• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ワルめーら@Terryのブログ一覧

2019年03月13日 イイね!

江ノ島が見えてきた!俺の家も近い〜

江ノ島が見えてきた!俺の家も近い〜某月某日。
映画を鑑賞するために青山のホンダ本社から川口の巨大ショッピングモールに移動するという、気宇壮大なナポレオンのモスクワ遠征、或いはアッチラ大王の東欧遠征ばりのことを済ませた翌日のことであった。
九州や青森等に行くのとはまた違った意味で遠さを感じた次第である。
映画に影響されまくってるな(笑)

澄み渡った蒼い蒼い空が印象的な日であった。そこにただいるだけで気分が爽快になるような絶望とは真逆の極上の陽気であった。
エンジンオイルを交換し、ダイヤの窒素ガスのセッティングを変更。
テストコースでの走りは上々。
東海道保土ヶ谷宿でスタミナ定食を食べたら、その名前の通りの効能が発揮され、途端にスタミナが溢れんばかりに湧き出たので、フロンティアを求めてさらに先に進むことにした。
気がつくと蒼い空以上に蒼い海原が見えていた。

私は藤沢市にも住んでいたことがあり、取り立てて湘南には珍しさを感じないのだけれど、離れてみるとわかる。海はいいよなあ。
江ノ島神社に向かう参道前ですぐにUターンして戻ろうと思ったが、島から帰るクルマで対向が、ジャカルタの道ばりに混んでいたので、駐車場にクルマを停めて散策することにした。







せっかくだから誰も行かないような場所を歩くことにした。時折、大波が来るので、波が引いたときに小走りになりながら突き進む必要もある。かつての北陸の親不知海岸と同じである。大変な難所である。違うのは命がけではないということくらいか。












島を岸辺伝いに外周できそうな気もしたが、そこまでの冒険心はないので引き返して、続いて狭い道と急勾配が続く江ノ島の住宅街を抜ける。










江ノ島神社の中津宮の近くに出た。
ここで、生まれて初めてエスカーに乗った。石段を登り降りしても良かったのだが、西洋近代文明の合理性や利便性とは何かということを哲学的に思弁しようと思ったのだ。
なんてわきゃございませんね〜〜



といっても、江ノ島は小さいながらも坂が登り降りしており、エスカーが途切れたあとは歩くしかないんだけどね。


















高い岩石の上にひょいっと登り、海原と観光客を見物。







遠景に富士山を眺めながら、気分はフィジー島辺りにきた西洋人。水着になって椅子に横たわりながらグラサンでもしていたい気分だった。
というのはウソで、日も落ち始めて、寒くなってきたし、グラサンなんて掛けて水着に姿になっている場合ではなかったがの。







実はこのような素晴らしい環境を有するところに住んでいらっしゃる神奈川県の皆さんと夕ご飯を食べようと思い、お声掛けしていた。
しかし、場所がギリギリ東京都という遠方であり(帰る方角ではあるのだけれど)、しかも、炭酸泉に入りたかったので、遅れて到着。
アラビア語をスラスラっと書く中東のシーマ乗り氏(世界のkさんのお友だち)やハチマル御大もお誘いしたが(期せずしてご自宅近くを通った、と思う)、仕事や病等々だそうだったので、単騎で突入。まあ、誰かいるでしょ。



※社用車が一台写ってません


※一人、早退しちゃったので、写してません。ごめんね。いつもの通り、みっちぃさんだけモザイク無しね。

まあ、なんというか、ああいう集まりはその場で楽しむものだと思うから、これこれこんなことを話しましたといったことは書かないけど、書いてみたくなるような、グダグダトークが炸裂(笑)

それにしても、私の人徳の賜物であろう。今回も急な告知の公布にも関わらず、県内でもわりと遠くからお越しになられた方々もいらっしゃった。感謝感謝でございます。








Posted at 2019/03/13 23:11:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ
2019年03月12日 イイね!

