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かーせんのブログ一覧

2010年07月01日 イイね!

メルセデスGLC。無さそうで有りそう・・・

Motorauthority曰く、メルセデスが「GLC」なるモデルを2014年に市販するとか。

クロスオーバー・クーペ。

もちろん、BMW X6、アキュラZDXに対抗して。うーん流石にそれは無いだろ?と思いつつ最近のメルセデスのラインナップやコンセプトカーを見ると、ありえるかもと思えてしまいますね(苦笑)

A・Bクラスはもちろん、北米産ではR、GL、MLクラスもあるし、GLKも出た。

北京MSで発表されたコンセプトカーシューティングブレークは、次期CLSを示唆するシューティングブレークだけど、CLS4ドアと、CLSワゴン(シューティングブレーク)も市販されかねませんもんねぇ。
顧客がどこにいるかは自分には分かりませんが(苦笑)

さてさてどうなる。メルセデス。「最善か無か」を追求する事は、W210時代からそうでしょうが、ラインナップを広げれば広げるほどに難しくなるでしょうね。

トヨタが、「兵站を広げすぎ」て先般のトラブルを生んだように。
Posted at 2010/07/01 06:20:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車関連読書日記 | クルマ
2009年08月25日 イイね!

メルセデスの直噴ターボエンジンついに日本登場!

http://www.hobidas.com/auto/newcar/article/105423.html


ちょっと嫌な言い方になるかもれ知れませんが、フォルクスワーゲンのゴルフVのGTIに遅れること何年が経ちましたでしょうか。

ゴルフのTSI、アウディのTFSI、BMW、MINI、プジョー、シトロエンといった各国の輸入車に続き、ようやく輸入車の雄、メルセデスベンツが日本にガソリン直噴ターボエンジンを投入しましたね!!

フォルクスワーゲンが作ったと言われる「ダウンサイジング」という潮流。

メルセデスは、先代Cクラスのモデル中期にV6エンジンに替えてポート噴射の直4スーパーチャージャーエンジンを搭載したことがありましたが、短命に終わったと記憶しています。

それももう3年くらい前の話でしょうか。

上記の各種メーカーが続々とガソリン直噴ターボエンジンを日本に導入する中で、なかなか持ってこなかったエンジンがようやく日本に入ってきました。
欧州のメルセデスでは、少なくとも現行Cクラスが登場していた時には既に、CGIなるガソリン直噴ターボはラインナップされていたと思いますが、日本で売られるのにずいぶん時間がかかりましたね。


この理由は何だったのでしょうか。

メルセデス日本法人の戦略?
つまり、日本におけるメルセデスの主要顧客層が、「直4エンジン」に良い印象を持っていない、ということなんでしょうかね。
アメリカ人みたいですが、日本のメルセデス主要顧客層≒富裕層には、V6、V8などの「マルチシリンダー信仰」が根強かった。
なので販売数をあまり期待できず、日本法人も導入に二の足を踏んでいた。
とか。
これは好意的な見方ですがね。

好意的でない見方をすると、日本法人の方々が、ダウンサイジングの世界的潮流を読めていなかった?!といううがった見方になるのですが。


ラジエーターグリルを閉じる装置とか、やはり少なくとも2年前くらいからは、かなり地味な部分まで欧州仕様のメルセデス車は効率アップを追及していたと思います。
ブルーエフィシェンシーコンセプトのメルセデス。ようやく日本登場ですね。

この流れで、Eクラスにも搭載されることは自動車メディアでは確実視されています。
車格がCクラスより上がる分、マルチシリンダー信仰がより根強い製品となるでしょうが、果てさて。


ちなみに細かな点で気づいたこと。

Cクラスのドアミラーウインカー、ようやく矢印形状のものに改良されましたね!
これも、本国仕様では1年くらい前には改良され、他のメルセデスラインナップにも当たり前になっていた装備。
やっと、本命のCクラスにも搭載ですね。

次に、ATが5速とは残念な!1世代前のですね。7速ATはV6以上のモデルにしか搭載しないのかな。
BMW3シリーズは6速AT。アウディA4は6速or7速DCT(Sトロニック)。格下のはずのVWパサートやプジョー407にも6速のATがついているはずですが、、、。

そして、このガソリン直噴ターボエンジンはアヴァンギャルトグレードだけに設定。
「従来からのメルセデス」顔=ボンネットフード上にスリーポインテッドスターが立つ仕様のエレガンスには搭載されない。

この点からも、直4ターボというシリンダー数が少ないエンジンは、従来からの日本のメルセデス顧客層には訴求力が弱い、と推測できそうですね。

スポーティーな、若年層をターゲットの中心とすえて、販売台数増加を稼ぐ。
従来の高年齢層のメルセデスファンは、V6エンジン買ってくださいよ。と。


不況の折、売れ行きが気になりますねー。
Posted at 2009/08/25 18:57:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車関連読書日記 | クルマ
2009年08月16日 イイね!

