先シーズン最終滑走からおよそ半年、
まもなく新たなホワイトシーズン(^_^)
そろそろスキーの手入れを始めないと。
3シーズンほど前までは、いつでもどこでも
↑ブリザードのデモ板1本で滑っていました。
第一線は退いたけど、今でも捨て板的に活用
ある日ニセコに行ったら、大勢を占める外国人の足元はファットスキーが主流。
地元なのになんだこのアウェイ感・・・
海外から大勢のインバンドを呼び寄せるほどの価値がある北海道の雪質
そんな世界的に貴重なパウダーを地元民として楽しみ尽くすためには
やっぱりファットスキーがあったほうがいい
(; ・`д・´)و
そんな流れで手持ちバリエーションを拡充。
あっという間に6台でセンター幅68〜109mmをカバーするまでに(^_^;)
値下がりした型落ちモデルばかりですが・・・
行き先やコンディション、気分によって
道具をチョイスする楽しみに目覚めてしまい
すっかりスキー道具沼に・・・(TOT)
みんカラを通じてご一緒いただけるスキーのお仲間もでき
用具のウンチクを語りあう楽しみもヒートアップ (;^_^A
毎年の試乗会で乗り味確かめたり
予約会で見て話を聞くたびに
物欲が刺激され
脳内には用途/シーン別に、理想の妄想ラインナップが描かれてしまいました。
クルマのジャンルをイメージしながら
その物欲まかせの妄想を書き出してみました。
1.俊敏なスーパーカー クラス
= 整地小回り用
センター70mm未満デモ板
クルマでいえば旋回性能の高いスポーツカー/スーパーカー ロータスエリーゼとか、アルファロメオ4Cとか、現行NSXとか、マクラーレンMP4-12C といったイメージ
68mm
ROSSIGNOL DEMO ALPHA R20(2014/15モデル) 165cm(既存)
~キレキレ、強力グリップ 旧モデルだけどデザインも含めて超お気に入り
↑これがヘタってきたら
68mm
ROSSIGNOL DEMO ALPHA LTD R22 165cm(2018/19モデル)
~さらに進化したキレキレ、強力グリップ
または
65.5mm
ATOMIC S9i PRO 165cm
~ぜったい逃さない安心グリップ
身の程知らずもいい加減にせいっ
(๑•̀ㅂ•́)و✧
って言われる気合いの必要なラインナップ
同時に3本も要りません。どれか1本あれば。
2.気負わず乗れるスポーツカー クラス
= 悪条件を含む整地オールコンディション用
センター70~80mm
クルマでいえば身の丈パフォーマンスのスポーツカー ロードスターとか、86/BRZとか、ボクスター辺りのイメージ
72mm
K2 Velocity(2013/14モデル) 172cm(既存)
高速は弱いけどパウダーでも悪雪でも疲れてる時でも楽しませてくれる手放せない1台
75mm
FISCHER PROGRESSOR F19 170cm
前出のスーパーカー系に近いシャープさ、でも軽快、自由自在で等身大な切れ味
80mm
MOCU2 DEOUBLE FACE(初代) 170cm
とっても軽くてラクチン、でもすっきりなキレ味と安定性が備わる大人のスキー
基本性能高いけどマッタリとした気分でも疲れていても操れそうな親しみやすさ
自分の場合、春のシャバ雪はファットスキーよりこのジャンルが使いやすい。
3.長距離ツアラー クラス
= 整地中~大回り用
センター70~85mm程度
遠出用GTカー スカイラインとか、マセラティグランツーリズモとか、モデルによってはアストンマーチン? くらいの幅があるイメージ
82mm
HEAD POWER INSTINCT PRO 170cm(既存)
薄く軽く、でもフレックス硬めでグリップ強め、やや薄味だけど使い勝手よい性格で、製品クオリティも高い
81mm
ReIsm GHOST 173cm
未試乗だけど気になる試乗コメントの多い機種、乗ってみたい
78mm
Stockli Laser AX 175cm(試乗済)
他では味わったことのない衝撃的な安心感と超高級感の乗り味
丸1日滑れる落ち着いたライドフィールを期待
このくらいの幅でキレと安定性のあるモデルはかなり好み
GHOSTとAXは併存させたい!