ホンダ青山本社・川口の巨大ショッピングモール

ホンダ青山本社・川口の巨大ショッピングモール実のところ、私はフォーミュラマシンにはあまり関心が無いし、知識もないのだけれど、ご近所さんの紺うさぎさんのブログを見て、興をそそられた箇所もあり、第1期から第4期のF1マシンが並んで展示されているホンダの青山本社に向かうことにした。
第2期の黄金期はF1ブームで私もそれなりに見ていたけれど、そのときは無敵のセナよりはマンセルが好きだった。あとは、黒いJPSカラーのマシンが子供の頃から好きだったくらいだろうか。タバコもJPSのものがうまくてよく吸っていた(今はタバコをやめた)
レースならば、ハコのクルマが好きなんだろうな。



はい。てことで、インプちゃん、今日もよろしくお願いします!
青山なら電車一本で行けるけれど、ホンダの本社には訪問客用の無料駐車場もあるし、天気もいいとなれば、クルマで行くのが一番。

といいながら、お腹も空いていたので、若干遠回りして、代々木パーキングエリアで食事と喫茶。
カツカレーを食べた。
あれ?この間のばーたーさんと同じパターン?






考えてみれば、外苑インターを降りれば、すぐ青山だ。
ジャンバーが不要なほど暖かかったので、銀杏並木で少しだけ日向ぼっこ。



そして数年ぶりにホンダ本社来訪。
近いわりにはあまり行かないんだよな。恵比寿のスバル本社も同様。



まずは歴代のF1マシンを見てみますかね。






















エアロダイナミクスの進化が視覚的にわかって面白かった。現行のレッドブル号はハイブリッドなんだ。それにしても複雑な造形だ。第1期の造形が潔いほどあっさりとしていることが、相対的にわかる。ふむふむ。来てみてよかった。













展示車両も二輪・四輪含め、何台か乗ってみたのだけれど、Nバンのステアリングの寝かせ具合やインパネの造形、そしてデザインと色が気に入った(私が気にいったNバンは+STYLE FUNというシリーズらしい。他のシリーズのようにターボの設定があればさらによしなのだが。)。
また、驚くことに軽バン初の6速マニュアルも搭載されているようだ。S660の商用車版とも言えるし、ホンダ版カングーといってもいいだろう。
置き場所を無償で貸してくれる方、募集中。



ホンダの駐車場を出るとき、ちょっとだけインプがぐずった(笑)買うときは(もらうときは)増車の形を取るから心配無用だぜ。












二輪はリッターバイクのCBR1000RR(そんな感じの名前)かなあ。170馬力くらの最高出力(たしかそれくらいの馬力)があるみたい。欧米の外国の観光客にもアピールしておいた。これすごいぜみたいな具合に。観光ガイドの仕事大好き(笑)


右が上に述べたモンスターマシン。ハヤブサ対抗?元DIOZX、NS-1乗りとしてはホンダに頑張ってもらいたい。スズキのスクーターも新車で買ったことがあるけれど。



















アシモとも久しぶりの再会。日進月歩で進化しているみたいだけれど、音声についてはまだ未開発なのであろう。モビリティを優先する会社のロボットだから、まずはいかに人間の身体に近付けるかというところから始めているのだろう。






















喫茶しながら悠々自適にしていたが、とりあえず埼玉県に行きたくなり、青山から埼玉の川口へバビューンと移動。「翔んで埼玉」が映画化されたことを知ったので、敢えて埼玉で本作を観てみようと思い立ったわけ。
川口の巨大なショッピングモールで観賞。
平日の夜にも関わらずコンサートが開催されていた。すごいなあ。
カリフォルニアに少しいたときに、ウォルマートみたいな巨大ショッピングモールに驚いたけれど、それから二年後くらいには各地でショッピングモールが生まれたことを覚えている(大店法の改正の恩恵もあるのだろう)。埼玉は全国で一番ショッピングモールが多いらしい。映画で知った。





















映画はネタバレになるし、深くは述べないけれど、私みたいに関東の人間で各地域の人情や地域性に関心のある人には、ものすごく笑える。族車も出てくるし
ガクトの演技もいいし、作品の面白さの勘どころをよく掴んでいる。劇場版だからこそ笑いを取れる箇所もあるだろう。草加センベエが踏み絵だったり、気の弱い与野人がいたり、浦和と大宮はやはり仲が悪かったり等々。
キャストもかなり豪華。流山決戦(謎)は見ものだし(デラックスが出てこなかったのが残念?)、やはり埼玉と千葉のライバル関係は面白い。それはたしかに都市伝説に過ぎないかもしれないけれど。
原作は古いので実写版がオススメ。今日の関東の勢力分布も把握できるし(埼玉はなんだかんだで最近は評判が良くなってきている。だけど、基本的には変わらないかな。夏はムシムシしてクソ暑いし・笑)、娯楽としてどうぞお気軽に。
千葉の映画館で観るのもいいかもしれない。










西川口の栄華も今は昔。ざっと駅前を眺めて家路についたのでありました。川口駅前と赤羽にも寄ったけど。

























2019年03月11日 イイね!