トヨタiQに対する最近の論評

7月26日発売のNAVIと、8月1日発売のモーターマガジンは、いずれもトヨタiQに関する面白い記事がありました。

昨年の日本カーオブザイヤー(COTY)を、消費者が購入できない段階だったのに受賞しちゃって、一部で批判の嵐を受けた車iQ(COTYのルール上、受賞対象になれる。ルール自体にも批判が集まりましたよね)。

で、最近はハイブリッドカーのプリウスとインサイトが中心で忘れられた感のあるiQが、久々に雑誌に登場。

まず「NAVI」
これがストレートで面白かった。「裏NAVIトーク」という、対談形式の記事なんですが、とにかく面白かった。メンバーは、テリー伊藤、ドン小西、近田春夫(どんな方か自分はよく知りません)の3人。

そこで書かれたことを簡単に抜粋。

―上半期の新型車で特に印象的なものは何ですか?

―その前に、トヨタのiQはどこ行っちゃったの?
―COTYを取ったことも、みんななかったことにしているな。
―これから2シーターやオープンを出すらしいけどね。使えない後ろの席は外して安くするらしいけど、じゃ、COTYをとった「2+1」のコンセプトは?
―賞を返還だな。

簡単な抜粋ですが、自動車雑誌にとって一大広告主(収入源)であるトヨタに対してこの批判!これをちゃんと文字にして世に出しちゃうのはさすが「NAVI」だなーと満足しました。
「モーターマガジン」ならこんな思い切った記事は書く(掲載し)まい。

で、一方の「モーターマガジン」。
「舘内端の脳内ツーリング 我、走る。ゆえに我あり。」という記事の、今月号のテーマ車がやはりiQでした。
で、この記事で気づかされたことがあります。
iQって、アイドリングストップついてないじゃん!

そういえば・・・。「ボディの小ささ」ばかりに目が行って、意識していなかったですが、ライバルと言われるスマート・フォーツーにもついているアイドリングストップが、iQには無いんですね。

ニセモノ数字ながら、カタログの10・15モード燃費でも、ホンダのフィットより燃費は劣るらしい。

AT車+アイドリングストップは難しい技術らしく、世界でもマツダ・アクセラとポルシェ・パナメーラにしか無いらしいけど、一時期かなり話題をさらったクルマについていないのが意外でした。

小さいけど、あんまエコじゃないかも?
路上占有面積は小さく、渋滞とかへの負荷は少ないかもしれませんが。

あの革新的というプラットフォームを、ヴィッツなどにも展開するならば、ボリュームゾーンであるトヨタの小型車群のスペース効率が飛躍的に高まり、とてもすばらしいと思ったのですが、そうではないみたいだし。

いずれにせよ、登場当初は過熱気味だったiQに対する雑誌の論調が、最近は落ち着いてきたかな、という気がします。
昨年のCOTYの頃は、「昔ディアマンテがCOTYを取るために三菱の広報部長が土下座した」という都市伝説のように、選考委員にアプローチでもしてたんですかね。


しかし誰かジャーナリストが行っていたけど、最初からレクサスにして出せば良かったのにですね。
それならばもっとマーケットで存在感を持っていたかも。

先日、イギリスの高級スポーツカーメーカーのアストンマーチンへiQをOEM供給することが報道されてました。
高級スポーツカーメーカーの製品の母体となることはセールスポイントの1つに出来るんじゃないかと思うのですが、ネッツ店の客層には伝わらないだろうなぁ…。
仮にレクサスでiQを売っていれば、レクサスの客層はクルマに移動手段プラスアルファを期待する人々で、輸入車への興味や知識が豊富で「アストンマーチンへのOEM供給」も訴求力があったでしょうに…。
Posted at 2009/08/16 17:35:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | 車関連読書日記 | クルマ
2009年01月09日 イイね!

