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かーせんのブログ一覧

2009年01月22日 イイね!

新型ウィッシュの安全装備

先日発売された自動車雑誌の「driver」に新型ウィッシュのスクープ記事が出ていましたね。
デザインは、トヨタらしい無個性なもの。どっかで見かけたようなデザインの寄せ集めで、「盗用多(トヨタ)」とも揶揄されるトヨタの面目躍如といった所でしょうか?すいません皮肉です。
個人的には、下手にスポーティーを狙った結果よく分からないデザインとなり、現行型より魅力が低下するように感じます。現行が、先代ホンダ・ストリームのまんまパクリ車とはいえ。


さて、デザインへの考えは人それぞれとして、安全装備には注目点がありそうです。
ESC(横滑り防止装置)が全車に標準装備されるようですね。スクープ系雑誌の「ニューモデルマガジンX」が秋くらいから報じていましたが、今回「driver」も記事にしたことからも、いよいよ現実味が増してきました。

日本一のシェアを持つ業界のリーダーたるトヨタが取るべき行動だと思います。業界を率先して、安全装備の標準装備化を今後もどんどん進めて貰いたいことです。

この標準装備化が安価や売れ行きの良い他の車種にも徹底されるか、ウォッチしていきたいですね。
トヨタは業界トップにも関わらず、国内で販売する車の安全装備はとかくケチりがちなので。

例えば…、
・トヨタは現行イスト以降の新型車にサイド&カーテンエアバッグの標準装備化を宣言。→今月新発売した七人乗りパッソ・セッテの安価グレードはオプションになっている!
・定員分のヘッドレストと三点式シートベルトの標準装備は徹底されていない→パッソ・セッテの二列目中央シート中央席にはヘッドレストはついたがシートベルトは二点式。今回の新型ウィッシュのスクープ写真を見ると、二列目中央席にヘッドレストはあるが、シートベルトは二点式に見える…。
・パッソ・セッテにESCが全グレードオプション設定となりトヨタ車としては進歩したが、依然、安いクルマには標準装備はされない。
・ライバルの日産は、新型車ではなく既存販売車でも、モデル途中にサイド&カーテンエアバッグの標準装備化を進めている。しかしトヨタは追従しない。
→プレサージュ、ティアナ、デュアリス、ラフェスタ(カーテンエアバッグのみ)など。 


自分は、トヨタ・ウィッシュをはじめ、ホンダ・ストリームや日産・ラフェスタ、マツダ・プレマシーなどの、5ナンバーサイズを基本とする屋根が低い七人乗りミニバンは現在のカローラと言えると考えています。
同じ5ナンバーサイズのミニバンでも屋根が高いトヨタ・ノアや日産・セレナなどは下側の死角も広く、一般的な運転感覚とはちょっと違うと思うためです。

ウィッシュはそのように、広く一般市民に訴求する位置付けのクルマ。
だからこそ、広く一般市民が、高い安全性のクルマを運転する環境を、トヨタには率先して頑張って貰いたいですね。

新型ウィッシュの発表が注目されます。
Posted at 2009/01/22 21:37:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | 安全装備 | クルマ
2009年01月21日 イイね!

ディーラーに行くのは見られたくない?!

自分が好きな自動車ジャーナリストの方の一人に、渡辺敏史さんがいます。
脱力した書きっぷりが刺さります。5年くらい前にモーターマガジンに連載していた「ヘンスーBEAT」での国産中古車などから気になり始める。

しかしここ数ヶ月、そんな渡辺敏史さんの記事で気になることがふたつ。

一つは、リクルートのクルマ雑誌のEDGEの試乗記が妙に普通な書きっぷり。いや、良いことなのか良くないことなのかどちらか分かりませんが…。個人的にファンとしては個性が薄まらないか心配な。


そしてもう一つ。
渡辺敏史さんが週刊文春に連載している「かーなべ」で、年末に書かれていたのを初めて目にしたのですが、こんなことが書かれている。 曰く、「最近は、ディーラーに入る姿をご近所さんに見られたくない主婦が増えている」とか。
そして、年末に発売されたモーターマガジンでも同様のことが書かれていましたね。

週刊文春で初めて読んだときには「へー」とだけ思ったのですが、二度も書かれているのを見たら、「ほんとそんなことが世間で言われているのか?」と気になり始めました。

というのも普段たくさんのメディアに目を通していないもので。
クルマ雑誌と、新聞一誌くらい。テレビもなかなか見ないので…。
世の中には色々なジャンルの雑誌があるわけで、自分の知らないどこかでは、「車のディーラーに行くこと=恥」という論調で記事が書かれているのでしょうかね。

クルマ好きな自分の情報源は、かなり偏っているとは自覚しているつもりです。

ただ、「クルマを買う=恥ずかしい」という論調を展開するメディアがあるとしたら、どうにも浅薄な記事ではないかなあと思います。

ま、今度本屋か図書館で、普段は絶対に読まないような雑誌に目を通してみたいと思います。視野を広げる良い機会かもしれないですしね。
Posted at 2009/01/21 22:43:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマの報道 | クルマ
2009年01月19日 イイね!

