2012年05月09日
不覚にも泣いてしまったwww
2chの記事だと思うんだけれど。。。
たまたままとめブログにあった内容で読んでいたら。。。不覚にも泣いてしまったよ。
~以下転載~(問題があれば削除します。)
J( 'ー`)し「ゆうちゃん、国立自殺センターからお手紙きてるよ」
ゆう「え……」
J( 'ー`)し「ほら、あんた宛だよ。開けてご覧なさい」
ゆう「あなたの自殺申請を受理しました。受理NO.65561……って書いてある」
J( 'ー`)し「そう……良かったねぇ。これで安心して自殺できるねぇ」
ゆう「うん……嬉しい」
J( 'ー`)し「……」
ゆう「明日のお昼2時か……準備しなくっちゃ!」
J( 'ー`)し「あの、ゆうちゃん……」
ゆう「何?」
J( 'ー`)し「あ、あの……カーチャンね」
ゆう「……そんな顔しないでお母さん」
J( 'ー`)し「ごめんねぇ、ごめんねぇ……こんな辛い人生あんたが歩むなんてカーチャン思わなかったから」
ゆう「いいよ、もうどうでも」
ゆう「だって明日死ぬんだから」
J( 'ー`)し「向こうでとーちゃんに会えるといいねぇ」
ゆう「うん」
ゆう「お母さんのこと恨んでないよ。自分が弱すぎたからこうなっただけだし」
J( 'ー`)し「……」
ゆう「でもいい時代になったよね。国が補助してくれるおかげで苦しまずに死ねるなんてさ」
J( 'ー`)し「……ゆうちゃん」
ゆう「お母さんはいつ自殺できるの?」
J( 'ー`)し「……カーチャンね、申請つっぱねられちゃった」
ゆう「え……」
J( 'ー`)し「動機が弱いんだってさ」
ゆう「夫が死んで、次は子供が死に行くのに?」
J( 'ー`)し「カーチャンは心のどこかで死にたくないって思ってたのかもしれないねぇ」
ゆう「お母さんはどんなふうに死ぬのかな」
J( 'ー`)し「さぁねぇ。このままだと戦争の爆弾で死んじゃうかもねぇ」
ゆう「それはそれでいいんじゃない? 苦しむまもなく消し飛ぶなら一緒だよ」
J( 'ー`)し「でも怖いのは嫌だよ。ゆうちゃんは怖くないの」
ゆう「怖くないよ」
ゆう「ちっとも」
ゆう「寝るのと、一緒。みんな怖くないから、センターを利用してる。それだけ」
J( 'ー`)し「……」
ゆう「だって、生きてるほうが、怖いし」
ゆう「つらいから。逃げるんだよお先に」
J( 'ー`)し「……今度はもっと楽しい人生だといいね」
ゆう「……人に生まれてこなければいい」
ゆう「勉強したって無駄だった」
ゆう「働いてもお金持ちにはなれない。ストレスだけ溜まっていく」
ゆう「年をとっても、あいかわらず人の目は怖いし、むしろますます怖くなっていく」
ゆう「わかるかなぁ? 社会そのものの仕組みがおかしいから、ついていけなくなる人がでてくるんだ」
ゆう「その果てにこんなモノができちゃうんだよ」
ゆう「ずっと前から薄々みんな気づいてた。死にたいやつが自由に死ねる制度が必要だってこと」
ゆう「経済が悪化して、戦争の気運が高まって、かかえてきた不満が爆発して」
ゆう「時の総理が多数決でそれを実現しただけ」
J( 'ー`)し「……」
ゆう「最後に良い社会になって良かった!」
J( 'ー`)し「……」
ゆう「もう、迷惑かけないよお母さん」
J( 'ー`)し「……」
ゆう「お金、好きな事につかってね」
ゆう「ご飯もわざわざ毎日つくらなくてもお弁当で済むし、洗濯物も減るよ」
J( 'ー`)し「……寂しいよ」
ゆう「お母さんの自殺申請が通ることをあっちで祈ってる」
J( 'ー`)し「でもやっぱり、親を置いて先立つなんて……」
ゆう「頭の固いこの国そのものですら、認めたんだよ」
ゆう「お母さんも、割りきらなきゃ。こういうもんなんだって」
ゆう「どうせ、あっけなく死ぬんだよ」
ゆう「こんな施設があってもなくても、人は自ら死を選びたがるんだ」
ゆう「そこに社会があるかぎりね。社会は人の本能ですら蝕んでいくんだよ」
ゆう「今日の晩御飯は?」
J( 'ー`)し「冷奴と、卵焼きと、焼き魚と、かやくご飯だよ」
ゆう「普通だね。いただきます」
J( 'ー`)し「だって、だって」
J( 'ー`)し「今日がゆうちゃんの最後の晩御飯になるなんて知らなかったもの」
ゆう「……いいよ」
ゆう「あんまり張り切って盛大に見送ると、お母さんもっと辛くなるかもしれないから」
ゆう「これはこれで、素朴な我が家に、別れを告げるにはちょうどいいや」
J( 'ー`)し「せめて……最後においしかったくらいは言ってほしいな」
ゆう「そうだね」
