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かーせんのブログ一覧

2009年10月30日 イイね!

東京モーターショー2009!B6GT3のカーボンボンネット

東京モーターショー2009!B6GT3のカーボンボンネットきれいな写真はネットにたくさんあると思いますが…アルピナB6GT3レースカーのボンネット内がまた大迫力でした。

ボンネットも、カーボン。
写真のように、エアアウトレットの刻みもカーボン。
こりゃ確かに高いわけだ…と、良くわからないけど納得。
冷却も、市販のどんなクルマとも全く違う。

ラジエーターは、横倒しにしてボンネット先端に置かれている。
そこから、やはりカーボンのバカでかいダクト左右1つずつを通して、ボンネットにあるアウトレットから上方に熱を抜く、とのことでした。

エンジンとトランスミッションをボディ中心に15センチ寄せた効果もあるのか、ボンネットは決してぎちぎちではない。

これが速さを追求するレースカーなのか…と感激しつつ、じっくり眺めさせて頂きました。
ボンネット内のカーボンダクトにも、しっかりALPINAと書かれていました。

そんな雲上レースカーに、触れられる喜び!


至福でありました。


さらにアルピナブースの時間は続きました。
このB6GT3レースカーが始まり。

この次は、ボッシュのコモンレールディーゼル直4縦置きエンジンを搭載したD3の前後席を堪能。


そしていよいよ、東京モーターショーにおける数少ない「市販車のワールドプレミア」である、アルピナB7リムジン・ロングへと移動します…。


思い出しても、垂涎です。
Posted at 2009/10/30 23:17:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車業界全般 | ブログ企画用
2009年10月30日 イイね!

東京モーターショー2009!アルピナB6GT3に座れてしまった!

東京モーターショー2009!アルピナB6GT3に座れてしまった!ジャーナリストのこもだきよしさんによるガイドツアー。
「メーカー広報の方と話せたこと」も魅力の1つでしたが、2つ目の魅力は、「一般入場者では入れないブースに入れた」ということ。

これはかなり素晴らしい。悶絶!(マリオ高野さん風)の経験を出来ました。

こもだきよしさんと言えば、安全装備以外にも、BMWドライバーズトレーニングの講師でも有名。
そのおかげもあってか、雲上界のアルピナブースに入れたのでした。

さらにあまつさえ、展示車両に座れる幸運も!


まずは、黄緑色の鮮やかなボディーカラーをまとった、B6GT3レースカー。
価格が買いてあり、なんて4300万円以上!不動産ですね(笑)

成田にガレージ付き一戸建てが建つ価格。さらに、生まれて初めて、レースカーに座れてしまいました。

感動と驚きはドアから。

ドアの開け閉めまでやらせて頂く。軽い!カーボンのドア。
しかしきちんと、ALPINAの刻印つきのカーボン内張り。

ウインドウもガラスではない。
初めて体験する、軽いドア。でも閉める時はボスッという、ドイツ車っぽい感触はあるから摩訶不思議。


そして、レカロのバカでかいシートに有り難く座らせて頂きました。
乗り降りするには、ステアリングを外さねばならない。
サーキット走ったことなんかないけど、レーサー気分(笑)

ステアリングを外す際には、ステアリング奥にあるリングを手前に引くのでした。

そして、席に座ってステアリング脱着をしたら、そのままルーフすぐ脇に、外したステアリングを引っ掛ける場所がありました。なんという無駄のない動線…。それもまた、レースカーに求められる性能なんですね。


内装は、席はドライバー用のものが1つあるのみ。
内張りは、一切なし。そして檻のようなロールケージ。
初めて尽くしで、興奮でした。


さらにこもだきよしさんからの解説で、レースカーに改造するにあたり、エンジンとトランスミッションを15センチボディ中心に寄せて、重量の改善が図られてるとのこと。

性能をつきつめた姿がありました。


さて、降りるのがまた一仕事。
今まで座ったことがあるどんなクルマよりも、難儀しました。

左足を外に出すことが、第一ステップ。左手を使いながら、なんとか出す。
そして、両手と左手を使い、体をよいしょと外に出す。
凄まじいホールド性を有するレカロシート。
降りるのも一苦労。


