久しぶりにお宝カタログシリーズ。
今日は前回のSA型RX-7につづき、友達登録していただいてるねこねこ9さん、ringoさんも過去に所有していたSAVANNA RX-7(FC)です。
このカタログ、85年10月のものですが、FCのデビューってそんなに古かったのですね。今でも街で見かける機会がけっこう多いので、そんなに古いってイメージなかったんですけどね。私がピアッツァを購入したのが84年ですから、その1年後にはFCがデビューしていたなんて、今、思うとちょっとびっくりしてます。
RX-7も初代SAが78年~85年、二代目FCが85年~91年、三代目FDが91年~02年とFCが6年間の最も短命のRX-7なのですね。
まぁ、日本において6年もモデルが続いてるのは、長いほうだとは思いますが。
SA型RX-7がNAの12Aからスタートして、83年のマイナーチェンジで12Anoロータリーターボが登場しましたが、FC型RX-7は4グレードともずべて同じ13Bターボ(ネット185ps、25.0kgm)と言う当時としては珍しい車種構成だったのではないでしょうか?上級車種と廉価版車種ではエンジンを変えてくるのがごく普通の手法ではないでしょうか?
装備内容を見ると、上級モデルのGT-LIMITED、GT-Xあたりがやはり売れ筋だったのでしょうかね?GT-Rになるとホイールもアルミではなくスチールになってしまうので、このクラスのスポーツカーで納車のときにスチールホイールではちょっと淋しいかな?タイヤもGT-LIMITEDだとP6が標準でついてるとは凄いですね。私のPIAZZAのXSはレグノでしたからねw
それにしてもSA型はポルシェの924にそっくりだったし、このFCもポルシェの944にそっくりですよね。
いくらポルシェがスポーツカーの手本だからってなにもここまで真似しなくても、って思ったこともありました。日本車のデザインはどうしても欧米車の猿真似でしかないのかと言ったら言いすぎかな?
RX-7乗りの方、すいません。あくまで個人的意見ですので流してくださいね^^;
まぁ、スタイリングのことはおいといて、RXー7は初代SAから最後のFDまで日本の代表するスポーツカーであることには変わりないでしょう。
カタログを一部画像で紹介すると、
コックピットとシート、メーター類。
メーターでは真ん中に大きく鎮座するタコメーターがスポーツ心に火をつけてくれますね。しかもレッドゾーン7000からってものさすがにロータリーエンジン。
写真で見る限り、リアシートはポルシェ以上に狭そうですけど、どうでしょうかね?
13Bロータリーターボエンジンですね。
左右2本出しのデュアルエギゾーストユニット!!何かの雑誌に星野一義さんが、子供が喜びそうなマフラーだよね~、なんて言っていたのを覚えてますw
4つのグレード紹介です
左上が最上級グレードのGT-LIMITED
左下がGT-X、右上がGT-R、右下がGTとなってます。
ねこねこ9さんやringoさんの話では10万キロしかエンジンは持たないらしいですけど、スポー
ツ度120%のRX-7、なんと言っても
カッコイイぢゃないですか!
Posted at 2007/03/10 19:57:21 | |
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