スプラッシュ試乗。なんじゃこの良さは?!

スプラッシュ試乗。なんじゃこの良さは?!いやー凄い良かったです。もう凄まじく良い。目から鱗が千枚は落ちたような気分です。
日曜日、スズキ・スプラッシュに試乗することが出来ました。店の前を通ると、先週ナンバー付きで展示してあった車が試乗可能に。すぐに引き返して、体験しに行きました。

なお詳しい感想を述べる前に、自分がスプラッシュに興味を持っている理由を二点説明します。

1、還暦間近の両親の車買い換え候補検討。
→両親はH8年式くらいの最終型 日産パルサー(セダン)に乗っています。安全性能は悲しくなるほど時代遅れ。更に一昨年、50代半ばの母も一念発起し免許取得。
今後も年を取れば反射神経などの運転技術も衰えるし、現代の水準に見合ったクルマを探しています。

2、クルマ好きとしての自分の興味。
→1に両親のことを書きつつも、スプラッシュについては半分自分の興味もムンムンにあります(;^_^A
パワートレーン以外はまんまドイツ車というこのクルマ。雑誌やブログなどクルマ好きの評価もすこぶる高いし、発表のニュースを見てからウズウズしていました。


さて前置きが長くなりましたが感想を。
まず一言で表すと、「超価格破壊な『ドイツ車』だなこれは!」でした。
価格破壊については、対国産車にも対輸入車にも言えます。
対国産車では、定員分ヘッドレスト(後席も複数の高さ調整幅あり)、定員分三点式シートベルト、サイド&カーテンエアバッグ、シートリフターが標準装備。後席背もたれは肩まで受けとめる充分なサイズ。タイヤは15インチのドイツのコンチネンタル。イモビライザーもフットレストもある。
これだけ安全性能高くて本体価格130万円!トヨタ・パッソ(ダイハツ・ブーン)なんざ相手になりゃしません。安全装備オプションリストにすら無し。ヴィッツやマーチには後席広さじゃ負けるが安全装備フルオプションとした場合の価格差ならスプラッシュの断然勝ち。

そして対輸入車。かつて輸入されていたフォルクスワーゲンのルポが本体価格150万円だったと思います、ただし3ドア。
スプラッシュは、海外ではドイツ・オペルのアギラというクルマとして売られ、ハンガリーで生産したものを日本に輸入する、というまんまドイツ車。
ドイツ車の新車が本体価格130万円。これはまさに価格破壊かと。


次に、運転した感想を。
小さくて背が高いボディが想像出来ないどっしりさ。うーんドイツ車だこりゃという運転感覚でした。良い!
国道で70キロプラスアルファまで出しましたが微動だにせず。50キロでレーンチェンジ繰り返しましたがこれまたどっしり感を伴いながらしっかり動く。段差を超えたらボディがまた高い剛性感。
こりゃドイツ車ですね。フォルクスワーゲンのポロは運転したことないんですが、昨年試乗したゴルフ・トレンドラインを小さくしたようなクルマと感じました。
動的性能は、同クラス国産車に敵なしかと!


では欠点は?自分の両親に勧める上では欠点が二点。気になる点が一点あります。

欠点1…全高1590ミリ。実家は機械式立駐の下段なので、NGかもしれません。要確認。
駐車場の問題が無い人には、年齢を問わず自身を持って誰にでも勧められますね。

欠点2…ディスチャージヘッドライトのオプションが無い?両親は年が年で、今後も視力は落ちるはず。雨の夜を考えると、これは引っ掛かりますね。他の性能が素晴らしい中、これは惜しい。

あと気になる点…アクセルペダルとブレーキペダルだけ、軽自動車みたいに華奢。踏み間違いそうになりました。

長くなりましたが以上です。長くなりました通り、惚れました(笑)。これは友人とその家族みんなに勧めたい。それほど良いです。


写真はセンターパネルにあったカップホルダー。この動きがやたら凝っていて剛性感も高く、思わずパチリ。駐車場で撮ったのにブレていてすいません(汗)
Posted at 2009/01/19 09:15:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ
2009年01月19日 イイね!

