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立石かんなのブログ一覧

2024年03月30日 イイね!

後期型クラッチスイッチのロッド作成

後期型クラッチスイッチのロッド作成ちゃんと、もう一度図面チェックしないと駄目ね(^^;










初回、見事に長さを間違えましたので、2個目の作成です。



前回、前期型のクラッチスイッチのロッドを作成しましたので、後期型をばらして測定してPA12ナイロンで作成しています。



前期型とロッドの形状が一部違うのですが、1回目に長さを間違えた以外はすんなりと作れました。



以前も書きましたが、このスイッチはNAロードスターとかFDとかと同一ですから、現状ではわざわざ修理せずとも純正新品を購入すれば良いのですが(^^;


ただ、現状を修理しないともったいないという場合は、良いかもしれません。

製廃になっちゃったら、修理するしかなくなってしまいますから、データとして存在していても損はありませんね。


また、そのうち違うものでも作ってみましょうか…。
Posted at 2024/03/30 14:13:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自由気ままに物づくり | 日記
2024年03月28日 イイね!

万年筆の魅力

万年筆の魅力今まで知らなかった世界。














お別れの季節に書く手紙。

色々と思いを込め、そして思考を巡らせて言葉を選ぶ。

単なる伝える文章ではなく、言葉を紡ぐことで記憶に残るように。



そして、できれば内容だけでなく、物にもこだわりたいとも思うのです。

贈り物として…。




さて。

そんなことを考えながら、どうしようかなぁなんて。

単なる便箋にボールペンで書くのも…。


と、ふと思いついた万年筆。



万年筆って使ったことなかったんですよね。

今って、だいたいボールペンでしょ?


書類にしても何にしてもだいたいはボールペン。

で、ボールペンてものによっては滑らかに書けるので、いつもだいたいボールペン。

普段使いはパイロットの2+1エボルトか、2+1レグノかしら。




で、思いついた万年筆と言えば、なぜかパイロットではなくセーラーなんですけれどね(^^;




万年筆と言えば、セーラー。

で、色々と見てみると、様々な色のインクに、様々な種類の万年筆。



今までボールペンて赤か黒か、青か緑か。


でも、万年筆だとかなりの種類があって、お好みで選べるのね(^^;




色々と見ていて最初に良いなぁと思ったのが、セーラーの四季織シリーズの月夜の水面の霜夜。

四季織のインクはこんな感じ



普段、万年筆使ってないとだいたいは黒って思っていたのですが、この色が良いかな?
普段使いするにも、良いかな?って。





特にこのインクの名前の付け方と、そして色のバランス。

とても感性を刺激され、そして名前と色とその説明に非常にゾワゾワと脳に影響を与えるのです。

説明が難しく、語彙力がない感じになってしまいますが、これはヤバいとw




普段モノづくりをしている感覚(理論的というか物理的というか。)と違って、曲作りとか詩を作るとかと言ったような普段使わない感覚とそっくりで、まるで和歌のように情景や感情、言葉の意味が、ぎゅっと色々なものが詰め込まれていつつも、それがすっとイメージできるようなこの感じを名前と色で表現できるのが凄いですよね。

単なる色の名前ではなく、似たような色であっても、確かにこの色の情景が思い浮かぶのです。





で、とうとう万年筆とインク沼にハマるんですね(^^;





お金ないとか言ってませんでしたっけ?(><;

そう、お金が無いのに、この色の魅力にハマってしまうんです。

魔力よね…。





結果、普段使いも時には万年筆に変わるという…。

なんか、時にはあれ?って思わせるような自己満足と言いますか、自慢したいじゃない?w

気分やその時の季節とかとかで、こだわって色を変えてみるのも良いなぁと思ってみたり。



高い万年筆はいくらでもありますし、装飾にこだわるのもありかもしれませんが、そうではない画像のような安いものでも楽しめるのが良いところですよね。

インクに合わせて購入した手前の2本(霜夜と夜長)。

インクの色を魅せる透明なプロフィットJr. 透明感の奥3本(黒と山鳥、桜森)。



一番好きなのは、やっぱり山鳥かしら。

濃淡で色が変わったりするのも魅力ですかね。

もちろん他の色も好きなので、その時々で使い分けることで、特別な手紙などであっても、普段のなんてことない書類であっても、ちょっと楽しめてしまうところが良いところ。(もちろん、書類として問題ないものでね。)