奥多摩湖畔のクルマジャンキーや野郎たちの廃線跡探検など

奥多摩湖畔のクルマジャンキーや野郎たちの廃線跡探検など未明に代官山で杉並のスカイライン乗りの知人と出会い、知らぬ間に寝て朝を迎えた。
日曜日は公休日と決めているので、ラジオ体操第二を途中までやってから(ラジオ体操をやるキャラではない)、ガレージに向かって、エンジンを始動。
気温が高いせいか、水温の上昇も早い。







奥多摩湖湖畔で繰り広げられる一大スペクタルに参入。
オールジャンルで古今東西様々なクルマたちが集まってくる。
奥多摩は東京都なのに開発も進まず(例えば、廃墟となっているロープウェイの存在が物悲しい。関心のある向きは当方の一ヶ月前のブログを参照されたし)、山々に囲まれた大自然の中に身を浸すことができるのがいい。私は花粉症になる気配が毛頭ないほどに鈍感なので、杉林も大歓迎。

今回もかなりの枚数を撮影したので、数点をピックアップしよう。





















一番印象に残ったのは若鷹さんのバイツーの130Zかなあ。そういえば、中央道で見掛けたなあ。私が天上天下唯我独尊を唱えて生誕したのち、産湯の記憶を携えつつも、着実にガキの身体となった私が六法全書とともに愛読していた絵本によく出てきたのが130であった。
てことで、若鷹さんに200ガバスか10ポンド進呈。











フィアット1/9







インプレッサトミーカイラ(GDB丸目)


ロータスエスプリ


31セドリック(グロリアでしたっけ?)とゼロクラ前のクラウン


71マークII
今度、ファミレスで談笑しましょう!


31お前期ですかスカイラインテンパチTI(CA18搭載) 前回の探検時に車内に忘れ物をしてしまいました。すみませんでした(^^;;
いつも、ジューシーなみかんをありがとうございます。

そして、マーチボックス。
新鮮な野菜をいつもありがとうございます。



1,000馬力超えのプログレはエスプリよりも爆音だった(笑)ご近所さんでもあります。


ブルーバードお前の時代だ(910)、のあとのブルーバード(U11)だったっけ?


31スカイラインのセダンとワゴン
クーペがいない。。


S13シルビア
私の学生のときは既にデートカーではなく、峠のドリフトマシンであった。


エコと真逆のミライース。リッター10キロを切る素晴らしいマシン。こういのもありでしょ。すっとさんもそうだけど、メーカーの思惑通りには乗らないんだなあ(笑)




最終型プレリュード


セリカリフトバック
走行距離三万キロ


117クーペの前期の後期?


AE86トレノアペックス



↑私が乗っていたのが92トレノアペックス

33セドリックの3リッターフルオプション


ご近所さんのゴルフ5


奥多摩の集いは午後二頃に解散。

ここでさざれ石パサージュワゴン氏より、秘境探検の勧誘を受け、有志を募って廃線跡探検。
今回はウチのインプで出発。
どこかの山岳地まで運転させられた。ここどこ?
それにしても、後部座席に人を乗せたのは何年振りだろう。



























奥多摩に戻り、ラグジュアリー軍団とお話をして、白メガネ団を追う。



↑助手席カメラマン氏の撮影。Y31を追う悦楽。

280馬力の本領発揮。誰だ?
グロス205馬力しかないとか言ったのは?


