どんだけナット買えば気が済むのよ(^^;
先々週末、駐車場のコンクリートの上に、黒い染みがついていました。
管理者に聞いて、セブン君のボンネットを開けてみると…。
定番?のオイルフィルターの台座近辺からオイル漏れ…だと思います。(^^;
S型メガネラチェットとOリングを用意を購入。
それと手元にあった10㎜のレンチを使用したのですが、狭く変な体勢で作業を行ったからか、ナットを少し舐めましたorz
で、Oリングを交換したのですが、S型メガネラチェット(だけでなく、普通のメガネラチェットでも)の幅が太いんですよねー。
手前側は上手く締められたのですが、奥が上手く締められませんでした。
(舐めたナットは、とりあえずやすりで整えました。)
一通り、作業を終えてその日はオイル漏れは見受けられませんでしたが、次の週が始まって早々に再度オイル漏れ。
うーん(><;
漏れ方が、オイルフィルター台座とさらに別のところから漏れているようにも見えます。
定かではありませんが、ハウジングの継ぎ目のOリングとか。
仕方なしに、その週は歩きでバイトに。
久しぶりに歩くと大変ですね。
再度の作業のために、ナットとワッシャー、ストレートショートのメガネを購入。
それが、写真のものね。
メーカー純正のナットの型番がわかれば、わざわざ600個も買う必要ありませんでしたが、パーツリストでうまく見つけられず、かつ白セブン君が不動中なのでセブン君には早々に復活してもらわないといけません。
なので、600個の箱入りで購入です。
自動車用のねじは、そこいらで売っているねじと違って強度区分が異なります。
(異なる場合が多々ありますと言った方が良いかな。)
本来ならば、メーカー純正のねじを使用するのが順当で、特に番号表示のあるものや強度を求められるものは、4.8のねじなんて使えません。
(たまに、某お笑い系SNSで使っている人いるけれどね。)
今回は、オイルフィルターの台座を固定する用途、M6サイズのねじということで、馬鹿トルクで締めるねじでもないので、通常のクロメートナットを購入しました。
用途としては、Oリングを適切に潰して緩まないことであって、何かを強度を意図して固定しておかなければならないナットではないので。
さらに、通常は使わないワッシャーも購入です。
本来は要らないんですが、ハウジング側にタップが切ってあるので、通常の通し穴より広めなのがちょっと気になります。
ナット側にはスプリングワッシャーが入っていますので、引っかかるのも問題かなと思いましたので、ワッシャーを追加で購入しました。
450個もw
こちらもクロメート。
それぞれ2個しか使わないのにね。
最後の締め付けまでメガネラチェットではきちんと締められないのと、普通のメガネではスペースの都合上入らないと色々とあるため、ショートストレートで対応です。
再度、オイルフィルター台座を外します。
ナットを緩めると、明らかにバルクヘッド側が簡単に緩みます(^^;
5キロの油圧が掛かるので、これではOリングが入っていても漏れますねorz
取り外したもののOリングを確認。
問題がなさそうなので、再度新しいナットとワッシャーを入れて取り付けです。
ワッシャーは頭を使って取り付けて、ナットで締め付けます。
今度はストレートショートのメガネを使ったので、きちんと絞められたと思います。
後は、様子見ですが…気になることが。
新車から30年経つわけですが、Oリングということからいえば、ハウジングのオイルラインにもOリングがいるわけです。
このオイルフィルターの台座のOリングから漏れるのであれば、ハウジングのオイルラインのOリングも微妙かなって。
簡単に交換できるわけでなく、エンジンO/Hか、ほぼそれに近い状態まで分解しないといけないわけですから、ひょっとしたら漏れてるかもと。
そんなに例があるわけではありませんが、オイルが流れた場所から考えると近い場所もあるので、今回の交換で治らないと、セブン君はエンジンO/Hしないとダメかなーって。
エンジンO/Hするには、それなりに色々と部品交換(新品かそれに準ずるもの。)をしないといけませんので、かなり準備が必要ではあります。
さらにその前にお金を用意しないとw
Posted at 2018/12/15 14:17:14 | |
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セブン君 | 日記