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かーせんのブログ一覧

2009年08月31日 イイね!

シボレーHHRパネル…なんとニッチな…。

三井物産は変わったクルマを輸入しますねー。

クライスラーのPTクルーザーの柳の下のドジョウを狙った(というか開発者が同じ人らしい)シボレーHHR。
左ハンドルのみの輸入。
かなりマニアック。

そんなHHRに、パネルバン仕様という更なるニッチ仕様を正規輸入。

パネルバンということでBピラー以降のウインドウを塞ぐのは驚かないとはいえ、2シーター仕様で販売するのには驚きました。

後席があった場所には床下収納を設けたり、真面目にバン仕様にしてるみたい。

しかし…300万円ですかぁー。誰が買うのでしょう。いや、買えるのでしょう。
ルノーのカングーのワゴン仕様より100万円近く高いですね。

エンジン排気量は、800CC大きいとはいえ。

ゆとりのある法人が経費で買うくらいしか、ユーザー増が浮かびませんね…。


シボレーのタホとか、三井物産は我が道を行きますね。採算性が不思議です。
興味深いですね。
Posted at 2009/08/31 23:50:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 新車記事 | クルマ
2009年08月31日 イイね!

GMの中国小型商用車戦略

今日8月31日(月)の各メディアで報道され、日本経済新聞の記事にもなっていましたが、GMが中国の自動車メーカーと合弁会社を作り、来年2010年から中国市場にて小型商用車の生産を始めるとか。

合弁の相手は、第一汽車集団というメーカーで、中国の大手メーカーだとか。

合弁の狙いは、現在の中国で急拡大しているという小型商用車市場だとか。


この話題から、先日8月12日(水)の日記にて紹介した、日経産業新聞の記事を思い起こさせられました。

中国で拡大しているという小型商用車市場。
販売台数はかなり伸びているとか。
しかし、利益率はかなり低いとか。


今日8月31日の日本経済新聞の記事は「GMが中国で合弁会社を作り年20万台」ということだけを書いており、利益率については言及されていません。
クルマサイトもしかり。ちょっと踏み込み不足の感がありますね。

今日は図書館が休みで日経産業新聞をチェック出来なかったので、明日以降にチェックしたいと思います。


中国市場で拡大しているという小型商用車。もしくは小型車。
中国政府による、「汽車下郷」とかいう政策で補助をされているとか。

どうやら補助の対象は商用車に限ったものではなく、もしくは別立ての政策かもしれませんが、排気量1600CC以下の小型車を対象としているとか。

GMが既に提携して販売を拡大している、五菱汽車という中国メーカーの製品はダイハツ・アトレーのパクり製品みたいなんですが、1600CC以下の排気量という条件で、日産のティーダなんかも恩恵を受けているとか。

ただし、新たにマイカーを所有する顧客層という内陸部では、アトレーもどきのような小型商用車がたーんと売れているとか。

中国市場での外国メーカーは、地域ごとに合弁会社を建てて複数の合弁メーカーが出来るみたいです。
GMは今回の第一汽車というメーカーとの提携で、更に販売台数の拡大を目論んでいる模様。


ねらいは、低い利益率を、販売台数増で補うということですかね。

GMブランドをどこまで打ち出すかは分かりませんが。
しかしニューGMが出来てから、ずいぶん早く「新たな一手」が出てきた感があります。
破綻前から話は進んでいたのかな。


日本メーカーは、中国市場の競争ペースにどのように対応してくのでしょうか。
日産とマツダは、月間販売台数が前年同月比プラスになるなど順調なものの、日本での大手であるトヨタとホンダは今イチとか。


中国政府による補助は、自動車市場だけでなく電化製品でも行われているとか。
しかし電化製品市場では、韓国メーカーのLG電機とサムスンの躍進が目覚ましく、日本メーカーはそれほど景気が良いわけではないとか。


日本の自動車メーカーには、電化製品メーカーを他山の石として貰いたいですね。
Posted at 2009/08/31 22:04:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車業界全般 | クルマ
2009年08月30日 イイね!