ゆう「お母さんのご飯、おいしいよ。ご飯だけは、生きてる喜びだったのかも」
J( 'ー`)し「ゆうちゃ……」
……
翌日
主治医「それでは、最後に確認事項だけ」
ゆう「……はい」
J( 'ー`)し「……」
主治医「見送り人はお母様だけですか?」
ゆう「はいそうです。知り合いなんていません」
主治医「自殺カプセルに入ったあと、遺体の所有権は国のものとなりますがよろしいですか?」
ゆう「はい、何度も確認したはずです。意思は固まってます」
主治医「わかりました」
主治医「ではご家族のサインを」
J( 'ー`)し「サイン、ですか……」
主治医「なぜ家で書いてこられなかったのですか?」
ゆう「お母さん。時間がないから早く」
J( 'ー`)し「……こ、これに名前を書いたらゆうちゃんは……わたしのゆうちゃんは……」
ゆう「笑顔で見送ってよ」
J( 'ー`)し「でも、でもゆうちゃんが……ゆう」
主治医「カプセルの準備はできています。時間まで決断できない場合は再申請してもうことになりますが」
ゆう「お母さん!」
J( 'ー`)し「……」
ゆう「もうね、死にたいんだよ。お母さんはこれ以上、子供が苦しむとこを眺めてたいの?」
ゆう「子供の幸せを願うなら、早く死なせて!!」
主治医「お母様、まことに恐縮ですが私からもお願いします」
主治医「私は精神科医です。たくさんの人たちの絶望に触れてきました。この子の絶望は並ではありません」
主治医「自殺センターの申請受理は非常に厳しいチェックのもと行われます」
主治医「本当の本当に、今生きてるのが辛い人しか利用できないのです」
主治医「制度が打ち立てられて以来、精神科医を尋ねる人の数は20倍にも膨れ上がりました」
主治医「センターはまだ日本に4つしかなく、年間に処理する人数が決めれています」
主治医「申請だけでも2年待ちなのです」
J( 'ー`)し「どーしてこんな時代に……」
主治医「私達がふがいないからです。だから責任をとる必要がでてきたのです」
J( 'ー`)し「ゆうちゃん……」
ゆう「これを逃したら、たぶんもう安楽死はできない」
ゆう「だから、首吊りなりで苦しんで苦しんで、死ぬことにするよ」
J( 'ー`)し「!」
ゆう「見たいの?」
J( 'ー`)し「……オェェエエエ」
主治医「ここ数年で幸福値を具体的数値化する研究が大きく進歩しました」
主治医「一般的にたいして谷も山もない人生を100フラットとしたとき」
主治医「愛する女性に捨てられた男性は60~80」
主治医「事業に失敗した経営者の平均が30~50」
主治医「学校で激しくいじめられた子が20~40」
主治医「30以下が我が国が推進する自殺係数です」
主治医「この子の場合それが10~22と非常にひくく、もはや手のうちようがありません」
主治医「40を切ると鬱の傾向が強くなります」
ゆう「……わかった?」
J( 'ー`)し「……」
ゆう「あと三十分だ」
主治医「そろそろカプセルのほうに移動したいのですが」
J( 'ー`)し「……」サラサラ
主治医「ご理解感謝します」
J( 'ー`)し「……先生、この子はほんとは強い子なんです……だから」
主治医「そのとおりでございます」
主治医「苦しくないとはいえ、自ら生命活動を停止するというのは人類のDNAに抗う強い意思の現れ」
主治医「時代が時代なら大成していたのかもしれません」
主治医「残念なことです。また、悲しくもある。寒い時代ですよ」
ゆう「やめてくださいよ先生」
ゆう「甘えんぼが世の中から楽して逃げ出すだけなのに…」
J( 'ー`)し「行きましょゆうちゃん」
ゆう「うん……」
……
【カプセルルーム】
J( 'ー`)し「たくさんカプセルがあるわ」
ゆう「意外と騒がしい場所なんだね」
主治医「ここにある600のカプセルの入眠の時間は同時となっています」
主治医「みなさんご家族や友人とのお別れなど準備をしているところです」
主治医「睡眠導入剤の注射は、かならずかかりつけ医が担当することになります」
ゆう「最後まで先生がめんどうみてくれるんだ」
主治医「先にお母様に安定剤を注射させてもらいます」
主治医「いざというとき暴れる方もいらっしゃるので」
J( 'ー`)し「……仕方ないわね」
ゆう「あと10分か……」
ゆう「いいな、あの人、恋人が見送りにきてる」
J( 'ー`)し「恋人がいても不幸なのかい?」
主治医「お金があっても、土地があっても、足し算していくだけでは、必ず良い結果にはならないのです」
主治医「私たちは頭に機械をあてて数値を測ることしかできませんでした」
J( 'ー`)し「ゆうちゃんはお金もちだったら死にたくなかったかい?」
ゆう「たぶん……お母さんには悪いけど」
ゆう「たっぷり遊べるお金があったら、死んでないと思う」
J( 'ー`)し「そうかい。次はお金持ちの家に生まれるといいねぇ……」
ゆう「ううん。生まれ変わり、信じてないから」
主治医「では、睡眠導入剤を注射します」
主治医「カプセルに横になってください」
ゆう「はい」
J( 'ー`)し「……」
ゆう「先生。腕時計、どうしたいいですか?」
主治医「脇の箱に入れておいてください。他にカプセルに入れるものは?」
ゆう「いえ、何も」
主治医「良い眠りを」
ゆう「覚めない夢ってどんなのかな」
J( 'ー`)し「あぁぁ……アァ、ゆうちゃ……あぁぁあ」
ゆう「大丈夫だよお母さん。寝るのは好きだから平気」
ゆう「お母さんが泣いちゃったら、きっと天国にいけないよ」
主治医「時間になりました」
J( 'ー`)し「!」
ざわざわ
主治医「睡眠導入剤を注入します」
プスッ
ゆう(終わる……これで、やっと)
ゆう(さようならお母さん)
ゆう(感謝はしないよ……最後の最後まで、憎かった)
ゆう(物心ついてから一度も、幸せだったことなんてなかったよ)
ゆう(それでも、薬のせいかな、いまはもう、なんとも思わない……)
ゆう(辛いとか苦しいとか哀しいとか)
ゆう(あれだけ人生を揺さぶられた感情たちでさえ、しゃぼんみたいにはじけて……)
ゆう(すごく、眠たい……)
ゆう(先生……虚しい目をしてる……)
ゆう(お母さん……やっぱり、泣いちゃったんだね……)
ゆう(このまま……意識がとぎれて……死んで燃やされて……)
ゆう(死んで……)
ゆう(死…………)
……
ゆう(真っ暗だ)
ゆう(これが死……?)
ゆう(嘘だよね、真っ暗だ)
ゆう(これが続くの?)
ゆう(……永遠に? 死後の時間って何?)
ゆう(死ぬって違う。こんなんじゃない……)
ゆう(ただ何も感知できなくて、すべての思考と視点を失って、自分が無なりと存在すべてが消え入るんじゃないの?)
ゆう(違うとしても、ならせめて天国は? 地獄は? 何も……なんでないの……?)
ゆう(なにも見えない。何かみたい)
ゆう(あれ、もしかして死にたくなかったのかな……)
ゆう「……?」
ゆう「ぁ……ぁ……?」
以下、SFッぽくなるので略。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
最後の方はSFチックになるので、あんまり悲しくないんだけれどね。
最初のこのお母さんとのやり取りが凄く悲しいやり取りだよね。
私も親孝行なんてしていない親不孝者だから、改めて自分の情けなさを感じるよ。
なんか自分の親を思ったら泣けてきちゃったwww
orz
単なる創作文に過ぎないんだけれど、とてもこうなんというか。。。心に来るものがあるんだなぁ。。。
大学、大学院まで出させてもらってさー。
もっと良い会社に入っていっぱい稼いでってしなきゃいけないのに。。。
糞みたいな会社に入っちゃって、その後そこやめてバイトだからねー(泣)
まあ、選択した行為自体には後悔はあまりしていないんだけれど、こうやって親不孝者であることにとても後悔しております。
もっともっとちゃんと勉強して、もっともっと良い会社に入って一杯稼いでってすれば良かったなと。
今じゃ勉強が好きなのに、どうしてあんなにも勉強が嫌いだったんだろう。。。
あの時、勉強が好きで一生懸命楽しくやれていればなー。
今みたいに苦労することも、親に心配を掛けることも迷惑掛けることも無かっただろうなぁ。。。
そんなことを考えていたら。。。また涙が出てきちゃったよwww
orz
先に死ぬのも嫌だし、先に死なれるのも嫌。
何も身の回りが亡くならずに永遠に続けば良いのにといつも思う。
死ぬのは怖いよね。。。
まあ、頑張って挽回するしかないですねー。
久々にバイト先でチョンボやらかしちゃったし。。。
なんとか挽回しないとね。
じゃないと。。。また泣きそうですwww
最近、ほんと涙腺が緩くなっちゃって困るんだなぁwwwwww
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世の中のデキゴト | 日記
Posted at
2012/05/09 22:32:00
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