汗かきました(笑)


しかし、一般入場者は入れないブース。
しかも、ブースの外側から見られながらの、4300万円レースカーの乗り降り。


恥ずかしさは、皆無で興奮ばかり。
そして正直…優越感も。当選して幸せだ!と思えました。


1300円の入場料はあっという間にペイした、と強く思えました。


この企画、クルマ好きにはたまりませんでした。贅沢です。

しかしアルピナブースでの至福の時は、まだ続いたのです…。
Posted at 2009/10/30 23:04:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車業界全般 | ブログ企画用
2009年10月30日 イイね!

東京モーターショー2009!これが本当なら大問題だ。

このニュースが本当だとしたら、とんでもない話しですね。

自粛し合うだなんて、とんでもない。いくら、いわゆる100年に一度の大不況にあるとはいえ。

ユーザーや消費者に夢を与えることよりも身内の論理を優先している、という話ですね。

良質な競争など、日本市場には無いのでしょうか。
足のひっぱり合い、もしくは前時代的横並び主義です。嘘であってほしいような話しですね…。

輸入車メーカーが来ないからこそ、日本メーカーには日本の消費者にたいして夢やクルマのワクワク感を提供して貰いたかったですので、非常に残念です。

他のブログにも書きましたが、パンフレットは薄っぺら。トヨタを頂点に、紙質も信じられないほどペナッペナ。
ブースは平屋で、床にべた置きされるコンセプトカーも多数。

市販車だらけで、「ここはディーラーか?」というような雰囲気も漂っていました。

今回のモーターショーで夢を感じられなければ、次回のモーターショーも益々勢いを失いかねないですね。
自らの首を絞めている、とは各メーカーは思わないのでしょうか。

今回の東京モーターショーは、日本の自動車業界、自動車市場、自動車メーカーにとって正念場・踏ん張りどころだったと思います。


自動車工業会なる組織主宰では、東京モーターショーの先行きは益々暗くなりそうですね。

クルマ好きには悲しくてならないニュースです。。。


その点、AJAJなる自動車ジャーナリスト組合の方々が、無料でガイドツアーを開催された姿勢はとても素晴らしく思いました。

ガイドツアーは、実際に参加してみて、決してマス向けの企画とは思いません。
しかし、車好きにとっては、この上なく楽しい時間を過ごすことが出来ました。

いわゆる「クルマ離れ」が言われる日本にあって、既にいるクルマ好きをつなぎ止めよう。あるいは新たなクルマ好きを生もうとする意思を、AJAJ自動車ジャーナリストガイドツアーには感じました。

もの凄い対照的な光景だったと思います。
Posted at 2009/10/30 12:59:17 | コメント(3) | トラックバック(0) | 車業界全般 | ブログ企画用
2009年10月29日 イイね!

東京モーターショー2009!海外仕様リーフの後席中央席ヘッドレスト

東京モーターショー2009!海外仕様リーフの後席中央席ヘッドレスト東京モーターショー日産ブースの目玉にして、個人的な一番のガッカリ。

それが、日産渾身というEV、リーフ。
全長はティーダくらい。

で、日本市場で先行する三菱i-MiEV、スバルプラグインステラが軽自動車ベースに過ぎず、全幅は軽自動車レベルで定員は4人。


対するリーフは、全幅は5ナンバーサイズの1700mmを超えるようで、更に定員は5人。
このリーフで、日産はグローバルEV市場に勝負をかける!!


