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かーせんのブログ一覧

2010年04月07日 イイね!

マツダ-トヨタハイブリッド提携の興味深い記事~日経ビジネスオンライン

マツダ党としては、けっこう興味深い記事でした。

「シリーズ式がシリーズ・パラレル式より燃費が劣る」と決め付けるような書き方には正直疑問を感じます。
たまたま、マツダのREハイドロジェンとトヨタプリウスの燃費の差があっただけかもしれないし、水素ロータリーの燃費特性が影響したのかもしれないですし。
SKYエンジンと組み合わさったマツダ車のシリーズ式ハイブリッドの燃費も見てみたい気がしますね!今回、トヨタのシリーズ・パラレル式の供給を受けることが決まったことで、マツダのシリーズ式ハイブリッド車はしばらく世に出なさそうですが・・・。

また、「滑り込みセーフ」という見出しについて、近々導入される欧州のCO2排出量に関する罰則規定に触れていないのは、非常に踏み込み不足だと感じました。
ただ日本市場のハイブリッドブームへの「滑り込み」というニュアンスに感じます。

しかし、かつてトヨタが日産へハイブリッドシステムを提供した際に、トヨタが介在して調整に苦労した。そして今回のマツダへの提供は、部品メーカーとマツダの直接やり取りとした、という点のみは、納得感およびマツダ党として安心感を抱けました。
マツダの味が、少しでも濃く反映されるような期待感を抱きます。

トヨタ基準を気にせずに、広島の熱き漢(おとこ)たちに、ハンドリング性能に優れて運転そのものが目的になるような、ZoomZoomなハイブリッドカーを生み出して貰いたいです!

市販価格に影響するコスト用件はかなり厳しくなりそうですが・・・、それでも、ロータリーエンジンの火を絶やさないマツダには、期待せずにはいられない。
Posted at 2010/04/07 22:37:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | いわゆるエコカー | クルマ
2010年03月03日 イイね!

メルセデスGクラスはまだまだ死なず~ブルーテックバージョン

新型車ばかりがモーターショーの話題ではなく。

メルセデスベンツが意外な一手を!

「生産終了する」と言われ続けながらも、生産から30周年を突破したGクラス。

後継のつもりだっというGLクラスがあまり販売芳しくないからか、昨年に前後ランプの意匠変更などもされて行き続けている生きた化石。

これに、メルセデスの最新クリーンディーゼルであるブルーテックが搭載!

Gクラスはまだまだ死なず、ですね。

北米生産のMLクラスや、先だって日本で世界初公開されたEクラスステーションワゴンにはすでに搭載されているという、尿素を利用した排ガス浄化システムブルーテック。「アドブルー」とも言いましたっけ。

齢30を越したGクラスのボディに、最新技術を搭載するメルセデスはほかとは違うな。

エンジン制御や、エンジンスペース。もしくは尿素タンクの配置やホース類の配置とかいろいろ手を加える必要が当然あったと思います。

それを実行しちゃうのがなんか偉いと言うか、モデルへの愛があるというか。
いや、市場の要求により生産終了するにもできないから苦肉の策なのかもしれませんが、案外。


トヨタのランドクルーザーは5~6年でぽんぽん変わるのとは対照的ですね。
Posted at 2010/03/03 00:27:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | いわゆるエコカー | クルマ
2010年03月02日 イイね!

クリーンカーのスーパーカーウォーズに日本は周回遅れ?!

またもジュネーブショーネタ。
リンク先は、ポルシェが発表したハイブリッドスポーツカー、918スパイダー。

9,000回転以上回るV8エンジンを搭載し、バッテリーとモーターも搭載し、半端じゃない動力性能を有するスーパースポーツ。

しかし、CO2排出量、なんと70g/km!

先ほどのブログに書いた、日産新型マイクラの直3の1,200CCエンジンのCO2排出量が90g/km台。

こちらのポルシェ918スパイダーはショーモデルとはいえ、マイクラのエンジンよりもCO2排出量が少ない・・・。


アウディは10月のフランクフルトショーで、EVすなわち走行中のCO2排出がゼロのe-tronを発表しています。
メルセデスはSLSのEV版を出すとも言っています。
今回のジュネーブでは、フェラーリ599にも、ポルシェ911GT3にも、ロータスエヴォーラにも、ハイブリッド仕様が発表。RUFも前々からポルシェベースのEVスポーツカーを世に出そうとしています。
ショーモデルとはいえ、一過性ブームに終わる可能性が高いとはいえ、今回のジュネーブショーのキーワードがクリーンカーのスーパーカー競争でしょうね。


一方、プリウスによって世界で始めてハイブリッドカーを市場に投入したトヨタをはじめとする日本メーカーは、この流れに乗れていませんね。

自ら作り出したハイブリッドカーというカテゴリーを、「おとなしい」というカテゴリーによって自縄自縛にしている。もしくは視野を狭めているように感じます。

レクサスLF-A、日産GT-R。

ポルシェ、フェラーリ、ロータスに伍するクリーンカー&スーパースポーツが出てこないのは、種を蒔いたのに枝のいいところを強かな欧州メーカーにかっさられるのでは・・・。

そんなことを危惧しちゃいます。
Posted at 2010/03/02 23:53:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | いわゆるエコカー | クルマ
2010年03月02日 イイね!