ただ、なんとなく最初は書き心地に違和感がありました。

ボールペンの滑らかさに比べると、サラサラとした引っ掛かりが…ん?って思うこともありましたが…。

でも、それも一つの特徴だと思えば、今は全く違和感が無くなりました。





ボールペンに比べてメンテナンスとか、インクの充填とか面倒な部分もありますが、ちょっとした毎日を楽しんでみてはいかがでしょうか?

お気に入りのインクカラーと、そのカラーの物語がまた違った世界を魅せてくれるかもしれません。
Posted at 2024/03/29 00:09:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日々のデキゴト | 日記
2024年03月21日 イイね!

定期メンテナンスの重要性 ~予防交換(予防保全)という考え方~

定期メンテナンスの重要性 ~予防交換(予防保全)という考え方~保管するときに埃など入らないように、キャップを作成。

黒い奴ね。










たまたま、ネットの記事で読んだのですが…。

エレベーターの部品の保証期間が10年だから機械を交換したいと申し出たら、止まったら修理すればいいから、今はそのままでと言ったんだとか。

結局、修理せずとも今でも問題なく動いているから、ほれみろ直さんで良いじゃないかと。


これで、お金を浮かせてやったみたいな。




と、どこかの誰かが書いていました。

なんでも、こんなことに予算を回す必要は無いんだとか。





正直、記事にしてまでするようなことではないし、結果論で動いているというだけの話で、非常に恐ろしいと思うところです。

定期メンテナンスの重要性、保証期間の重要性が疎かになっている一例でしょう。



いや、止まっても困らないものなら良いのですよ。

でも、エレベーターでしょう?

人が乗るんですよね??

単に動かなくなっただけなら良いでしょうよ。

人載せたまま途中階で止まって閉じ込められたり、万が一ワイヤーが切れて落下した際に、フェイルセーフのブレーキが利かなくなってしまったら…。

どこまでの部品が対象だったかはわかりませんが、人命にかかわるところでの対応を疎かにするのは、正直いただけません。


個人の車好きがメンテナンスしてるんじゃないんだからさー。


個人の車好きのメンテナンスだって、1t近い鉄の塊がある程度のスピードで走るのですから、メンテナンス間隔に程度の違いはあれど、定期メンテナンスや予防交換という概念は必ず必要になります。


車に無頓着な人が、オイル交換してないとか、オイルが減ってるのも気が付かないとか、ブレーキパッドが減りすぎてるとか、冷却水がほぼからっぽで走っているとか、動かなくなってから良いじゃないか?と言っているのと同じようなもんですよ、エレベーターの件は。


もちろん、極端な話かもしれませんが、でもだいたいの人が乗るもの(自分以外)の場合は、すべて定期メンテナンスや予防交換があります。

皆さんが乗っている鉄道でも、きちんとした検査がありメンテナンスがあり、予防交換があります。

もちろん、車両故障がないわけではありませんが、それでもマニュアルからの逸脱や自然災害でもない限りは大きな問題にはなってはいないはずです。


問題がないものを取り外し、検査し、整備して戻す。
何日かに1回、一通りの動作確認を行う。

距離、もしくは時間によって区切りをつけて壊れていなくても交換する。


大事故や人命にかかわるところであれば、必ず行っているはずです。

定期メンテナンスは、問題がないものを問題がないということを確認する作業でもあります。

動いるからって、問題が無いと言い切れるのか?

