田窪の物置用ね。
背の小さい田窪の物置って、一番右側に写っているアルミのフックが付属してくるんですね。
太めのフックではありますが、短くて小さいんです。
これだと、あんまり物が掛けられません。
塵取りとかなら良いのかもしれませんが、お手頃サイズのショベル(シャベル)とかは掛けられないんですよねー。
そのほかにもちょっとひっかけておきたいものが、この小さいサイズだと掛けられません。
で、お手頃なものが掛けられるように、ろう付けでフック製作です。
ステンレスだけど、半自動溶接をするにはちょっと小さすぎますね。
TIGならできるでしょうけれど、まだアルゴンガスボンベ買ってないし…。
今年は欲しいなぁ、アルゴンガスボンベ…。
手ごろに手に入るフックが3㎜の太さでしたので、使いたい長さに切断して3㎜のタップを切っておいて、ナットを入れると。
田窪のフックを見てもらえればわかりますが、田窪のものは根元が四角でひっかけの傘が付いているんです。
四角なのは回り留めですね。
今回は回り留めはせず、傘の部分をM3のナットにしました。
ナットの頭をろう付けしてフックと一体にします。
出来上がったものが左側と真ん中です。
綺麗に頭が埋まってるでしょ。
いつもであれば新富士のバーナーを使うのですが、今回はアマゾンだったかで見つけたペンシル型のバーナーを使ってみました。
買ってあったんだけど、ずーっと使ってなかったんです。
韓国製かなんかだったかな?
新富士と違ってライター点火が必要ですが、細かい作業にはすごく使いやすい。
ただし、気を付けないといけないのが、日中に外で作業するとバーナーの炎が見辛いこと。
ほぼ透明。
うっすらと炎の輪郭が見えるか見えないかって感じでした。
コロナで殆ど外を出歩いていないので、髪が長くなってしまって…。
一応、落ちないように留めていたのですが、横から降りた髪が危うく燃えるところでした(^^;
それくらい見えないw
まあ、ゴーゴーと燃えている音は聞こえるので、判別は付きます。
(イメージ的には、ポケトーチくらいの音です。)
カセットボンベからホースで引くので、ポケトーチとか充填式に比べて制限ないので、ちょっとした小さいものやピンポイントで温めたい時にはおすすめかな。
接着以上の強度で、溶接以下のお手軽さでいうと、やっぱりろう付けよね。
Posted at 2022/02/27 13:32:19 | |
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自由気ままに物づくり | 日記