(読書日記)首都高関連3冊。

最近の日課は図書館でいろいろな本を借りまくること。
実用書やビジネスに関係する本も借りますが、息抜きのために必ず車関連の書籍も借りるようにします。
ビジネス書を1章読んだら車の本を1章読んだり・・・本のつまみ食いと自分は名づけているのですが、気分転換をしながらだと集中力が持続します。
昨年は50冊程度を読みましたが、今年の読み始めも。

自分はMJブロンディさんこと清水草一さんの首都高本およびDVD『首都高LOVE』にはまりました。
ので今年の読み始めは、首都高関連から・・・。3冊まとめて読みました。いずれもグラビア写真集。萌えました。

1.ザ・首都高速道路 エイベックス・エンタテインメント(実業之日本社、2008年9月5日)
→☆☆☆☆4つ(5つ満点)
景観としての首都高の魅力をバランス良く幅広く、紹介してある一冊。
橋、トンネル、ジャンクションと迫力ある写真がたくさん。特に、レインボーブリッジの上部からの夜景の美しさ、大橋ジャンクションを始めジャンクションの上部からの雄大さは印象的。
またそれだけでなく、司令室や管理車両など裏方まで写真で紹介してあり首都高の魅力を味わう一冊には非常に良いかと。

なぜエイベックスが出してるの?と不思議に思ったら、同社が出した首都高DVDとのタイアップみたいなんですね。

しかし、自分は首都高研究家の清水草一さんのDVD「首都高LOVE」や書籍のファンであり、その観点からはやや物足りないものも。
まず首都高は愛すべき対象だが、慢性渋滞も抱える構造も持つ「欠陥道路」という観点が非常に弱い。
また、エイベックスというお洒落感がしっくりこない(笑)

あと、非常に雄大な写真が多いのだから、A4サイズくらいにしてくれればより味わいが増したと思う。
満足度はかなり高いが、上記のように気になる点もあるので、マイナス1つの☆4つ。

2.ジャンクション 大山顕 (2007、メディアファクトリー)
→☆☆☆☆4つ
最近流行りの工場萌え、団地萌えなどの人が、高速道路のジャンクションにも進出した一冊。
首都高速道路を中心としつつも、阪神高速ほか対象は全国に。

表紙にもなっている箱崎ジャンクションの雄大さは素晴らしく、ずっと眺めても良いと思えるパワーがある。
そう思えるような綺麗な写真が盛りだくさん。どのページにも魅力がある。

また、軽妙な語り口や比喩が面白い。箱崎ジャンクションをヤマタノオロチのようだと表現したり、兜町神社は証券の神様ではなくジャンクションの神様と言ったり。
各ジャンクションの解説にいちいちひねりが利いている。
ほかにも、ジャンクション萌え(?)の入門としてか、ジャンクションの類型やアクセス説明、オススメ見学コースなどもあり親切。熱意を感じる。

ただエイベックスの「ザ・首都高速道路」(実業之日本社)と同じく、惜しむらくは本がちょっと小さく、ジャンクションの迫力を削いでるとも感じるので☆4つ。
景観としての首都高速道路の魅力を、下から見上げるジャンクションという点に絞って紹介している良書だと思う。
広く浅くではなく、深く狭くなところが逆に良い。だがそれがいい!


3.首都高山手トンネル 西沢 丞(2007、求竜堂)
→☆☆☆3つ
2007年12月に待望の開通をした(と自分は思っている)、首都高中央環状新宿線の山手トンネルの工場現場の写真がズラリ。
タイトルそのまんま。

自分の車で走れば、渋滞なければあっという間に過ぎてしまう山手トンネルの、もはや今では見ることが出来ないシーンてんこもり。
シールドマシン、シールドトンネルの雄大さ、巨大ながら精緻な内装?の数々など迫力たっぷりだった。
大規模な構造物の雄大さ、マシーンの緻密さ、それらを作り上げる人々の力の凄さなどいろんなことが伝わる。
また工事中のがらんとした地下空間の雰囲気にも独特の魅力がある。

ただし、せっかくの貴重な工事現場の写真なだけに、解説が物足りず残念。
お洒落さを優先した感じがする。
あとA4サイズで迫力を楽しみたかったし、せっかくならば工事完成後、供用前の写真もあればより素晴らしかったのに!

というのが気になったので☆マイナス1つで。また、エイベックスの「ザ・首都高速道路」や「ジャンクション」より値段が高いのでさらにマイナス1つで、☆3つとした。


今年もいろいろな本との出会いが楽しみです。
Posted at 2009/01/09 18:12:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車関連読書日記 | クルマ

プロフィール

はじめまして。 車歴3台。 1.日産ラシーン(初期型)中古。AT。 2.マツダ・アクセラスポーツ15C(BK・2006年式)新車。4AT。 3.マツダ・...
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