今日は外気導入の仕方の改善の話
これまで暑いのでシリーズ(?)で吸入空気温度をどうやって下げるか、
どこに感度があるのかを勉強も兼ねて探りながら試してきまして
かなりいいところまで下がってきたのですが、信号停車する度に
温度が上昇し、走りだすとまた下がり始めるの繰り返し。
結局一番初めにやりだしたきっかけが全然改善出来ていません。
何故そんなことになるのかは
走行風のない状態では主にラジエター前面側の熱が上がってきて
吸気ダクトに吸われてしまっているのであろうと仮説。
それを防ぐための工夫を仮説検証のための暫定ですがしてみました。
走行の結果を先にお見せすると、
うまく結果が出ませんでした、
仮説が間違っているのか、やり方が甘いのか。
エンジンルーム内の熱気が吸気の方に逆流してしまっているのか?
外気温が41℃ととんでもないためにうまくいかなかったのか!
気持ち的には外気温~50℃の範囲におさまってほしかったです。
今回織り込んだ内容はどうやったかと言いますと、
前回切り取って外したカバーアッパ-フロントの樹脂部品を活用し
そこにダイソーで見つけたひっかけチューブスタンドを二つ準備し、
こんな風↓に組み上げヒンジを作ればバンパーを外さずとも真上から挿入出来、
下部品にくくってあるアルミ針金を引っ張った状態で固定すると、
くの字に折れ曲がり↓吸気口が前を向き、
且つラジエターから入口の距離を確保できるという算段(^^)/
スケルトンのままでは使い物になりませんので断熱テープで成形。
笑っちゃいますが、一応真剣なのです( *´艸`)
吸気口通路の面積は純正の黒い部品との接続部のフィッティングの都合で気持ち狭くなってしまっておりますが、全開にしてデータを取るわけでもないので良しとしましたが
前回の黒い部品除去時に比べここの面積が大幅に1/3くらいになってしまっているので少なからず影響があったような気がします。
走行後に隙間から覗いてみましたらくの字が少し開いてしまっており停車中の温度上昇はそこから吸ってしまっていたのかもしれません。
そして口が下がってしまいましたが停止から走行しだすと温度低下が10℃以上もあるのでこれまでになく下がる幅を確保できており走行風の積極導入の効果は出ていたと思われます。
折角のzeroのクールエアインテークの上面を断熱テープを乗せていると見栄えが悪いので影響を確認しながら減らしています。それが悪さをしてエンジンルーム内の熱気が中央部からラジエター前面に逆流してしまったのかもしれません。
夏休みは残すところ明日一日ですが自由研究がまだ完成していません(; ・`д・´)
今日のスバル君
帰宅してスバル君を見たら変な格好をさせられていました
ふかふか毛なのでチビTを着たマッチョにゃんこに見えます(;´Д`)
この時期こんなのを着ていると放熱面積が減って危険ですよね
熱射病にでもなったら大変なので直ぐ脱がせましたが、 本人はそれほど嫌でもない様子でしたので寒くなったらまた( *´艸`)
つづく
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吸気温度 | 日記
Posted at
2019/08/17 23:29:59