アウディA1 e-tronはロータリーエンジンの未来を照らす?!

引き続き、ジュネーブモーターショーのアウディネタ。

昨年10月のフランクフルトモーターショーから、アウディはEVにe-tronの車名を冠するコンセプトカーを、3台も登場させましたね。
怒涛の展開。
R8クラスの、脅威のトルク4,000Nmの最初のe-tron。
次に、北米で発表された、TTクラスのe-tron。
そして、ジュネーブにてベースのA1が正式発表したばかりなのに、そのA1をベースとして、3代目のe-tronが発表。

何年も前からシナリオが作られていたようにも思えるほどです。
日本メーカーには、ここまでのシナリオライターがいないような・・・。

それはさておき、マツダ党としては、このA1e-tronのパワートレーンには非常に非常に注目するしかありません!

駆動は電気。
そして発電用に内燃機関のガソリンエンジンを搭載する。

すなわち、「シリーズ式ハイブリッド」。いや、「レンジエクステンダー(航続距離延長装置付き)EV(電気自動車)」。

北米デトロイトスリーも、2年ほど前から発表していますよね。

そして、発電用の内燃機関が、ロータリーエンジン!!!!

アウディの前身、フォーシルバーリングス(エンブレムの4つの輪っか)のひとつのNSUというメーカーは、ヴァンケルユニットこと、ロータリーエンジンをその昔発売していたのでしたっけ。

いまや世界では日本のマツダしか市販車に搭載しておらず、先行きが危ぶまれているようなロータリーエンジンを、レンジエクステンダー型EVの動力源として復活させるとは!

全くもって予想外でした。
1ローター。コンパクトなエンジン。

短距離シティーコミューターか、200km程度の中距離用のクルマ向けとすれば、車体を小さくできる、もしくはエンジンルームを小型化してクラッシャブルゾーンに振り向け安全性能向上も図れると、非常に合理的に思えます。

ロータリーエンジンに関する特許収入が、マツダに入ることを期待しちゃうマツダ党です・・・(笑)。
ぜひ市販化して、側面的にマツダを応援して貰いたい。
いっそ、提携してもらいたい。

ちなみに、マツダが岩谷産業にリースしているプレマシーベースのハイドロジェンRE(でしたっけ)も、いわばレンジエクステンダー型EVですよね。

水素ベースの燃料電池であることにより、市販化のハードルが高いことと、水素タンクを収めるためにミニバンのプレマシーをベースとせねばいけないことが玉に瑕な一台。

このアウディA1e-tronは、マツダのロータリーエンジン存続のための非常に示唆に富むコンセプトカーなのではないでしょうか?

すなわち、レンジエクステンダー型EVの動力源としてロータリーエンジンを採用。水素にこだわらず、通常のガソリンを動力源として。

そして副産物として、RX-8の後継なりRX-7なりのスポーツロータリーエンジンの延命・発展にも役立てる、みたいな。

マツダの開発者のコメントを聞きたいですね!
Posted at 2010/03/02 23:35:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | いわゆるエコカー | クルマ
2010年03月02日 イイね!

この燃費性能は日本メーカーは追いつけない?!

いよいよスイスでのジュネーブショーが開幕しましたね。

日本語サイト、英語サイトともに情報にあふれて、涎がでてたまりません。処理しきれない情報の波に、うれしい悲鳴です(笑)。

さて、まずはアウディA8のハイブリッド。

見出しだけを見ていた時には注目していなかったのですが、記事を読み驚きました。
CO2排出量150g/kmを切るフルサイズサルーン。

直4ターボことTFSIというアウディの技術を生かして、まさに同社の社是の「技術による先進」を体現している一台でしょうか。
ボディもアルミボディで、同クラスのクルマよりも軽量。
ATも8速。

シリンダー数が少ないことと、駆動方式がFFであることで、洋の東西を問わず、「高級」という概念からは競争力が劣りそうに思います。

カタログ上の数値だけとはいえ、まずはしかしこの性能。

V6エンジンFRのメルセデス、あるいは排気量大きくしたV8エンジンベースのBMWという、ハイエンドブランドのライバルとは面白いように違う道を歩もうとしていますね。

多様な競争。
「ハイブリッド」だからといってどのメーカーも同じソリューションではない。

この点が、面白い競争だと思います。
生き残り合戦で、市場に淘汰されれば無駄な投資になってしまうかもしれませんが・・・。

マルチシリンダー信仰が強いという、米国と日本では厳しいでしょうか・・・。
ポイントは欧州でどこまで受け入れられるか?価格が安ければ、多少は売れるでしょうか。

もしくは、販売台数よりも、迫りくるというメーカーごとのCO2排出量対応としてのモデルかもしれませんね。
Posted at 2010/03/02 23:18:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | いわゆるエコカー | クルマ

プロフィール

はじめまして。 車歴3台。 1.日産ラシーン(初期型)中古。AT。 2.マツダ・アクセラスポーツ15C(BK・2006年式)新車。4AT。 3.マツダ・...
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