塗装がボテボテ塗りたくりなのは御愛嬌でw
今回は管理者宅のゴミ捨てボックスの架台製作です。
ゴミ捨てボックス(といったって、ホームセンターの灯油入れなんだけどねw)を屋外で使用すると、空の時は風とかで飛んでしまうのよね。
でそうならないように重しが必要。
以前、自分用にコンクリートブロックにアンカーを打ち込んでゴミ箱を固定しましたが、今回も同じ方法をと思ったのです。
ところが問題が…。
置きたいところに横に雨樋が通ってる…。(--;
なんとかしてよって言われてもね…。
溶接の練習になるでしょって…。
というわけで、ステンレスのアングルで架台を作って嵩上げしましょうw
用意するのは比較的頑丈な3㎜厚のステンレスアングル。
グラインダーで45°に切ってせっせと枠組みしていきます。
架台の上にコンクリートブロックが嵌るようにして、そのコンクリートブロックにアンカーを打つという算段です。
(画像は塗装乾燥中でひっくりかえってますよ。)
今までは溶接台が無かった状態での溶接でしたが、管理者宅には折り畳みの溶接台があるので初めて使いました。
溶接するとだいたい歪むので、溶接台にクランプでガッチガチに固定します。
溶接して冷めると溶接された側に歪むのです。
この写真だとわかり辛いですが、4隅の足は台枠と裏側から溶接されているので、アングルでさえも溶接部から内側に少し入っています。
(ここは固定せずに溶接したので。)
恐ろしきパワーw
常に棒溶接していれば難しくないのですが、時間が空くとダメね(^^;
すぐ感覚を忘れてしまいます。
カンッ!て当ててから、棒がくっつくのを恐れて持ち上げちゃうと失敗するのよね。
カンッ!て当てたら、ビビらずに落としたままにすると綺麗にアークが始まるので、後は棒を置いてくだけ。
先端を対象に乗せっぱなしにする感覚かな。
半自動も使ったのですが、やっぱり溶け込みは棒溶接ですね。
スパッタの飛び散りも段違いに少ないし、凄い楽。
ただ、棒溶接で穴開けしてしまったところは半自動で埋めましたw
まだまだ棒溶接をたくさんやって上手くなりたいですね。
バイト行かなくて良いのなら、ずーっと溶接してたいわw
ステンレスなので特段防錆処理とかは要らないかとは思いますが、念のためエポキシ防錆とアクリルシリコンで塗装しました。
刷毛でw
ガン塗装が本当は良かったのですが、ちょっと諸事情あって使えなかったので、刷毛塗となりました。
刷毛塗は難しいですね(^^;
色は、管理者もお気に入りのN6で塗装しました。
来週はアンカー工事かな。
Posted at 2022/04/10 20:40:04 | |
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自由気ままに物づくり | 日記