lovez33のブログ一覧

今日も休みでした。前から行こうと思っていた高野山の町石道へ……

町石道とは、以下の細かい説明を参考に……
高野山への道標（道しるべ）として、1町（約109メートル）ごとに「町石（ちょういし）」と呼ばれる高さ約3メートル強の五輪卒塔婆形の石柱が建てられ、高野山上の壇上伽藍・根本大塔を起点として慈尊院までの約22キロメートルの道中に180基、大塔から高野山奥の院・弘法大師御廟まで約4キロメートルの道中に36基の、合計216基の町石が置かれている。慈尊院から数えて36町（1里）ごとには、町石の近くに「里石（りいし）」が合計4基置かれている。

町石は、弘法大師が開山した平安時代の頃は木製の卒塔婆だったと言われており、風雨にさらされるなどして老朽化したため、鎌倉時代の文永2年（1265年）頃に遍照光院の覚きょう上人が石造の町卒塔婆建立を発願し、20年の歳月をかけて弘安8年（1285年）に完成した。現在でもその8割以上にあたる150本の石柱が建立当時のまま残り、今なお昔日の面影を伝えている。

かつては高野巡礼の人々が町石のひとつひとつに手を合わせて礼拝しながら登ったと言われているが、現在では道も整備され気軽に歩けるハイキングコースともなっている。

この一帯は和歌山県高野山町石道玉川峡県立自然公園の一部をなす。






とにかく陰気臭い山道が嫌い。

こんな道を見たら、オフロードバイクで走りたくなる罰当たりなので、車を駐車した場所から100メーターもない町石を撮ることに……

発見した。


いい感じやけど、理想は、いつもの雲の通り道のように霧の中の光芒が射して町石にあたる感じ……

そんな理想通りにはならず、またチャレンジやな……

反対側にも行ってみるが町石が無い……



中途半端な展望台。



と下って来たら。いつもバイクで通過している道沿いにあった。


ここにも……

ここにも……、いい感じの町石は、やっぱりもっと歩かないと無いようだ。

いつでも来れるから、また今度やな、こんなに歩きやすい道とは思っていなかった。

ジムニーなら下れそう。

そして、昨日に続き、またまた赤岩峡谷。岩が滑る。

今日は水中カメラも持って来た。



やっぱり水中は一段と赤い感じ……

魚は居ない。

なかなかうまく撮れない。

川が浅い。今日は、一段とキャンプ客が多かった。


黒滝の道の駅～


五條の吉野川を経由して～

いつもの実家の近くへ……、雑草が生い茂っていた。



今日は涼しい。

秋の気配を感じつつ……

夕陽は、山の方に沈みそうでイマイチ、まだまだ残暑厳しいかな……