さらに欲を言えば、中古でいいからGSのセカンド~サードモデルを1本加えたい・・・
4.ハイパフォーマンスSUV クラス
= 朝パウダー → 午後は整地クルージングを1本で!
センター88~100mm程度
オンロード寄りの、速くてお洒落で高級な新興SUV ポルシェ カイエンを筆頭に、ジャガーF-PACEとか、アルファロメオ ステルビオとか、マセラティ レバンテとか、ベントレー ベンテイガなどなど・・・クルマではいま熱いジャンル
88mm
Stockli StormRider88 177cm(試乗済)
ファット系のカタチなのに実は整地大回りがガッチリ、そしてAXと同じ高級な乗り味
92mm
Blastrack FARTHER 176cm(試乗済)
安定性とエンターテインメント性そして汎用性がハイバランス、優しさの感じられるライドフィール オガサカならではの高品質、魅力大!
105mm
LINE SAKANA 181cm(試乗済)
カタチ・デザイン・話題性に、図太い走り。オールラウンドに使うにはちょっと太いか
この程度の幅でパウダー内の取り回しと整地(大回り)のキレがハイレベルで両立できると、朝から夕方まで1本で楽しみきれる理想のオールラウンド。
妄想には入ってないけど、HEAD KORE93やELAN LIPSTICK系もこのジャンルか・・・
こうして書き出してみると、スキーのほうも話題性・勢いの感じられるジャンル。
モノトーンで写真映えは地味なモデルたちだけど、それぞれ
整地でのしっかりした乗り味と高級感があるデザインがキラリと光る。
北海道内のあらゆるコンディションを、もしも1本持ちでこなそうとするなら、
自分の場合はFARTHERがベストに思える・・・
5.悪路にも分け入れる元祖クロカン四駆 クラス
= パウダーコンディション・ツリーラン用
センター98~110mm
オフロードイメージの強い老舗SUV パジェロとかランクルとかベンツGクラスとか
98mm
ROSSIGNOL SIN7 180cm(既存)
かなり軽快、でも意外なカービング性能、浮き過ぎないスキニーファット
109mm
ZUMA Liberator 178cm(既存)
マイ板で唯一ビンディング位置がほぼセンター、フリーライドっぽい雰囲気と珍しさがお気に入り
112mm
MOMENT DEATHWISH 182cm(試乗済)
独創のトリプルキャンバーにアウトローなデザイン、パウダーと整地の両立、マルチな魅力
ドサッと積もった朝に頼りたい面々
6.道なき道行くミリタリー四駆 クラス
= ディープパウダー用
センター115mm以上
ハマーとかメガクルーザーとか 街なかや舗装路には合わないタフでデカいイメージ
まだ好みのが見つかっていない・・・
センター120ともなると、整地では乗りづらいイメージ
フリースキーヤー児玉毅さんだと深い時は潜らせるために細めのを履き、浅いパウダーでは底付きしないよう太いのを履くらしい・・・なるほど
このクラス最近は需要が減ってるらしく、自分も要らないかも、とも思ったり
7.クルマに例えづらい クラス
= BCツアースキー
将来的にはやってみたい・・・
そのために、来シーズン辺り、ハイブリッドブーツを準備したい
って言っても、ハイクアップは体力的にキツいか・・・
以上、個人的理想のラインナップでした。
この妄想、実際に揃えようとしたら100万円以上かかるでしょうね。
クルマのほうは数億円はくだらない?
レースも検定もパークも飛びも登りもやらない、ただただゲレンデを滑りまくるだけのレジャースキーヤーなのに、こんなに揃える必要無いヨネ (^_^;)・・・しかも節操がない・・・
でも楽しいんですよね・・・幾つかある中からチョイスするのが。
Posted at 2018/10/27 22:50:49 | |
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