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ホームページとか回ってたら今年年末で終わりだって。
EV充電装置は先立って今月頭に撤去したそうだ。
マンションにでもなるかな　駅近いし。

表面実装ではない普通の電解コンデンサ470マイクロ　25Vを5個交換。
しかーし　効果なし　SMDコンデンサまでやるしかないか。
温度依存だとコンデンサくらいしか検討付かない
あとはどこかで半田クラックか剥がれ。
これを目視で見つけるのは困難。
昔は動作させたまま割り箸で押してたりした。

ねじ止めグランドパターンがあるのに絶縁スペーサーがあるのは動作不良があってアースポイントを変えたんだろ

空中配線のショットキーダイオード　フラット実装IC の足持ち上げてつないである　すげーな

第一ロットなので改修だらけ　ひどいのはチップ抵抗立ててそこからリード飛ばす空中配線

24V耐圧なんてないと思うがコンデンサー（キャパシタ）に書いてあるんだから仕方ない
回路的に電源が13Vだから25Vだと思うが。

今回換えたのはビニールチューブに入ったコンデンサ5個　次はアルミ　ムキ出しな足が見えるタイプ　半田盛って小手2丁で一気に剥がすタイプ　接着剤がついている時が困る

CPU はフルークなのね
ケースもフルークらしいし電池もフルークのが使える

SMDコンデンサは千石電商かな

最終手段になるやもしれない電界コンデンサの諸元確認。
SMDタイプはそうそう劣化しないので除外　と言うか基板を取り出さないと見えない。
電解コンデンサ1種類　5本　470MF 25V
これは多分スルーホールだから基板をはずして吸い取り機必須
その前にフレキコネクタの接点を見るためにロックレバーを慎重にはがす。
折れたら固定不能になる。
上からサンハヤトの復活剤注入したが端の数本まで届いていないのでピカールして脱脂　復活剤塗って拭き取りしたら動いた。
これで再発しなきゃいいが。
復活剤はプラスチックを侵すので復活したら洗浄脱脂しておいた方がいい。
意味もなく質の悪いM3トルクスビスはトルクスのくせに頭が削れて滑るので普通のトラスステンビスに変える。




圧電ブザーもあるけどほとんど聞こえない





黄土色のロックレバーはずして接点研磨　
こんなの交換できんわ　密集してて

151もコイル　インダクタかと

101とかはコイルでしょう






これをアドバンテストに修理に出すことはないしすでに受け付け終了だ。
トルクスビスっていじり止めのためではなく本来はトルクをかけるためのものなのだがプラスチックにオーバートルクかけて割れているのをよく見る
ダダダダとインパクトするアホも多くて。

スペクトラムしか見えない単純なやつ。
350MHzまでと　240ー960MHzまでの2バンドらしいが山上中継所の探索くらいしか使い道なし。
電波のネットワークアナライザ版もあるからSパラメータで共振　通過特性なども見られる。

欲を言うとこの液晶もうちょっと大きくならんかね。
はがきサイズだと使い易いんだが。
小さすぎて扱いにくい。

50MHz端子



144MHz端子

FM放送帯に落ち込み20dBあり　航空無線帯は大丈夫そう。
IC7300では使えないタイプのデュープレクサだ。