アクセラの積載性能

アクセラの積載性能こちらは現行アクセラの話題です。

土曜から、引っ越しのためにアクセラに奮闘してもらっています。
住んでいる市の市内での引っ越しなので、引っ越し代を抑えるためなるべく自分でピストン輸送をしています。

新居の鍵はカードキーでした。一見洒落ているようだがこれ、物凄く無くしてしまいそうで、たいへん怖いです。パスケースみたいなのに入れなきゃいかんかな。

さて、引っ越し作業の第一陣は、8年ほど買い蓄めているクルマ雑誌といった書籍の搬入と、予めイオンなどで買っておいた水回りの諸々の道具の搬入。

前夜予め、アクセラに段ボールを積み込んでおいてレッツゴー。
写真が、積載した状態です。予想以上に優れた積載性能でした。

ケイヨーデイツーで、大中小と三種類段ボールが売っているのですが、小サイズだけなら3列×3列×2段で18個もの段ボールを積むことが出来ます!写真は、二段目には中サイズも積んだので、16個しか積んでありませんが。

しかし積載の最中に思わぬ誤算がありました。
クルマ雑誌、半端じゃなく重い…。二階から駐車場のクルマへ運ぶのに、心も腰も折れそうになりました。四階とかに住んでいなくて良かったです。心からそう思いました。
教訓。クルマ雑誌は、段ボールにぎゅうぎゅう詰めにしてはいけない。学びました。

ただしこの重いクルマ雑誌、欠点ばかりではありませんでした。
荷台の中でも後ろ寄りに積んだクルマ雑誌。その効果で、アクセラ号の前後重量配分が劇的に向上!前後が均等に近づいた模様。
普段と同じ道を、同じ具合でハンドルを切る。しかしクルマは、普段に比べて、外側への膨らみが圧倒的に少ない。ハンドルを切っただけクルマが曲がる状態に近づき、「おおこれは、『アンダーステアの解消』というやつか!」と1人興奮。
クルマ雑誌を通じて、引っ越しのピストン輸送もエンターテイメントに昇華させました。
これぞクルマ好き(変態)ならではの引っ越し?
Posted at 2009/01/19 00:32:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | アクセラ礼賛 | クルマ
2009年01月19日 イイね!

新型アクセラのリアランプ

新型アクセラのリアランプ東京オートサロンでの新型アクセラ。フロントライトの次はリアへ。

写真は、フロアにあったサーキットトライアルのもの。

ランプの形状は変われど、御覧の通り丸いLEDが現行アクセラを彷彿させてくれるので、現行オーナーとしてはニヤリ。って現行と同じ部品使ってやしないよね?!(苦笑)と一瞬思っちゃいました。
ちなみに写真の点灯状態は、ブレーキランプではなくリアランプと思われます。ブレーキ踏んだらどのように光るのか?!気になります。


ちなみに観察しましたが、ランプユニットは4つの部分に分かれているみたい。
写真左側(ボディ外側)から、ウインカー、リアランプと続く。
1つ飛ばして一番右側が、バックランプぽかったです。

で、その間のランプ。左から3つ目、右から2つ目が分かりませんでした。

多分、リアフォグかなあと思いました。

リフレクターは、現行と同じ位置、バンパーに組み込まれている。
そもそも透明な色ですし。

意外とブレーキランプが光るのかな?なんても思ったんですが、消去法でリアフォグ。
もしくは単なる飾りだったりするかもしれませんが…。

海外仕様でも良いので、早く試乗記事を読みたいです。



ところでランプと一緒に写ってる車名のエンブレム、現行とそっくりですね。
前に乗っていた15Cに、花沢パーツさんで3エンブレム付けていただいたのを思い出しました。
でもマツダ2の2のエンブレムは、やはり花沢パーツさんのホームページいわく、先代のと現行のは凄く似ているけど微妙に違うらしいので、マツダ3の3も案外変わっていたりして…。
Posted at 2009/01/19 00:19:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | アクセラ礼賛 | クルマ

プロフィール

はじめまして。 車歴3台。 1.日産ラシーン(初期型)中古。AT。 2.マツダ・アクセラスポーツ15C(BK・2006年式)新車。4AT。 3.マツダ・...
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