問題が無いことを確認できたから、動くということは言えるとは思いますが…。





これが難しくなるのが設備側で、例えばトンネルのコンクリート剥離や架線柱の老朽化による傾斜等ですね。

定期点検を行っていて問題が発見されない場合でも、老朽化によって起きてしまいます。


メーカーが保証期間を決めるのは、儲けたいから保証期間を決めると思われがちですが。

大多数は問題が起きてからでは遅いので、そうならないように保証期間を決めていると思います。

普通に考えて、動かなくなる以上の保証期間は設けないでしょうよ。

保証期間を過ぎても動いてるのが普通だと思いますけれどね。

じゃないと、会社潰れてしまいます(^^;


それを、動いているから良いじゃないかというのは、ちょっと話が違うように思います。



なんだろうね。

タイヤがすり減ってスリップサイン出ていて、ほぼほぼ溝が無くなっていてもパンクしてないんだから良いんじゃないか?と言われている気分です。

そんなんで、本当に止まれるんかいな?と。




世の中の人命にかかわるシステムにおいて、当たり前の機能が当たり前に動くのは、定期メンテナンスや予防交換(予防保全)があるからです。

また、それに合わせて一昔前からシステムに冗長性を持たせていますね。


問題のないシステムが問題なく動くように、問題のないうちに対処する。

動いているから良いじゃないか的な結果論で判断するのは非常に危ういと思いますし、それが当たり前にならないように願うばかりです。

単なる貧乏根性は、自慢にもお手本にもライフハックにもならないですし。
Posted at 2024/03/21 22:35:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日々のデキゴト | 日記
2024年03月19日 イイね!

ドアミラーガーニッシュ試作

ドアミラーガーニッシュ試作緊急出費前に作ってあったものです。

アルミの3D造形ね。













さて。

以前、レンタカー屋さんのR34が盗まれてしまいましたね。

運よく発見されたようですが、相変わらずの野田・柏。

茨城も含めて、あっち方面多いですね。


つい先日も、管理者宅をうろつく外人さんが…。

外人という言い方が差別用語に該当するのだそうですが、今までさんざん外人さんって言っておきながら、今更?って気がしなくもないですけれど。


白セブン君はおりませんでしたが、セブン君とガンメタセブン君にはカバーが掛けてあったので、狙われていたものの、最後はあきらめたようです。


絶対、外人さんとかの間でどこに何があるのか情報共有されてるよね。


敷地には侵入防止の対策がされており、どうやら管理者に売ってくれと言いたかったようですが、チラシも入れずに諦めたようです。


定番のブルー?のアクアだったかな?
あれ?シルバーだったかな?

プリウスだとかアクアだとか、ハイブリッドで来るの多いよね。



マジで国に帰ってくれ。

迷惑この上ないと思います。



もう、まともに乗ってられないのかな?なんて思います。

人目に付かずに、こっそりと乗っていないと維持以上にストレスが溜まりますね。




それでは、画像のドアミラーガーニッシュです。

アルミでの3D造形で仕上げたものですね。

裏側のリブも似せてつくってあり、固定方法も純正の割れたものから摘出したクリップを取り付けてドアミラー裏に取り付ける方法です。

左は純正新品ね。

右側の白というか灰色のが3D造形です。


クッション材は良いとして、若干3D造形の欠点が出てしまっていますが、底辺部分が直線的ではないということです。

まあ、3D造形の造形方向や後処理によってはこのように歪むといいますか、直線が出ていないなんてことがある場合も。


自分自身で3Dプリンタを操作して、トライ&エラーを繰り返せば最適な造形方向や癖などを得ることが出来ますが、さすがに高価な機械ですから難しい部分です。

プロの外注さんがやっても、制約があってこのように微妙に歪むことはあります。


まあ、気にしなければ微々たるものといえるとは思いますけれども(^^;


ちなみに3Dデータはもちろん直線です。


例えば、画像の縦方向の直線は綺麗に出来上がっていますね。

薄板であるという点も歪みに影響する場合もあるようです。




実は、このデータは以前にも書いたかな?