白メガネムーンアイズ氏が合流して、いつも通りのうだうだとした雑談をして解散。






さて、今日も適当に過ごそう。
最近ちと仕事で気張りすぎた。おかげさまで、また適当精神を取り戻すことができた。

Sunday is my day off. I headed for the meet held on hill area along a lake in Tokyo.
My favorite is uncountable but the best is Fairlady 130Z.
Some mates enjoyed a small adventure.
We climbed up and walked waste line mark.
Four men packed into my Impreza in order to go there.
Anyway I had a great time. Thanks mateys.

Terry-
Posted at 2019/03/11 01:44:11 | コメント(2) | トラックバック(0) | オフ会
2019年03月04日 イイね!

男五人で遠乗会 グルメ・廃墟探検ドライブ

男五人で遠乗会  グルメ・廃墟探検ドライブ
この記事は、女五人でグルメ・廃墟探検ドライブ(茨城・千葉)の続きです。

表題の趣きを変えてみたのは、調布基地で昼飯とデザートを堪能したのち、日本初のツーリングの折り返し地点であった国立にある谷保天満宮に立ち寄ってきたということも関係しているやもしれません。



明治後期に皇族有栖川宮を中心としたクルマたちが、日比谷公園を出発し、谷保天満宮の梅林で食事会を催し、また、都心に無事に戻っていったそうです。
当時は東京でもクルマは数十台ほどしか無かった時代のことですから、それはそれは注目を集めたことでありましょう。
なお、この記念すべきツーリングは遠乗会と呼ばれたそうで、遠乗りなんて言葉など、まるで今の私に投げかけられているみたいです(笑)
ともあれ、その模様は今はさておきます。

注目といえば、数十台の旧車群が食煩悩を満たしている私たちの目の前をすり抜けていく様を見ました。お寿司よりも、運転なのでしょうか。ストイックですね(違)







大洗を出た私たちは再び朽ち果てた美を追い求め、県内をうろちょろすることにしました。

























さして興味のなさげなすっとさんは早々と車内へ。白メガネ団長が思いのほか食い付いていたのが印象的でした。この辺りはひたすらに平地が広がっており、日本では稀有な大平原と化しています。ゆえに、このような雨天だと、同じような景色が八方に広がり、どこにいるのかがわからなくなってしまいます。

田舎の道路というのは油断大敵で、ちょっとした水たまりかと思ったら、スプラッシュマウンテンばりに水が襲ってくるなど、アドベンチャーらしい演出を実現させてくれます。
河川も随分と増水しているように見受けられましたが、たまさんによれば、この辺りはこんなものらしいです。うーん、ダウト!
明らかに増水していると思いました(笑)

その前に、鹿島神宮を参拝。したのは、たまさんと私くらいで、他の三人、特にさざれ石さんは境内のさざれ石の前で、自らがさざれ石であるという、ちょっとやばそうな言辞を吐いたりして、結局、なにをしに来たのかいまいちわからない神宮来訪となりました。
さすがは白メガネ軍団のドライブ旅です。












鹿島神宮には真夜中に境内脇を通り過ぎたことがあるだけで、実は初来訪でしたが、このようなグダグタした形で来訪が叶うとは予想だにしていませんでした(笑)

栄華を誇った藤原一族はもともとはこの辺りの出身で、奈良の春日大社の鹿ももともとは鹿島神宮にいたものを連れてきたといわれているくらいです。鎌足神社という小さな社も神宮のすぐ近くにありますが、過去に囚われることなく、今を生きるんだという軍団の生き様が如実に現れた格好となりました。





その後もスプラッシュマウンテンを浴びながら、おやつ休憩。ここも初来訪です。近くはよく通るのですが。














今回は焼肉弁当とセリカXXと、マークXとの三択でした。しかし、セリカXXは出てきませんでした。ともあれ、さらなる食の充実感を求めて、私たちはついに千葉県に入り、チバラギ地域のさらなる代表的スポットである丸昇へ。
先週も来た気もしたのですが、気のせいでありませう。









帰路はミニバンの中で昭和や90年台くらいの歌を歌っているうちに、いつの間にやらコンクリートジャングルの東京に戻っていました。いやはや、これまでの出来事は邯鄲の夢の如し。




都区内某所で反省会という名のスイーツ三昧。
くうねるあそぶという言葉が思い浮かびました。



最後にあんなところにこんなものがオフ(謎)を開催し、解散と相成りました。白メガネ軍団の皆さま、本当にありがとうございました。私もあのように気ままで自由奔放に生きることにします😁




