
ブログの更新はしているものの、愛車について書くのは久しぶりのことです。
ネタはあるものの先送りにしているうちにとうとう2016年の最終日を迎えてしまいました。書き漏らした メガーヌ II の整備について駆け足で書いていきます。
【 冬支度その1:スタッドレスタイヤに履き替え 】
“
タイヤフィッター” 横浜都筑店の “
タイヤ保管サービス” を以前から契約しており、12月27日に契約を更新しました。
履き替えたスタッドレスタイヤは3シーズンめに入る “
Hankook Winter i'cept iz W606 205/55R16 91T” です。
【 冬支度その2:ウェザーストリップへのフッ素オイル塗布 】
クルマのボディは外部からの入力に対して、僅かに歪んで力を分散するように設計されています。
ボディが歪むとドアとボディ側のゴムが擦れるので異音が発生します。冬場はさらにゴムが硬化するので、異音も大きくなるわけです。
これを防ぐにはゴム類への攻撃性が低い潤滑剤を使うのが正解です。
▼ “WAKO'S FUSSO OIL 105”。
▼ 容量110gにもかかわらず結構なお値段ですので、少量をピンポイントで噴霧し、ゴム手袋をした指でなぞるように拡げて使っています。
【 おまけ:私流義の簡単な洗車法 】
ドイツでは水を保護するための厳しい法律があって、路上や特別な汚水処理設備を備えていない個人の駐車場では洗車が禁じられています。洗剤やワックスなどが混ざった汚水がそのまま排水施設に流されると環境に与える負荷が大きいためこの法律が制定されています。
では、どうしているか。洗車センターあるいはガソリンスタンドが洗車サービスを実施しており、これを利用することになります。
日本の場合は各自治体の運営する下水処理施設の処理能力が高いのか、個人の駐車場での洗車に制限はありませんが、環境負荷へ配慮し無理なくできることをしたいと考えています。
具体的には、洗剤を使わない洗車を実家で実施しています(マンション住まいのため)。ガソリンスタンドに依頼せず自分で洗車するのは、クルマの外装・内装、さらにはエンジンルームを外観検査することにつながるからです。
洗車アイテムと使用方法を簡単に書き添えます。
▼ “ゴリラの手” を使って水だけで洗い、マイクロファイバータオルで吸水。
▼ “シャワー”、“ジョロ”、“ストレート”等の切り替えができるノズル(takagi製)。エンジンルーム内等(塗装面やガラス面以外)の吸水用に使うタオル。そして仕上げは “フクピカ 水なし洗車&ツヤ出し”。この “フクピカ” はボディを拭き上げた後アルミホイールにも使います。
【 最後にちょっと 】
私の洗車方法では完璧な汚れ落としは望めませんし、そもそも望んでいません。
さて、12月30日、洗車後にガソリンスタンドへ給油に出かけました。
大型のガソリンスタンドですが、路上に並んで待つほどの混み具合でした。
どうやら、給油だけでなく洗車も頼むドライバーが殺到することが原因のようです。
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メガーヌ II ■ 愛車 | 日記
Posted at
2016/12/31 09:06:39