
いよいよ競技開始です。
DAY1のギャラリーSSは、リクベツロング1~3の3本。なので、陸別サーキットに張り付けば、1日楽しめます。
しかし、SS1のリクベツロング1を観戦するためには、スタートが8時過ぎなので、4時起きで出発する必要があります。
ラリーあるあるとは言え、朝早いのはいささかツライので、夜のうちに移動をかけ、エスクで車中泊…も考えたのですが、ちょっと引っかかったのが、前日にコロナワクチンを接種したこと。前回と違い、ファイザー製ワクチンだったものの、移動中や陸別に着いてから副反応で高熱…なんてことになったら、やっぱり厳しい。
そんなことから、前日は素直に基地に帰投し、大人しく早めに寝たのですが。
アラームで起きた4時に熱を測ってみると、案の定38.2℃の熱。夜中に悪寒がしたので、たぶん発熱しているな、とは思ったものの、さすがにこれを押して出発は無理。しかし3時間後の7時に起きれば、SS4のリクベツロング2に間に合います。
てなことで、二度寝して7時に起きると、起き抜けは37.5℃の微熱でしたが、朝食を摂ったりしながら数回測ると、その度に37.2℃、37.1℃、37.0℃、36.8℃…と、着実に下がっていきます。
頭痛や悪寒、身体の違和感もなく、これなら大丈夫。てなことで、いざ陸別へ。
昨日に引き続き、嬉しい快晴。ラリホと言えば、寒い、とか雨、というキーワードが浮かぶのですが、今年に限っては、寒さや雨の心配はありません。むしろ日焼け止めをしっかり塗り込み、デイパックには熱中症対策の飲み物を入れてあるほど。
と、陸別手前の駐車帯に、レプリカのインプレッサが停まっています。そう、みん友のれいぽんさんが、ここでリエゾン応援をしていたのでした。
もちろんこれに乗らない手はなく、さっそく一緒に応援。
すると、駐車帯の端にJN-3の竹内源樹/木村悟士組のBRZが、続いて山本悠太/立久井和子組のGR86が停まったではありませんか。
SS2のヤムワッカ1を終え、SS3のヌプリパケ1へ向かう途中で、下回りとタイヤチェックのようです。激戦のJN-3クラス、両選手の本気度を感じたひとコマでした。
そして実にひさびさの陸別サーキットに到着。
以前に比べると、対岸のFエリアの観客が少なめに見えますが、奥のA~Dエリアでの観戦者も多かったためでしょう。駐車スペースは8割以上埋まっている印象でした。
わたしは今回、移動が面倒でSS4リクベツロング2、SS6リクベツロング3ともにEエリアに陣取りましたが、樹林帯で影が落ちる、そもそも逆光、と、撮影には難しいポイントでした。
出店にも遠いので、お昼の鹿カレーも食いそこねたし、ちょっと失敗だったかな。
国際クラスやJN-1は速いので、なかなか動きも合わせきれず、バックショットになることも。
ノリさんや新井とーちゃん、ヌタさんやタクマさんは合わせ切れませんでした。
しかも風向きが変わり、最終コーナーを抜けたラリー車のホコリにも襲われるという。(笑
もっとも、ヘイキ・コバライネン/北川紗依組のシュコダ・ファビアの激走が見られたのは行幸でした。
前戦のラリーカムイまでは、圧倒的な速さを見せた、コバライネン選手ですが、今回は精彩を欠いています。タイトル獲得のために抑えているのかと思ったら、本当に苦戦していたもよう。ラリー北海道が国内屈指の難しさ、と言われるだけあります。
北川選手、コーナーリング中にちゃんとギャラリーに向かって、手を振っているのがすごい。^^;
SS6は、ジャンピングスポットをメインに撮りましたが、ホコリでAFが狂ったりで、ジャンプの瞬間がうまく撮れず、着地してからとか、良くて着地した瞬間とか。(←ヘタレ
竹岡圭/中田昌美組のFJクルーザー。SUVだけあって、サスストロークがすごい。
反対側の、最終コーナーに向かうストレートの方が、順光で撮りやすいのですが、写真としてはあまり面白くありません。^^;
そうは言いながらも、しっかりリクベツを堪能しました。
おなじみのダンボール看板も健在。^^
毎回の、この手作り感がステキ♪
まだ15時台で、例年に比べると時間は早いので、北愛国のサービスパークへ行くことも頭をよぎりましたが、(病んでないけど)病み上がり(みたいなもの)なので、明日のDAY2に備えて、残念ながら今日も大人しく帰投することにしたのでした。
つづく
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RALLY | クルマ
Posted at
2022/09/22 23:58:03