私はといえば、普段あまり通らない道を適当に走り、拙豪邸に向かいます。



折りしも外出中の家内のことを思い出し、慈愛に満ち溢れた私は駅まで迎えにいき、次いで、最寄り駅ではない街まで雨水をスプラッシュさせて向かい、河津桜を鑑賞しながら、今日一日のことを神に感謝した次第。




遠乗会の一日はかくしてあっという間に終わったのでありました。
まあ、一台でドライブをしたわけですから、遠乗会とは言わないのかもしれませんが、有栖川宮殿下ならば、かような細かいことなど気にせずに鷹揚と構えていらっしゃることでしょう。
















Posted at 2019/03/04 21:41:56 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ
2019年03月04日 イイね!

女五人でグルメ・廃墟探検ドライブ(茨城・千葉)

女五人でグルメ・廃墟探検ドライブ(茨城・千葉)(*'▽'*)💕






表題の女五人という言葉につられた方々、まことにご愁傷さまでございます。
私一名・女五人というパターンはたしかにございますが、今回はいささか様相が異なります。

たまさんのブログからも推測できるように、
たけしツアー茨城編(2回目)、今回のドライブは、おなごとは無縁なばかりか、男五人でドライブするというまことに汗臭いものでございます。
加えて、この雨天の中、廃墟だのなんだのを散策するために、ミニバン一台に乗って、茨城・千葉に向かうという、かなり変態、否、ガリバーばりの好奇心と知的気概に溢れた、悪名高い白メガネ軍団による企画でございます。
プランナーは、自らをさざれ石の化身であるとおっしゃっているサンイチさん。いつもの通りまったく意味がわかりませんが、項を進めましょう。




都内のすっとさんのご自宅に集合ということだったので、都心一等地の拙宅から40分くらいであっさり到着。同行の執事にクルマを預け、日産セレナの二列目に乗り込みます。






運転はさざれ石さん。助手席でナビ役を務められたのが白メガネ団長。予想通り、ボケとツッコミの不条理な応酬が繰り広げられました。ああ、またかよという感じですね。致し方ありません。

第一目的地は善光寺です(石岡市 昔の八郷町です)。長野の善光寺でも、山梨の善光寺でもなく、茨城の善光寺です。
ここは、室町期創建の由緒ある寺院であるのにも関わらず、本殿が倒壊されたままになっており、そこにある種のデカダンスを感じてしまう人たちが、コンビニもなにもない筑波山麓の丘陵を縫って、来訪し、滅びゆくことの美を感じるのであります。




































余談ながら、有名な長野の善光寺のおこりを、私の記憶のなかで曖昧に述べます。関心のある向きはウィキでも見てください。
奈良朝の頃、本田善光という人物が大阪の川で金色の美しい仏像を見つけました。阿弥陀如来の仏像らしいのですが、しきりに声を掛けてきたそうです。彼がそれを拾い上げるところから始まります。そこで、善光に今の善光寺の場所に自分を安置せよと述べたそうで、これが由来なのだとか。
ちなみに、牛に惹かれて善光寺という言葉があります。ケチなクソバ●アが川で洗濯をしていたところ、牛が現れ、洗濯物を角に引っ掛けて去ってしまったとか。おばあさまは牛の後をついていき、ようやく立ち止まったところで(それが善光寺)、牛のよだれがありがたき言葉に思えて改悛。やがて自宅に戻ると洗濯物元に戻っていたそうです。小諸の布引観音の仕業とされているそうです。ばあさんは小諸から善光寺のある長野市まで洗濯物を追いかけたんか。どんだけや。高速を使っても一時間以上かかりまっせ。
ともあれ、かなり曖昧なので、関心のある向きは調べてみてください。
まあ、だいたいこのような事情もあり、宗派を超越した長野善光寺は大いに繁盛しました。今でも繁盛しています。
特に近隣ではいよいよ善光寺信仰のようなものが起こり、各地にミニ善光寺が作られました。
山梨の場合は事情が少し異なり、戦国時代に武田信玄が長野の善光寺の戦禍を防ぐために甲府に持ってきたことから始まっています。ここもまた、長野ほどではありませんが、賑わいをみせています。
翻って、茨城の善光寺はまことに閑散としており、オフ会なのでしょう、ずらっと軽トラが停車しているくらいで、あとは朽ち果ててやがては滅びゆく建物があるだけなのです。
茨城の人は長年、こうした放置プレイをしてきたという言い方もあるいはできるやもしれません。

