
また、先のモブログアップして15分足らずで次の休憩所=佐野サービスエリアに着いてしまいました。
移動時間<モブログ記入時間
なんか我ながら矛盾してます(苦笑)
さて、埼玉県羽生から、群馬県を少し走り、栃木県佐野市に来ました。
15分で、県を3つ跨ぐ。
途中、利根川を渡りました。
成田を出てすぐに渡った利根川を、140キロ走ったあと再び上流で渡る。(かなり大回りしてるけど)感慨深いものがありました。
さて、佐野サービスエリアは「サービスエリア」。
先の「パサール羽生」は「パーキングエリア」。
確かネクスコが民営化する前の道路公団時代の高速道路では、サービスエリア>パーキングエリアであり、概ね50キロごとにあるサービスエリアは立派だけども、その合間合間にあるパーキングエリアは自販機とトイレだけでショボショボ、というのが定石でした。
しかし民営化による効果か、また「パサール」ブランドを冠するパーキングエリア周りの用地取得が簡単だからか、この東北自動車道においてはサービスエリアやパーキングエリア間の逆転現象や格差が生じていますね。
佐野サービスエリアは、「うわぁ…」と言っちゃうほど、従来からのサービスエリア感ムンムンです。
敷地は広い。
しかし、建物は古い。
30キロ以下手前にある羽生パーキングエリアがパサール羽生になり客が取られたからか、閑散としてます。
更に、地形も平野だった羽生とは違い山地になり、淋しさアップです。
休憩所自体は、ドライバーの休息=交通の安全のために必要だから廃止はせずに、適度な差別化や競争をしながら高速道路の魅力アップを期待したいですね。
景色が平野から山地に変わり、また運転が楽しくなってきました!
「ガソリンが尽きるまで走り続けたい!」
私がかねてからファンである特殊モータージャーナリスト・マリオ高野さんのように、思わず1人言ってしまったです。
【この区画での印象的なクルマ】
・新型 日産フーガ 370GT Four
…短い区画だから特になし…、だった筈が佐野サービスエリアに着いてからぶらついていたら出逢いが!
目の前に発売したての新型フーガが停まり、出てきたオウナーさん(若いカップル)に思わず「かっこいいですね」と話し掛けちゃいました。
純正オプションのフロントスポイラー、サイドスポイラー、トランクスポイラー、ブラックグリルをつけて決まってました。
自分「これエアロを付けてません?」
オウナーさん「そうっす。でも四駆だから車高が高くて下げられなくて」
自分「四駆ですか。じゃあオートマは5速?」
オウナーさん「いや7速」
自分「マジですか?良いっすねー。」
オウナーさん「ありがとうございます(笑)」
クルマ好きには老若男女関係ない!
【この区間の車内BGM:ミスチルのアルバム「骨」のやつ】
各駅停車の走りをしてるから、また3曲足らずで終わる(苦笑)
「つよがり」がしんみり良かった。
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Posted at
2010/01/16 15:53:59