……がしかし、非常に残念なことに、東京モーターショーに展示されているリーフの後席中央席には、なんとヘッドレストは無い。

23日(金)に、日産の営業担当という女性の方に尋ねたところ、「後席中央席はエマージェンシー用と捉え、ヘッドレストは設定しない予定」とのお返事。

非常に残念。

しかし、海外市場向けのリーフはどうなんだろう?と気になっていたのですが、先のブログにも書いた、自動車ジャーナリストのこもだきよしに尋ねてみました。

そして、こもだきよしさん曰く、北米市場向けのリーフには、定員分のヘッドレストが用意されている!とのことでした。

やっぱり…。

こもださんも「ひどい」と仰っており、日産にも言っているとのこと。


まだ市場投入には時間があるはず。

是非日産には、ジャーナリストの方々や消費者の声に耳を傾け、日本仕様の安全装備の設定を考え直して貰いたいですね。

後日、日産ホームページから、一消費者として意見を出したいと思います。


「5人乗りグローバルEV」なんだから、グローバル市場にデファクトスタンダードを築いてもらいたい。
日本のメーカーである日産に、それを成し遂げて貰いたい。


ハイブリッドカー市場を牽引するプリウスは、最廉価グレードにシートリフターが省かれると疑問もありますが、定員分のヘッドレスト、3点式シートベルト、ESC、カーテンエアバッグは全車標準装備となっています。
これは、市場を牽引する者として、賞賛されるべきことだと思います。


ハイブリッドカー市場で遅れを取った悔しさがあるならば、クルマに求められる本質である安全性に妥協はせずに、気概を見せて貰いたいですね。
Posted at 2009/10/29 21:18:03 | コメント(2) | トラックバック(0) | 安全装備 | ブログ企画用
2009年10月29日 イイね!

東京モーターショー2009!CX-7後席中央席のヘッドレストの件

東京モーターショーはなんだかんだで3回も足を運んだのですが、26日(月)午後は、自動車ジャーナリストのこもだきよしさんのガイドツアーに参加でき、超大満足な時間を過ごす事が出来ました。

ジャーナリストツアーに参加できた事でさらにネタが増えてしまいましたが、ボチボチアップしたいと思います。

さて、今回のモーターショーから始まったジャーナリストによるガイドツアー。
実際に当選し参加してみると、多くの点で、モーターショーを一層楽しむことが出来ました。


その1つが、ジャーナリストさんが同行することで、出展社の社員の方と話をすることが出来たこと。

自分はマツダブースでのSKYドライブネタ、デミオフェイスリフトネタとインタビュー(?)も試みましたが、素人単独に比べて、普段からメーカー広報の方とやり取りをしているジャーナリストの方が一緒だと話が早い!気がしました。


マツダブースを例に取ると、しばらく前にブログで取り上げた、マイナーチェンジ版CX-7。
マイナーチェンジで内外装のデザイン変更などをして商品力アップが図られたが、なんと後席中央席のヘッドレストが装備からなくなる、という驚愕の変更。
アクセラには全車に定員分のヘッドレストが装備されてるのに400万円クラスのCX-7がなぜ…と思い、モーターショーに先んじてマツダサイトから「全車に標準装備としてください」と意見を出してみたのですが、マツダからの返事は「検討します」という、ちょっとつれないお返事。



で、こもだきよしさんと一緒にブースを廻りながら、CX-7がマイチェン時に後席中央席ヘッドレストが無くなっちゃったと話していたら、マツダブースに差し掛かった時に折よく、マツダの方がこちらに来てくださる。

そして、こもださんからも、CX-7から後席中央席のヘッドレストがなくなり、安全性が低下したことを指摘して頂いちゃいました。

自分のような一消費者、一ファンにはホームページから問い合わせるという手段もありますが、プロのジャーナリストの方からも伝えて貰えるのは心強いものです。


国産車メーカーも巨大な組織でしょうから、この一回で簡単に変わるとは過剰な期待はしていません。


しかし、普段はメーカーに意見を言いにくい、接点が弱い消費者の声を、より直接的にメーカーに伝えられる機会を得られたのはありがたいことです。

ジャーナリストツアーの良かった点、その1でした。


マツダさん、応援しまくってるので、どうかお願いしますよー。
Posted at 2009/10/29 19:10:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 安全装備 | ブログ企画用

プロフィール

はじめまして。 車歴3台。 1.日産ラシーン(初期型)中古。AT。 2.マツダ・アクセラスポーツ15C(BK・2006年式)新車。4AT。 3.マツダ・...
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