日経産業新聞の面白い指摘~EV時代のリスク要因

今月8月頭に日産リーフが発表され、来年2010年から法人向け販売がスタートしる見込みで、市場の拡大が見込まれる電気自動車(EV)。

8月27日(木)の日経産業新聞に、そんなEV普及に伴いリスク要因を取り上げていました。
ポイントをついて、なかなか面白いと思う記事でした。


「眼光紙背」といい、最終面にある記事枠で、タイトルは「EV時代はバラ色?」というもの。

「間近に迫ってきた感がある」電気自動車時代、電気自動車市場について、既存の自動車メーカーにとっては「手放しで喜べる市場ではない」と書いてます。

結論は「電気自動車は自動車メーカーにとってばら色の市場ではなさそう」だというもの。

そして、その理由には3つ挙げられました。

1、部品の性格の大きな変化。
2、新規参入者との特許競争。
3、特に部品の保守コストの増大。

短く小さな記事ですが、なかなか面白かったです。

順番に…。

1、部品の性格の大きな変化。
…動力が燃料エンジンから電気モーターに変わり、クルマの構成が電子部品の固まりになる。
よって、デジタル製品のような、技術革新、価格低下の波にさらされる。


2、新規参入者との特許競争。
…良く言われる「新規参入企業」との競争について、新規参入企業には電気自動車に必要な部品やとっきの所得だけを目指す者がいて、競争の質が変わる。

(個人的感想)現在のハイブリッドカー市場の次の段階の話でしょう。すなわち、ハイブリッドカーではトヨタとホンダが多くのシェアを握っていて、ハイブリッドカーへの新規参入者にハードルが高い。
そして、この記事には書いてませんが、当然電気自動車に関する特許競争は国際競争。
米国政府を後ろ楯にした米国シリコンバレー企業の軍勢、そして中国企業の軍勢。

対する日本の既存の自動車メーカーは、今は国内企業どうしが競争をしている状況。
技術や特許には国境はあまり関係なく、デファクトスタンダードを取った者が優位に立てる。

さて仮に日本メーカーのいずれかがそのデファクトスタンダードを取れば、日本メーカーが優位に立てる。
市場規模は小さいながら、ハイブリッドカーで日本メーカーに優位に立てているように。

しかし外国メーカーが電気自動車に関するデファクトスタンダードを握ってしまえば、日本メーカーは外国資本から技術を買わせて貰うことになる。

日本自動車業界で気になることは、政府による後ろ楯、下支えの強さ。
門外漢ながら、外資規制を強力にしている中国、GM再編を40日間で形作った米国、もしくは市場規模は未知数ながら関税を高めるロシアとか。

政権が変わるようですが、次の政府による自国の自動車業界へのバックアップがどうなるか、注目ですね。
「クルマは環境に悪いから手厚くしなくて良い」とか浅薄な理屈で、日本の自動車産業の国際競争力が低下してしまうことにならないことは強く期待したいと思います。

また、新規参入者との競争に具体的な「特許」という分野を挙げたのは日経産業新聞は面白いと思いました。

3、特に部品の保守コストの増大。
…電子部品は陳腐化が早く、例えば5年前の部品でさえ容易に手に入らない。
しかし、自動車という製品の買い替え年数のサイクルは最近は7年程度。
陳腐化が早い電子部品を、今後自動車メーカーは陳腐化しようがしなようが在庫を持たなければならない。
長期のコスト要因になってしまう。

(個人的感想)なるほどと思いました。
自動車メーカーは、消費者のためにも陳腐化した部品を保有し続けることを求められる。
これは今までの自動車メーカーが体験したことの無いコストを抱えることになる。
中長期的な話ですが、あまりメディアで取れあげられてこなかった話題だと。


日経産業新聞はやはり面白い!
今後も、情報ソースとしてチェックしていきたいと思います。

また、電気自動車の世界的競争の今後が気になりますね!
Posted at 2009/08/30 22:17:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | いわゆるエコカー | クルマ
2009年08月28日 イイね!

