先日の73カレラRSに続いて、今日もル・ガラージュで展示していたこの名車を発見!!
これまたすごいですって。なんてたって356Speedsterの1600SUPERですよ!
って言っても、356についての知識ってほとんどありません。ポルシェ社初の量産車ってことぐらい。
で、ちょこっと検索して調べてみたところ、正確には356Aというモデル??
エンスーの杜から引用させてもらうと・・・
ポルシェ356は1955年に第2世代の356Aへと進化しました。外観上の目立つ変更点は、中央でV字型に折れたウインドスクリーンが曲面になったこと程度で、ほとんど変わっていないようにも見えますが、その下に隠れたメカニズムには大幅な変更を受けています。まずエンジンは大きく整理され、1100がドロップアウト、1300と1600の2本立ての排気量で、それぞれ高性能版の“S”が用意されることになりました。また1300/1500のようなローラーベアリングではなく、共にプレーンベアリングを採用。シャシーではトーションバーのマウントがアジャスタブルになると共にスタビライザーとショックアブソーバーが強化され、サスペンションアームのナイロンブッシュがニードルローラーに変更しています。駐車ブレーキもステッキ型を採用。内装ではホーンリングや、安全性を考慮したダッシュパネルのクラッシュパッド仕様となっています。ボデーはクーペ、カブリオレのほかに、初代356のモデル末期となる’54年から限定的に追加されたスピードスターがあります。
だそうです。
ってことはこのSpeedsterは54年以降のモデルなのかな?
54年として、御年53歳ですかね?
自分よりもはるかに先輩ではないですかw
友達登録させてもらってる方々のブログでも今日は何故かオープンネタが多かったですけど、こんなオープンはどうでしょうか?
エンジンルーム 見事にすかすかのエンジンルームです。以前ご紹介した69の911Sのエンジンルームよりもスカスカですよ。
リアの姿はこんな感じ。狭い店内なので全景を撮影できなくてすいません。でも、雰囲気はわかっていただけるかと。
なんとも簡素化された運転席 床から伸びたシフトレバーが可愛いでしょ?白く丸いシフトノブが全てを語っているようですw
フェンダーのSpeedsterの文字が輝いてます
それにしてもここ ル・ガラージュさんにはこのようなコレクターアイテムのクルマをよく展示されてるけど、凄いですよね。
前回の73カレラRSやこの356など、そう簡単に購入は出来ませんって。
よっぽどオーナーさんがクルマ好きなのでしょうかね?
だって、ここのお店、とってもお洒落で素敵なんですけど、いつ行っても売れてる気配ないし・・・
ん~、利益出ているのかなぁ?wwなんて心配は必要ないでしょうねw
今日も、「すいません、写真撮ってもいいですか?」と窺ったところ、気持ちよくどうぞどうぞ、って言っていただき、店員さんも◎ですよ。
春になってオープンカーが気持ちよい季節になってきました。
こんなクルマでドライブなんてどうです?
私だったら、ワインディングを走るのもいいでしょうけど、青空の下、波の音、潮の香りを五感に受けながら伊豆か房総の海岸線を流してみたいですね。
Posted at 2007/03/30 22:55:44 | |
トラックバック(0) |
雑談的ひとりごと | クルマ