宗谷丘陵を目指します。
路面状態の良い誰もいない中高速コーナーが右へ左へと続き、心地よくリズミカルに走れます。

わずかにオホーツク海が見えます




周氷河地形によるなだらかな丘






海の向こうは樺太




ソリオのCMはこの辺で撮影されたのかな?

ちょっと強めのひんやりした風に吹かれながら、
ここならではの風景を満喫

南側から宗谷丘陵に入ると、「白い道」入口の看板が無く、大幅に通り過ぎました。
だいぶん行き過ぎてUターン、入りなおします。


白い道も自分がよく宗谷に来ていた頃には無かった観光スポット。
青い空、青い海、緑の丘、そこに白い筋

確かに映えるだろうが、

人間が処分に困ったホタテの貝殻の利用法を考えるなかで、砂利の代わりに未舗装道路に敷いてみた、そしたら観光資源にもなって一石三鳥という話であり、いわば客寄せパンダ的な存在。

足元の人為的な砂利道よりも、ここでは周氷河地形の宗谷丘陵や、海越しに見える樺太や利尻島など、自然が創り出したスケールの大きな景観全体に目を向けるべきでしょうね。

まぁ地形は自然でも、そこを牧草地にしてきれいに見せてるのも人間の仕業ですがね。

最後に宗谷岬へ
誰もいない上の駐車場に止め、岬を見下ろします。

食事がしたかったけど、変な時間でやっていないだろう、ということで面倒なので上から眺めて終わり!(何度も行ったことあるから・・・)。


再び宗谷丘陵を快走しながら南下

国道238号に戻り

来た道を戻ります。
浜頓別で真っ暗。復路はほぼ夜道となりました。
これからの秋のドライブ、だいたい帰りは真っ暗。

午後6時、この先どこでスタンドが営業してるかわからないので、念のため浜頓別で給油。
夕食も済ませようと思ったが、浜頓別には食事ができるお店が無い!(3セクのホテル(ウイング)にはあるらしい)とのこと。

田舎では、日が暮れてからお店を探し始めると、8割ぐらいの確率で給油難民や夕食難民になります。
北海道をナメてはいけません、夜になると本当に何にも無いんですから!

今回も夕食難民になりかけて、2時間ほどかけて名寄まで走ってようやく幾つかお店が。
でも8時までという店が多く、選り好みは命取り。
結局、味の時計台(道内どこにでもあるラーメンチェーン)で塩ラーメンというオチ。

遅くなったので、士別剣淵ICからは高速でワープ。
遊びに行って高速道路を使うと、我ながら「ついにオマエも時間をおカネで解決するヤツになったか・・・」って思います。

走行距離806km、帰宅は23時近く。

近ごろ日帰りドライブの距離がエスカレートしてる。せいぜい5~600kmぐらいがいいところか。
本当は日帰りするところじゃないんだよなぁ、宗谷は・・・
Posted at 2021/10/18 18:28:21 | コメント(3) | トラックバック(0) | 写真 | 旅行/地域

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何シテル?   02/05 20:31
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