創建は室町期で、現在地に移転したのが元禄年間、江戸時代のこと
建物が崩れたはいつだったっけ?
忘れてしまいましたが、往時を偲ぶ建物の設計図もなく、俗世から忘れられているのが、茨城の善光寺の姿でございます。
国の重要文化財に指定された楼門も本来は二階建てになるはずが、なぜかそうなっていないらしく、その理由を記した資料等は見つかっていないそうです。筆不精ですな。

人間とは煩悩の生きもの。というか、腹が減ったらうまいものをたらふく食いたい。
ということで、続いては大洗を目指します。












欲にまみれし衆生たちが寿司を食しております。
皆、仲良しなので肩を寄せ合っております。
それにしても、さすがに繁盛しているお店だけあり、ネタは大ぶりなだけでなく、噛み応えもとろりとした舌感も絶妙です。
味皇ならいかなる反応を示したでしょうか。気になります。そのあまりの旨さゆえに、お得意の空中浮遊は無論のこと、銀河系から飛び出してしまうのではないでしょうか。














太平洋を一望できる磯前神社の絵馬に、ダイハツアプロウズが復活できるようにという願文が掲げられていたそうです。これはクルマ変態に陥った白メガネ軍団には興をそそるエピソードだったようです。

ガルパンでも一躍有名になった大洗ですが、私は仕事上、ある程度のことは知っているものの、あとはまったくわかりません。二年ほど前に大洗タワーの一角にガルパンファンのための喫茶店(?)に紛れ込んだことがあるのですが、飲み物を頼んで10分ほどして、ここは聖地なのだなということに気付いたくらいですから。

白メガネ軍団の日本発掘の大仕事はまだまだ続きますが、面倒になったので続きは今度。
ちなみに、大洗のアウトレットのお店でたまさんとすっとさんが靴を購入されました。
特にサンダル履きの多いすっとさんにとっては未曾有の大事件だったかもしれません。

Five enthusiastic guys were driving around with mate's minivan. We mainly visited rooted temains,enjoyed eating watering and tasty food like Sushi and others.
Imagine what we did throughout the above pics;)
I might post others and add pics because our adventure hadn't done at that time.



















Posted at 2019/03/04 01:16:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日帰り旅

プロフィール

「GDBの涙目のドアロックってこういう仕様? http://cvw.jp/b/730895/47729633/
何シテル?   05/19 11:47
帝都東京の地を根城とし、四方八方と旅する行動力の塊がワタクシ、ワルめーらでございます。 東京から大阪くらいまで(往復で1000キロ程度)なら日帰りで行き帰りす...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2019/3 >>

     12
3 456789
10 11 12 13141516
1718 19202122 23
242526 27282930
31      

リンク・クリップ

子連れ向きの海水浴場 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/05/23 09:42:28
最近のクルマ系YouTube 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/07/26 10:45:43
長野TRG 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/07/26 23:09:42

愛車一覧

スバル インプレッサ WRX STI 涙目だけれど笑顔号 (スバル インプレッサ WRX STI)
34万キロエンジンオーバーホール歴無しの全国周遊マシン👍 黄色くラッピングされた給油口 ...
スズキ スイフトスポーツ 鈴木の運動車 (スズキ スイフトスポーツ)
ノーマルのスイフトに加えて、二代目のスイフトスポーツを購入。 5速マニュアルのチャンピオ ...
スズキ スイフト 佐藤ではなく鈴木号 (スズキ スイフト)
怒涛の加速を見せながらも包み込まれたような一体感を持つインプレッサの魅力に加え、 軽量で ...
トヨタ スプリンタートレノ TOYOTA TRUENO AE92 (トヨタ スプリンタートレノ)
リトラのライトに愛嬌があった。 個人的に好きな2ドアクーペでもあったのもよい。 特性とし ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation