ミニ旋盤が欲しい理由の一つはこれ。
管理者からの情報で、なんでもACVの切替バルブがクラシックパーツで再版されたみたい。
(私は知りませんでしたw 最近、何とかなるでしょくらいにしか思ってなく、駄目になったら考えれば良いやと思ってたので。)
実はこれ、相当前にばらした奴。
(多分、2010年以前にあったブログに載せてたやつと、その後2015年以前にばらした奴。)
左がFC前期型で右がFC後期型やFDですね。
(左の蓋はFDですが…。)
再版される前は、FDのバルブを共食いしてFC後期型に流用するのが、ある程度延命する場合の方法でした。
見てわかる通り、FC前期型には簡単には取付できないのです。
ACVまるっと交換しろよとか言われそうなのが普通だと思いますが、厳密にいうと内部構造が違います。
それに、ホース類も用意しないといけないし。
余談だけど、ぶっちゃけちゃうと、右側も左側もダイヤフラムは切れてますが、左側の状態でも車検は通ります。(ずーっと普通に通ってましたし、テスターでも問題ありませんでした。全然、ギリギリでもなかったし。)
全く送らないならまだしも、供給量は違えどポートに送るか触媒に送るかだけの違いだからね。
それに、走行中はほぼポートは使用しない(一部お漏らしするだけ。)し、そもそもある程度以上はエアーカットすることになってます。
RE-TECSが嘘じゃなきゃの話ねw
オークションで管理者とやり取りされている方は聞いたことがあるような話じゃないかしら。
まあ…ね。
なんだかんだあるわけですが、○○○○したから復刻が出たという考え方もありますね。
一方で…うん、これ以上のコメントは控えときます。
ちなみに、別にそこまで大騒ぎするほど燃費は変わらんよ。
もちろん、動かないよりは動いた方が絶対に良いとは思います。
AAVはわからないけれど、それ以外は基本的にはダイヤフラムがダメになっているのにあたったことはないかな。
結構入手して、管理者とばらしたりしましたけど…。
まあ、それはおいといて。
で、前々からやろうとしていたことの一つとして、アダプターの製作をしようというのが温めていたことの一つです。
結構前から考えてはいたのですが、比較的簡単に手軽に、あまり大加工無く取り付けられることが条件なので、色々と悩んでました。
あーでもない、こーでもないと色々と方法を考えてはいたのですが、スキルと加工をどうするか問題があり一時凍結していましたが…。
今回、ちょっとしたきっかけもあり再始動です。
まあ、復刻パーツが出たというのもありますけれどね。
実は2つ方法を考えてたんです。
復刻パーツが出る前に…。
共食いパターンと、ダイヤフラムと先端のブロックを新規にそれらしくおこすパターンと。
ただ、どちらもハードルが高かった(それらしくはできるのですが、長期使用でどうなるか…。)のですよ。
今回、管理者に『復刻パーツも出たし、最悪共食いでも良いからアダプターを作ってよ。』ということなので、やってみたいと思います。
FC前期型なんてそんなにたくさん残ってないだろうし、まあセブン君や白セブン君用に試して終わりにしても良いかなーなんてのもあるので、そこまで大きな需要は無いでしょうけれどね。
まあ、画像を見ての通り、それなりに違いはあります。
簡単にはいかないのですが、一応機能するようにはしたいと思います。
さて、上手くいくかしら…。
Posted at 2023/02/23 13:42:30 | |
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自由気ままに物づくり | 日記