クーペ全滅の日本ですが、4.26号のベストカーにセリカ復活!!の記事を見つけたので、クーペについて思うことをつれづれと・・・
画像にうpしたのは近所のコロナクーペですが、このコロナクーペ4.10号のベストカーでは「トヨタの不本意なクルマたち」と言うあまり嬉しくない特集のトップに挙げられてるクルマです。どんなクルマなのかと言うと、このモデルは85年8月~89年9月まで4年間販売され34,560台(月販平均660台)販売されたらしいです。エンジンはスポーツ系の2L/1.6LのDOHCと実用系の1.8LのSOHCと豊富なエンジンバリエーションだったようですが、そのキャラクターが思いっきりセリカとダブっていたせいで不人気車種とならざるを得なかったようですね。コロナクーペも対象とするのは20代から30代前半のクルマ好きな若い人としていたので、クルマ何乗っているの?と聞かれたときに「セリカ」と答えるのと「コロナ」と答えるのでは確かにイメージの落差が激しかったようですからねw
と、コロナクーペの話ではなく、セリカ復活、と言うかクーペ復活の話。
最近のクルマに興味を持っていない自分だからでしょうが、ふと日本車で今、新車で購入できるクーペって何があるんだろう?
と思って見ると、レクサスSC、フェアレディZ、RX-8(?)位しか思い浮かびません。
80’sにはクーペ全盛の時代でどのクラスでもクーペを選べるようだったのに、哀しいかな何が問題でここまでクーペが壊滅状態にまで追い込まれてしまったのか?
広々としたミニバンでゆったりと移動するだけでなく、たまには適度なタイト感に包まれてクルマを楽しんで欲しいと思っても、この時代はもう通用しないのかな?
でも、異国に目を転じれば、まだまだクーペ健在ですよ。
ポルシェ、フェラーリはもとより、マセラティ、アルファロメオ、プジョー、BMWなど多くのクーペモデルを生産してくれてますよ。
日本メーカーもまた元気なクーペを復活させて欲しいと思っていましたが、そのクーペの代表格でもあるセリカをトヨタが復活するらしい、との記事。
ベストカーによると09年復活に向けて動き出したとのこと。
全長4420、全幅1785、全高1415、ホイールベース2700とクーペとしてはやや大柄なボディのようだけど、新開発の2.5L直4DOHCターボ搭載でトルク優先タイプによりパワーは280ps程度になる見込みだそうです。
(全高1415ってほんま?誤植ぢゃないの??)
ん~、直4ってとこがなんだか嬉しかったりしてねw
なんせ、直4を117、ピアッツァ、ジェミニ、944、968と5台乗り継いでますからね。直4ばかりってのも珍しいでしょ?
トヨタ車はどちらかと言うと好きではないのですが、トヨタがクーペを復活させてくれて、それに各メーカーが追従してくれたら、また日本車もクーペ全盛の時代を迎えることが出来るのではないかと、期待すてるんですけどね。
まぁ、ミント号を手放すつもりはありませんから、日本車のクーペが復活しても自分が購入することはないでしょうけどww
Posted at 2007/03/23 20:47:17 | |
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