微妙に屈曲が純正と異なっているんですね。

左下から右上にかけて二段階で折れていますが、もちろん測定器で角度を測定して大凡の角Rを出していますが、微妙に3Dデータの方が角度が立っていたのと、角Rが小さかったんです。


良く見ると、折れの部分が目立ちますよね(^^;





これ、だいたい片側で10,000円くらいします(><;

セール中のお値段ですから、セールが無いと…片側25,000円以上はすると思います。


微修正しなければいけないことに気が付かず、造形してしまいましたが…。

もったいないので、黒塗装して白セブン君にでも付けようと思います(^^;



アルミ等の金属にこだわらなければ、ナイロン系で7,000円位ですから、多少は安いものの…。

ぜひ、純正をどんどん買って消費しましょうw
そうすれば、生産中止にもならないはずです。




しかし、こう考えると金属で3D造形ってすごいですよね。

鍛造とかインゴットと違って、どちらかと言えば鋳造かもうちょっと多孔質よりなんでしょうけれど、削りだしと違ってある程度複雑な形状でも造形できますからねー。

3D造形機(プリンターね。)の特性上、アンダーカットが苦手な部分もありますが、ちょっとしたもので複雑な形状などだと、旋盤やフライス等で難しくても比較的簡単にできてしまいますしね。


資金繰りが改善したら、データ修正してみたいと思います。
Posted at 2024/03/19 23:28:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自由気ままに物づくり | 日記
2024年03月12日 イイね!

FC後期型のクラッチスイッチのロッド作図

FC後期型のクラッチスイッチのロッド作図作図だけならお金はかからないので、とりあえず描いてみた。














なんか、最近いろんなところで目にする書類の質が悪くありません?

なにか案内をする書類って、その書類を見ただけでどんな案内かわかるようになってるのが普通だと思うんですが、最近は出来が悪すぎるような…。

書いて伝えたいことと、書いてある内容につながりがないとか、説明になってないとか、いちいち電話かけて聞いたり、会議して聞いたり、メール送ったりしないといけないとか。

どれだけやったかとか、変な言い訳とかいらんから、わかりやすい書類を出して欲しいのよね(^^;


ブログで思い付きで書いてるわけじゃないんだからさw


大学とかで論文の書き方というか、そういうのって習ってこなかったのかなぁ…。

結構うるさく言われたけれどね。




前にも書いたけど、メールとかでもそうよね。

色々なことを詰め込み過ぎて迷子になるメールとか。


みんなだいたい、その人の頭の中でわかってるだけで、全然伝わってないことも多々あり。



なんか最近、そういうの多すぎて。






さて。

クラッチスイッチの変換ハーネスを作った際に、ペダル毎手に入れたわけですが、運良くそこに中古のクラッチスイッチが付いてました。

変換ハーネス2つ作ったから、ペダルセットも2つw


1個はやっぱり折れてる奴。
もう1個は生きている奴。


というわけで、早速分解してロッドを取り出し3D作図したものが最初の図です。

前期はやっぱり違うのね。



ただ、基本構造は一緒なので、意外と簡単に作図できました。


これがあれば、NAとかFDとかFCの後期型なら折れても修理できますね。


普通に純正のクラッチスイッチが手に入るので、意味ないですけれどwww



まあ、いつかは役に立つでしょ、きっと(^^;
Posted at 2024/03/12 23:25:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自由気ままに物づくり | 日記

プロフィール

「約6,600円の燃料フィルターが約8,300円即決だって。 どーなってんの(笑)  こういう専○店謳うとことかマジ害悪過ぎ。」
何シテル?   03/16 18:41
復活しました。 立石かんなですw 基本的には、ネットの中にのみ存在します。 たまにあっちへふらふら、こっちへふらふらしていますが、見つけても暖かい...
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