
今日もまたまたアルファと散歩中に見つけたレア車。
ん~、メジャーなクルマだけど、レアと言ってもいいとは思うけど、この深緑のイメージカラーを身に纏った名車・TE27レビン。
いや~、こんな近所にこんな素晴らしいクルマがいたとは、驚き。
それもそのはず、いつもはここのガレージの中でボディカバーで仕舞われてる様子なので、なかなか気付きませんよ。
今日は偶然にもこのガレージに仕舞われるレビンを見つけて、オーナーさんが降りてくるのを待って、写真を撮らせていただきました。
ナンバーは二桁の52ナンバー。二桁ナンバーということはかなり長い期間所有されてると推測したのですが、話を聞くと20年ちょっと所有されてるとのこと。
以前は違う陸運管内に居られたようで、もっと旧い56ナンバーあたりが付いていたそうですが、こちらに引っ越されてきてナンバー変更になって52ナンバーだそうです。
それでも二桁ナンバーは貴重です。
このクルマは初代オーナーさんが11年ほど乗って、1年車検になったときに現在のオーナーさんに売却されたようで、2オーナーのクルマになるそうです。
ボディカラーは30年以上前のクルマのしてはまったく色褪せもしてなかったので、窺ったところ、20年ほど前に簡単なレストアをされたようでそのときにボディカラーも塗られたよです。
それにしても20年以上前の塗装でこれだけ光沢があるってすごく大切に維持されてると言うことが窺えますね。
私のミント号は17歳になるのですが、こちらのレビンさんは30歳以上、今のオーナーさんのところにやってきてからも20年以上というのですから、まだまだミント号は若輩者だと思い知らされますね。やはり旧車を維持されることは部品の欠品などで苦労はされてるようで、ショップ系で調達されたり、他の部品を加工して流用されたりしてるようで、TE27ほどのメジャーなクルマでもはやり旧車を維持するってのは大変なんですね。
それにしてもこれだけ極上のTE27レビンに出会えたのはラッキーでした。
ツーリングにお誘いしたのだけど、ポルシェとなんか一緒には走れませんなんていわれてしまったけど、ポルシェと言ってもFR4気筒なんだけどなぁ~w
アルファと歩いていたら後ろからなにやらただならぬ音を奏でながらやってきたTE27レビン。
ちょっと先のガレージに車庫入れされていたので、オーナーさんが降りてくるのをまって、撮影をさせてもらいました。
アルファと散歩のために出てきたというのに、アルファってば可哀想にクルマおバカなオヤジなので、アルファを放置してレビンを前に2~30分立ち話ですからね。
休日の散歩だと朝もゆっくりしてからなので待ちきれない様子のアルファだけど、やっと散歩に出たと思ったら、これだもん、怒っちゃいたくなるよね(笑

このオバフェンが27レビンを語ってくれてます。
セリカ1600GTから2T-G DOHCエンジンを移植され誕生したTE27レビン。
デビューが1972年というのですから、私はまだ当時は鼻たれ小僧の小学生ですからね、その時代のクルマがこうして現役でいるなんて、ミント号を維持するのにも励みになるってものです。
あー、このとき、ボンネットを開けてもらって名機2T-Gエンジンを見せてもらえばよかったなぁ。
レビンはその後、TE37へとモデルチェンジをしたけど、50年排ガス規制をクリアできず短命で終わったけど、その後、2T-Gエンジンを排ガス規制に適応させてTE51レビンが復活。
そして私の好きなTE71へと繋がるわけですが、この37、51、71のレビンは残念ながらほとんど見る機会がないです。
以前、職場の同僚がTE71レビンを乗っていたのですが、当時私は117XCだったので、DOHCエンジンが羨ましかったのを今でも覚えてますね。
20代前半、その当時はDOHCやターボ付きエンジンは特別なクルマにしか用意されてなく小僧たちの憧れの的でしたからね。
いや~、ほんと懐かしいレビンと出会えて今日はラッキーでした^^
その後、こんなクルマも目撃。
アウディについては詳しくはないので、これがレアなのかどうかわかりませんが、今ではこのハッチバッククーペのアウディってないですよね?
Please Click(1日1クリック ランキングにご協力を^^)
↓
にほんブログ村
にほんブログ村
ブログ一覧 |
雑談的ひとりごと | 日記
Posted at
2009/02/11 19:29:55