これのGTIはかなり気になる!

http://response.jp/issue/2009/0826/article128751_1.html

http://www.worldcarfans.com/109082621293/vw-polo-3-door-initial-details-and-photos-revealed--prior-to-frankfurt-debut

http://www.leftlanenews.com/volkswagen-polo-three-door.html



続々と発表される、来月開催のフランクフルトモーターショーで世に出る新型車。

既に日本語メディアでも報じられている、フォルクスワーゲンのポロ。欧州ではまだ5ドアバージョンだけだったが、3ドアバージョンが追加されるとのこと。


デザインの好みは人それぞれ…ですが個人的にはこの写真にかなりグッときました。

スポーティーさが魅力!
クルマ雑誌で5ドアバージョンの試乗記事や写真は見ていたけど、前から見るとそっくりなゴルフVIとポロを差別化する、サイドウインドウグラフィック。
ウインドウ下部が、Cピラーのところでクイッと上方向にキックしているデザインが、3ドアになってより存在感を増しているような。


新型ポロにも、先代や先々代と同様にスポーティーなGTIバージョンが設定されるのでしょうが、かなり楽しみに感じます!
あまり大きくないボディにスポーティーさをギュッと凝縮したようなデザインを勝手に期待します。


このセグメントの3ドアホットハッチは、この一年でアバルト・グランデプントにアルファロメオ・ミトといった魅力的なモデルが日本にも登場。
この2台は、プラットフォームはフィアットとGMが協力していた時代に開発されて、オペルのコルサと共通性があるんでしたっけ。

スタイリングが魅力でありつつも、ドイツ車っぽいどっしり感も持つ2台のイタリアンハッチ。


そこに、純ドイツ仕様のフォルクスワーゲン・ポロがバキバキに本気で乗り込んできたということで、良い競争になりますかね。


日本に、まかり間違ってMT仕様に試乗車来ないかな。来ないですよね。

でも、DSGをパドルシフトで操るのも、かなり楽しそうですね。
Posted at 2009/08/28 16:58:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 新車記事 | クルマ
2009年08月28日 イイね!

地元密着型発表形態?~新型トヨタ4ランナー(ハイラックスサーフ)

http://www.leftlanenews.com/toyota-4runner-2011.html

新型は日本市場では売られない(ランドクルーザープラドと統合される)そうですが、日本で言うハイラックスサーフの新型が、アメリカで発表されるそうですね。

北米市場での名称は4ランナー。四輪駆動車をまんまアピールする車名って感じでしょうか。

ティーザーが始まっているようですが、外観はトヨタの最新SUVタンドラ等の流れを汲んでいる、ていう感じですね。

タンドラ、不況のおかげで、新工場をを建設したのにあまり売れていないそうですが。

4ランナーは、セグメントがタンドラよりも下だから、ちっとは売れるのでしょうか。

エンジンはV6とV8だそうで、日本のハイラックスサーフの印象からすると、V8エンジン搭載というのは驚くべき事ですね。
でも、トレーラーの機能も求められるという北米では、市場のニーズにあった設定なのでしょう。

先日、トヨタが北米エンジン工場で2.7リッター直4エンジンを増産するという報道がありましたね。
2.7リッター直4は、現行の日本でのハイラックスサーフには搭載されているエンジン。

でも、マルチシリンダーが好まれるという北米では、当面4ランナーには搭載されず、乗用車のカムリ、あるいは乗用車をベースとしたSUVのRAV4に搭載、ということでしょうか。


しかし、この新型4ランナーで面白いと思うことが、発表会場。

モーターショーではないのですがね!

良く分かりませんが、the State Fair of Texasなる、テキサス州のイベントでの発表とか。

モーターショーの出展費用削減という目的もトヨタにはあるかもしれませんが、地元の人々にとっては、地元のお祭りで新型車が発表されることは嬉しいことじゃぁないんでしょうか。

NUMMIを止めたりして北米市民のトヨタ感情が悪化しかねない中で、地元密着をPRっていう戦略ですかね?
Posted at 2009/08/28 12:45:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 新車スクープ情報 | クルマ

プロフィール

はじめまして。 車歴3台。 1.日産ラシーン(初期型)中古。AT。 2.マツダ・アクセラスポーツ15C(BK・2006年式)新車。4AT。 3.マツダ・...
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