2018年04月23日
というわけで、白セブン君のボンネット交換をしました。
FC3S.JPの裏表カーボンボンネット(確か当時15万円くらい。)から、後期純正のアルミボンネットへ。
カーボンボンネットは、表が純正塗装の裏がカーボンクロスのタイプで、当時はかなりしっかりと作ったボンネットのような気がします。
白セブン君に付いてきたんですけれどねっ。
それをなぜ外したか…。
一番の理由は、純正ストライカーで固定されていて、高速走行中はボンネットがわずかにバタついていたので。
これでもバタつかない方だと思いますが、やはりエンジンルームに取り込まれる空気の量はそれなりに多く、ボンネットがわずかに膨らんでいるのがわかります。
急にバコーン!とは外れないと思いますが(^^;
でも、そうなると嫌なので、一時取り外しで保管です。
前々からアルミボンネットが欲しかったのですが、なかなか手に入れられず。
やっとそれなりの価格で手に入れて、いざつける時になり…、そこまで飛ばさないからカーボンボンネットでも良かったかも…なんてね。
もう一個の理由は、ボンネットが軽すぎで閉まりが悪かったというのもあります。
かなり勢いよく閉めないと、ロックが掛かりません。
取り付けのフックが純正形状ではなく、かなり長いのでフックが下がり過ぎなのもあるかも。
ボンネット自体はしっかりしているので、惜しいのはそれくらいかしら。
たまたま買ったアルミボンネットが、かなり程度が良く、1か所膨らみがあるだけで傷もあまりなし。
色も偶然同じ色で気にならず。
元々は赤のボンネットのようでしたが、丸々塗装されて白に。
これで、後はお金を貯めて鈑金に出したり、ノックセンサ交換したりしないといけません。
そういえば、ACVもポートエア用のダイヤフラムがダメになっていて、エア切り替えできていませんでした。
セブン君もダメになっていて、中古のインマニについているものもダメ。
かろうじて、2個ほど生きているACVがあったので、そのうちの一つを白セブン君に。
すぐダメになるんだろうけれど(^^;
セブン君の交換したいのですが、時間が取れる時にチェックバルブとともに交換する予定です。
後期のACVであればFD用のダイヤフラムが流用できるので、ダイヤフラムが変わっているFD用であれば、そこそこ耐久性はあるかもしれません。
でも、残念ながら前期はFD用の流用は簡単にはできないため、ぽんと付けるわけにはいきません。
(形状は似ていて付くんだけれど、中身の構造が違うんですよねー。)
ダイヤフラム分解はリスクが高いので、ACV側に加工をして取り付けるのが良いかなぁなんて。
駄目なダイヤフラムは、どれもバリバリになっていました。
硬くひび割れて、外気とツーツー。
同じ年月でも、途中で外されたものについては、ダメになっていないので、単なる時間の問題だけではなさそうです。
熱の問題なのか、どうなのか。
ただ、ポートエアの切り替え部分だけなのを考えると、構造的な問題かもしれませんねー。
エアポンプからのエアは常に来ているので、冷却はされているでしょうし。
負圧しかかからないので、ガソリン等の溶剤系での浸食ではないような気もします。
マツダさんが、作ってくれると良いなぁなんて思いますが、まずは手元のダメになったものを加工してみましょう。
後期のACVを丸ごと使う手もあるかもしれませんが、内部経路がいろいろと異なっているので、基本動作は一緒かもしれませんが、そのリスクを考えるとダイヤフラム加工か本体加工が良い気がします。
お金を何とかして稼がないと(x_x)
Posted at 2018/04/23 01:05:56 | |
トラックバック(0) |
白セブン君 | 日記